仮想世界に閉じ込められたQAテスターが100階層の深淵を目指すハクスラ脱出ARPG『百層の帰還』、Steamでデモ版を公開



石造りの部屋で剣を持つローポリ風キャラクターと、紫や青の光の柱

ログアウト不可の仮想世界で、欲張って進むか、安全に引き返すか。そんな選択を迫られるアクションRPGの体験版が遊べます。

JohnHangは、『百層の帰還』のデモ版『百層の帰還 Demo』をPC(Steam)向けに無料公開しています。2026年4月13日から配信されており、Steam Next Festに合わせた更新版では25階層と3体のボスをプレイできます。

本編『百層の帰還』は、2026年第4四半期の発売予定です。開発元の告知では12月とされています。

バグで閉じ込められた仮想世界が舞台

『百層の帰還』の主人公は、深刻なバグによって仮想世界に閉じ込められてしまったQAテスターです。ログアウトの道は塞がれ、現実へ戻るには100階層にもおよぶ深淵を最下層まで切り開くしかありません。

ジャンルはアクション、アドベンチャー、RPGが組み合わさった3Dのシングルプレイ作品です。脱出の道中では、バグだらけのコード世界に取り残されたNPCたちと出会い、依頼をこなしながら世界崩壊の裏にある陰謀に迫っていきます。

ハクスラと脱出の駆け引きが生む緊張感

本作の軸になるのは、ARPGらしいハクスラの爽快感と、エクストラクション(脱出)の緊張感です。ダンジョンは自動生成され、集めた装備を抱えて安全に帰還するか、さらに深い階層でより強力な装備を狙うかを自分で決めます。

ただし、脱出前に倒れてしまうと、手に入れた戦利品はすべて失われます。欲張りすぎれば全ロスという、ヒリヒリするバランスが持ち味です。

組み合わせ次第で変わる戦闘とビルド

本編では、数十種類のベース武器と1,000種類以上のランダムな装備特性(アフィックス)、巨大なスキルツリーが用意されています。近接戦での連続爆炎、遠距離からの弾幕、押し寄せる召喚魔法など、狙うビルドは自由です。

100種類以上の魔法やスキルを組み合わせ、炎上・凍結・麻痺といった状態異常で連鎖反応を起こすこともできます。ギミックをもつボスには、回避とスキルコンボで挑むことになります。

石造りの地下室で武器を振り回し、稲妻と赤い渦の斬撃が広がるゲーム画面

デモ版で遊べる内容

デモ版では、8種類の武器が使え、ステージの一部が開放されています。更新版では25階層と3体のボスにくわえ、ダンジョンの環境ビジュアルも改善されました。

武器、装備、スキル、タレントを試しながら、いつ脱出して、いつ次の階層へ踏み込むかを自分で決められます。公開されているスクリーンショットでは、ローポリ調の3Dで描かれた石造りのダンジョンや地下墓所が確認できます。骸骨や氷をまとった敵を相手に、稲妻や魔法のエフェクトとダメージ数値が飛び交う戦闘シーンも見どころです。

ろうそくと骸骨が並ぶ石造りの地下墓所で石棺に近づく人物

コントローラーにはフル対応しており、DualSenseなどのコントローラーでも遊べます。ゲームの雰囲気が気になる方は、無料のデモ版で確かめてみるとよいでしょう。

価格・日本語対応

デモ版『百層の帰還 Demo』は無料で、PC(Steam)向けに配信中です。本編の価格は現時点で発表されていません。

日本語は、UIと字幕に対応しています。音声には対応していません。




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