モバイルバッテリー火災が年間482件に! 固体電池搭載30,000mAh『SC606P』が11月2日から10%OFFクーポン配布



固体電池搭載モバイルバッテリー「SC606P」の告知画像。30,000mAh、最大45W

明誠株式会社は11月2日、固体リチウムイオン電池を採用したモバイルバッテリー『SC606P』について、楽天市場とAmazon.co.jpで使える10%OFFクーポンの配布を同日より開始すると発表しました。

発表では、モバイルバッテリーの火災事故が増えている状況を背景に、電池そのものの安全性に注目した製品として紹介されています。

モバイルバッテリーの火災は年間482件に

総務省消防庁が2026年3月26日に公表した調査によると、国内でリチウムイオン電池製品から出火した火災は年間1,297件でした。このうち製品別で最も多かったのがモバイルバッテリーで、482件に達しています。

国内のリチウムイオン電池等による火災件数の推移を示す棒グラフ(2022〜2025年)

前年の290件から約66%増加しています。なお、廃棄されたリチウムイオン電池等を回収中の塵芥車やごみ処理関連施設から出火した火災は、この件数に含まれていません。

同調査では、外部からの強い衝撃や高温環境での使用・保管などが、モバイルバッテリーの主な出火原因として報告されています。

こうした事故を受け、容量や充電速度にくわえて、電池の内部構造や安全設計も重視されるようになっています。選択肢の一つとして、固体電解質を利用する「固体電池」が挙げられています。

従来の液体電解質を用いた電池とは異なる構造で、安全性の向上に向けた研究開発が進められているとのことです。

固体電池を採用した『SC606P』

『SC606P』は、固体リチウムイオン電池を採用した固体電池搭載モバイルバッテリーです。容量は30,000mAh(115.5Wh)で、最大入出力は45Wです。

最大45WのPD急速充電に対応しており、大容量と安全面への配慮を両立したモデルだと同社は位置づけています。

釘刺し・衝撃・高温など安全性の試験項目

『SC606P』の製品資料では、釘刺し試験、衝撃試験、圧縮試験、高温放置試験、低温動作試験などの評価項目が紹介されています。

SC606Pの安全性試験の様子。釘刺し・衝撃・圧縮・高温放置の4試験

同社は、電池の安全性は採用する材料や構造だけでなく、実際の試験条件と結果を確認することも重要だとしています。

一方で、固体電池であっても、あらゆる条件で発火しないことが保証されるわけではないとも説明されています。

なお、記事内で触れた火災統計は社会的背景の説明として引用されたもので、行政機関による本製品の認証や推奨を示すものではありません。

楽天市場・Amazon.co.jpで10%OFFクーポンを配布

発売記念キャンペーンとして、楽天市場とAmazon.co.jpで10%OFFクーポンが期間限定で配布されています。対象期間は2026年11月2日0:00から11月16日23:59までです。

楽天市場での購入方法

楽天市場では、商品ページとは別に用意されたクーポン獲得ページでクーポンを取得できます。

Amazon.co.jpでの購入方法

Amazon.co.jpでは、商品ページ上の「10%OFFクーポンの適用」にチェックを入れてカートに追加すると割引が適用されます。

参考資料

火災統計の出典は、総務省消防庁「リチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果の公表(令和7年)」です。




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