手描きコメディ・アドベンチャー『In orbita』の無料体験版がSteamで配信中! 製品版は11月27日発売予定



星空の軌道を回る人物たちと『In orbita』のロゴを描いたキービジュアル

Paracausality Systemsは10月30日、手描きのコメディ・ポイント&クリック・アドベンチャー『In orbita』のプロローグを収録した無料体験版を、Steamで配信していると発表しました。製品版は2026年11月27日に発売される予定です。

体験版『In Orbita Demo』のSteamでの公開日は10月22日で、日本語に対応しています。

47歳の男が8歳の子供になる物語

主人公は47歳のヴィンチェンツォです。家族に愛されていていつもジョークを用意している一方で、本当は孤独を抱えている人物として描かれています。

ある日曜日、両親の家で昼食をとっていたヴィンチェンツォは、古いアニメのビデオテープに画面の中へ吸い込まれます。目を覚ますと8歳の子供の姿になっており、幼い頃に見ていたアニメの世界にいました。

プレイヤーは、大人の頭で考えながら子供の口でしゃべるヴィンチェンツォを操作します。会話では気楽なジョークをいつでも選べる一方で、本音のセリフは選択肢にうっすら見えているのになかなか口から出てこないという仕掛けだそうです。

無料体験版『In Orbita Demo』の内容

体験版には、プロローグ全編が収録されています。両親の家で過ごすヴィンチェンツォの日曜日が舞台で、プレイ時間は約30分です。

何時間も煮込まれたラグー、昼食を仕切る母、テレビに釘付けの父、スマホに夢中の息子といった家族が登場します。探索して人と話し、アイテムを集めて組み合わせながら謎を解いていく、昔ながらのポイント&クリックの遊びを体験できます。

体験版は、冒険が始まる場所で幕を閉じます。手描きのカートゥーン・グラフィックとオリジナル・サウンドトラックを備え、マウスとコントローラーのどちらでも操作できます。

製品版『In orbita』で描かれる世界

製品版では、ヴィンチェンツォが8歳の子供としてアニメの世界を探索します。街のど真ん中で動けなくなった巨大ロボット、塩を取ってほしいときでさえ全員が叫ぶ武術の村、何もかもがトークンで動く町などが舞台として紹介されています。

それぞれの世界には主題歌と個性的な住人、解決すべき問題が用意されているとのことです。

ゲームシステムは、アイテムパズルやロジックパズルを解いていく形式です。反射神経を求められる要素やゲームオーバーはなく、行き詰まったときに役立つ、出来事を記録する日記機能も備えています。

グラフィックは最大4K解像度に対応し、アニメの主題歌を含むオリジナル・サウンドトラックも収録されています。開発元は、笑えるゲームでありながら、不意に笑えなくなる場面もある家族の物語だと紹介しています。

製品版の発売日は2026年11月27日で、発売記念セールが予定されています。Steamではウィッシュリストへの追加も受け付けています。

対応プラットフォームと対応言語

対応プラットフォームはWindows、macOS、SteamOS + Linuxです。体験版、製品版ともに、最低動作環境はメモリー4GB、ストレージ1GBの空き容量となっています。

対応言語は日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、簡体字中国語の7言語です。インターフェイス、フル音声、字幕のいずれも日本語に対応しています。

開発元とパブリッシャーはいずれもParacausality Systemsです。




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