認知異常で歪んだ殺人現場の真相を暴く推理アドベンチャー『病能探偵』がSteamでリリース、記念セールで10%オフ



赤紫の髪の2人のイラスト。白い服の人物が長髪の人物を抱きかかえる場面

PHOSEPOが開発した推理アドベンチャー『病能探偵』が、2026年11月5日にPC(Steam)向けにリリースされました。パブリッシャーはThermite GamesとSmilegateです。

リリース記念セールで、11月20日まで10%オフで購入できます。本作は「本格ミステリー」と「認知異常」を組み合わせた、デスゲーム形式の推理ゲームです。体験版もSteamで配信されています。

「殺しても、バレなければいい」歪んだ神の試練

本作の世界を支配しているのは、謎の宗教組織「理」です。彼らが執り行う試練のルールは単純で、その場の殺人がバレなければ神となり、どんな願いも叶うというものです。

試練に招かれた13人の「病能者」は、それぞれ稀有な認知異常を患っています。彼らはその異常を他者に伝染させ、常識を覆す殺人現場を作り上げます。

たとえば「嘘がつけない」強迫性障害は、あらゆる虚偽を暴きます。「左半分が見えない」症状は特定の空間の証拠を消し去り、「顔が識別できない」相貌失認は犯人の正体を曖昧にします。

現場の歪みと発言の矛盾を読み解く推理

事件現場そのものが、病能者の認識によって歪められているのが本作の特徴です。左半分が消えた空間、顔のない死体、存在しない証拠など、目の前の光景をそのまま信じることはできません。

殺人のトリックと認知異常の両方を読み解かなければ、真相にはたどり着けません。四肢のない遺体も、他殺とは限りません。「異肢症」による自傷行為の可能性もあるのです。

事件の核心に迫る場面では「弁論モード」に突入します。相手の発言を即座にジャッジし、受け入れるか、証拠で反論するかを選びます。論理と直感にくわえて、限られた時間の中での判断力が試されます。

赤髪の少女と議論相手が教会で対峙する反論選択画面

弁論の画面には、反論やスキップを選ぶ項目と、手がかりを確認する項目が並びます。画面には体力ゲージも表示され、緊張感のあるやり取りが繰り広げられます。

ハンドル選択中のゲーム画面、赤髪の少年キャラと説明表示

容疑者との会話で病能を見抜く

会話シーンでは、登場人物への質問を選択肢から選んで話を聞き出していきます。参加者それぞれが抱える「病能」を見抜くことが、事件解決の鍵になります。

病能や趣味などが記されたキャラクターのプロフィール画面も登場します。13人それぞれの個性を知るほど、事件の見え方も変わってくるでしょう。

キャラクター「雷華 RAZE」のプロフィール画面

犯人を暴くと、その「病能」に応じた裁きが下されます。プレイはシングルプレイ専用です。コントローラーに完全対応し、難易度の調整やいつでもセーブできる機能も用意されています。

Live2DとCGで描かれる張り詰めた世界

本作では、細やかな表情まで描き出すLive2Dモデルと、高品質なCGが物語を彩ります。開発元によると、Live2Dは13人の主要キャラクターすべてに用意され、CGは40枚、オリジナルBGMは50曲以上を収録しています。

銀青色の長髪で赤い上着を着たアニメ調の女性キャラクター

日本語音声は1万行以上にのぼり、5章構成の物語を最後まで楽しめます。推定プレイ時間は約20時間です。

なお、殺人事件を扱う作品のため、流血などの表現が含まれます。ゴア表現は初期設定ですべて表示されますが、設定画面で調整できます。

体験版も配信中

体験版は、製品版のリリース後もSteamで無料配信されています。第1章と第2章の事件の導入までをプレイできます。

製品版のリリースに合わせて、体験版にもカットシーンの追加やテンポの調整、一部の音声の追加がくわえられました。購入前に雰囲気を確かめたい方は、先に触れてみるとよいでしょう。

価格・セール情報・日本語対応

『病能探偵』の通常価格は2,800円(税込)です。リリース記念セールにより、11月20日まで10%オフの2,520円(税込)で購入できます。

楽曲とアートブックが付属するデジタルデラックス版は、通常5,035円のところ、15%オフの4,280円で購入できます。

日本語は、UI、音声、字幕のすべてに対応しています。対応プラットフォームはPC(Steam)です。

『病能探偵』は、PC(Steam)向けに配信中です。

漫画風イラストのカードが並ぶゲーム画面。II・IVは空き枠




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