サイボーグの左腕で能力を操る一人称オープンワールド・ゾンビサバイバル『Necrocyte』、Steamでデモ版を公開



夜の屋外で一人称視点のショットガンに多数のゾンビが迫るゲーム画面

FloatSurvivalは9月12日、ゾンビサバイバルゲーム『Necrocyte』のデモ版『Necrocyte Demo』をSteamで公開しました。対応OSはWindowsで、デモ版は無料でプレイできます。

本編『Necrocyte』は“近日登場”とされており、発売日はまだ決まっていません。デモ版は、ひと足先に本作の雰囲気を確かめられる機会になりそうです。

感染者に荒らされた世界を生き抜く、機械の腕の兵士

『Necrocyte』は、一人称視点のオープンワールド・ゾンビサバイバルゲームです。感染者によって荒廃した世界を舞台に、広大な荒野を探索して生き延びていきます。

プレイヤーが操るのは、機械の腕で強化された生き残りの兵士です。物資を漁り、拠点を築き、感染者や変異した怪物と戦いながら、サイボーグ化した左腕で強力な能力を解放していきます。

遭遇する出来事や手に入る物資はランダムで、隠された秘密も用意されています。出かけるたびに違う冒険になる、という作りです。

平和な散歩が一転、生存をかけた戦いに

世界には野生動物や敵の出現、天候、植生の変化が組み込まれています。のどかな道のりが、突然生き残りをかけた戦いに変わることもあります。

雨の夜、木製の柵の前で大勢のゾンビの群れと向き合う人々のゲーム画面

生態系には、オオカミやクマ、ワニ、ヘビ、サソリ、シカ、ウサギ、鳥などが生息しています。感染者も普通のものからエリート、ゾンビファイターやアンデッドの剣士、感染した猟犬までさまざまです。

さらに巨大に変異したイノシシ、蜘蛛の女王、ゾンビドラゴンといった強敵まで待ち構えています。ドラゴンまで出てくるとなると、のんびり終末ライフとはいかなそうです。

霧の湿地で銃を構え、棘のある大型の獣と対峙する一人称視点のゲーム画面

文明が滅んでも残る、不気味な美しさ

探索の舞台は、暗く謎めいた森、廃工場、厳重に守られた施設などです。水中に沈んだ難破船や離れ小島、息をのむような湖や滝まで用意されています。

工場風の広場で、手前に積み重なった死体の山と奥に立つ人影のFPS画面
岩場の滝と青い池、松の木が見えるゲーム内の風景

公開されている画面でも、霧に包まれた針葉樹の森や静かな湖畔、泥だらけの沼地が描かれています。薄暗さの中にも、どこか穏やかな風景が広がっている印象です。

霧に包まれた山と針葉樹林、風車と小屋のある薄暗い風景

道端のゴミから伝説級の武器が出ることも

本作には300種類近いアイテムが登場し、その多くがランダムな戦利品としてレア度ごとに分けられています。軍事施設で平凡な物資しか見つからない一方、道端のゴミの山から非常に珍しい武器が出てくることもあるそうです。

たったひとつの幸運な発見で、次の戦いががらりと変わるかもしれません。ガチャを引くような気分で、ついゴミ漁りにも熱が入りそうです。

装備は危険な場所で探すだけでなく、資源を集めてクラフトで作ることもできます。複雑な製作工程にすべて頼らなくても、強力な装備を手に入れられる設計です。

槍からロケットランチャーまで、多彩な武器

武器は槍や弓、クロスボウ、刀、拳銃、アサルトライフル、スナイパーライフルなどが用意されています。ショットガンやロケットランチャー、グレネードランチャーまで揃い、敵や状況に合わせて使い分けられます。

一人称視点でリボルバーを構え、屋外の敵らしき人物に向ける場面

公開されている画面では、夜の屋外でショットガンを構えてゾンビの群れと向き合う場面が目を引きます。赤い刀身の刀を構える姿や、クロスボウで森の動物を狙う様子も見られます。

一人称視点で赤い刀身の刀を両手で構える、森の野営地のゲーム画面

拠点を築き、料理で備える

木を切り、資源を掘り、設計図を使って拠点を建てられます。作業台やかまど、露を集める装置、海水の蒸留器など、生き延びるための設備も作れます。

ほかにも強力な乗り物の発見や、ボーナス付きの装備セットの収集が可能です。さまざまなレシピで料理を作れば、役立つ強化効果も得られます。

本編では作物の栽培や、生存者キャンプでの取引やクエストも用意されています。荒廃した世界の物語も、少しずつ明らかになっていくそうです。

ブラックホールにバレットタイム、左腕の特殊能力

探索で得られるのは戦利品だけではありません。危険な地域や謎めいた場所に足を踏み入れることで、サイボーグの左腕を通じて強力な能力が解放されます。

能力にはブラックホールやエネルギー衝撃波、防御マトリックス、身体強化、バレットタイムがあります。身を守るのにも、敵を圧倒するのにも使え、戦い方そのものが変わりそうです。

公開されている画面では、紫の光が舞う中、オレンジに縁取られた機械の手を敵の群れへ向ける場面も描かれています。ゾンビ映画というより、少しSFアクション寄りの手触りです。

紫の光が舞う中、オレンジの縁取りの機械の腕と手が前方の敵の群れに向く一人称視点

スキルツリーで自分だけの生存者に

レベルアップでスキルポイントを獲得し、サバイバルや戦闘のスキルに振り分けられます。お気に入りの武器に特化して、その真価を引き出すことも可能です。

たとえば弓の熟練スキルでは、引く速さとダメージが向上します。ありふれた弓でも、使い手次第で恐るべき武器に化けるわけです。

伝説の装備を求めて感染者だらけの廃墟に挑むか、荒野の奥に安全な家を築くか。どう生き抜くかはプレイヤー次第です。

日本語対応と価格

『Necrocyte Demo』は、日本語のUIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。プレイ形式はシングルプレイヤーです。

本作には暴力表現と流血表現が含まれており、すべての年齢層には向いていないとされています。プレイの際は留意してください。

デモ版は無料です。本編の価格は発表されていません。

『Necrocyte Demo』は、PC(Steam)向けに無料で公開中です。本編『Necrocyte』は近日登場予定です。

薄暗い部屋の鉄格子越しに見える赤く光る大きな怪物とベッド
赤い照明の暗い室内で、戸口の向こうに複数の人影が立つゲーム画面




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