『キックフライト』でランキングイベントの「シーズン10」が開幕。今シーズンは4度目となる「スクランブル」での開催。本稿では開発チームにご協力いただき、本シーズンのボーダーや使用率などを、簡単な考察とともにご紹介していこう。
■目次 4度目のスクランブルシーズン! └シーズンボーダー 使用率&勝率ランキング【S+5以上】 使用率&勝率ランキング【S~S+4】 キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5 シーズン10でもシドの人気は健在!
4度目のスクランブルシーズン!
2021年1月4日~1月13日まで行われた、『キックフライト』のランキングイベント「シーズン10」。今シーズンは4回目となる「スクランブル」での開催だ。
本稿では開発チームの協力のもと、「シーズン10」のボーダーや使用率・勝率などを公開。今シーズンで人気のあったキッカーや強かったキッカーを知り、今後のバトルに役立ててほしい。
シーズンボーダー
順位 | Pt | 前回比較 | 限定報酬 |
10位 | 5,723 【S+8】73 |
▲48 | 星3エンブレム TOP10バッジ |
100位 | 4,921 【S+6】271 |
▲80 | 星2エンブレム TOP100バッジ |
500位 | 4,212 【S+5】62 |
▲35 | 星1エンブレム TOP500バッジ |
1,000位 | 3,679 【S+4】29 |
▲173 | TOP1,000バッジ |
2,000位 | 2,703 【S+2】53 |
▲275 | – |
本シーズンは、前回から比較すると全体的にボーダーが上昇する結果になった。スクランブルは毎シーズン人気のルールであり、今回も例外ではない模様。
今までの傾向に比べると、各ボーダーのPt差が大きい。一つのボーダーから、次の報酬獲得までのボーダーまでに必要なPt量が多く、報酬獲得にはかなり試合数を重ねる必要があったと思われる。
使用率&勝率ランキング【S+5以上】
使用率 | キッカー | 勝率 | キッカー |
1 NEW |
シド |
1 ▲1 |
バジー |
2 ▼1 |
ピトフィ |
2 ▲1 |
ヒタギ |
3 ➡︎ |
ヒタギ |
3 ▼2 |
アンナ |
4 ▼2 |
ココ |
4 ➡︎ |
ピトフィ |
5 ▲2 |
ユイエン |
5 NEW |
シド |
6 ➡︎ |
アンナ |
6 ▲6 |
ツバメ |
7 ▼3 |
ルリハ |
7 ▼2 |
グレンホーク |
8 ▼3 |
カイト |
8 ▼2 |
ディアトリウス |
9 ➡︎ |
グレンホーク |
9 ➡︎ |
ユイエン |
10 ➡︎ |
ツバメ |
10 ▼2 |
ココ |
11 ▼3 |
バジー |
11 ▼4 |
カイト |
12 ▲1 |
ディアトリウス |
12 ▼1 |
アウルベルト |
13 ▼2 |
アウルベルト |
13 ▼3 |
ルリハ |
14 ▼2 |
ジェイ |
14 ▼1 |
ジェイ |
※順位下の数字は、前回のスクランブルシーズンからの順位変化を表したもの
S+5以上では使用率をシド・勝率はバジーが1位を獲得。前回のシーズン9で圧倒的な使用率を見せたシドは、初スクランブルシーズンでも高い使用率になっている。
そんなシドの活躍が目立つ中、スクランブル人気キッカーのピトフィ・ヒタギ・アンナは、使用率・勝率ともに善戦。
全員自身の強みを生かした立ち回りが強力であり、使いこなすプレイヤーも多いため、上位を獲得し続けていると思われる。
使用率&勝率ランキング【S~S+4】
使用率 | キッカー | 勝率 | キッカー |
1 NEW |
シド |
1 ▲2 |
ユイエン |
2 ▼1 |
ヒタギ |
2 NEW |
シド |
3 ▼2 |
ピトフィ |
3 ▼2 |
バジー |
4 ➡︎ |
ユイエン |
4 ➡︎ |
ディアトリウス |
5 ▼2 |
ココ |
5 ▲1 |
ツバメ |
6 ▼1 |
カイト |
6 ▼4 |
アンナ |
7 ▼1 |
ルリハ |
7 ➡︎ |
ピトフィ |
8 ▲2 |
アンナ |
8 ▼3 |
カイト |
9 ▼1 |
ツバメ |
9 ▲1 |
グレンホーク |
10 ▼3 |
アウルベルト |
10 ▼1 |
ヒタギ |
11 ▼2 |
グレンホーク |
11 ▼3 |
ルリハ |
12 ▲1 |
ディアトリウス |
12 ➡︎ |
ココ |
13 ▼2 |
バジー |
13 ➡︎ |
ジェイ |
14 ▼2 |
ジェイ |
14 ▼2 |
アウルベルト |
※順位下の数字は、前回のスクランブルシーズンからの順位変化を表したもの
S+4以下でも使用率1位はシドが獲得。勝率は変わり、ユイエンが1位に輝いている。S+5と比ベて使用率に差がなく、上位陣の誰が1位になってもおかしくない結果に。
S+5以上に比べるとユイエンの勝率が大きく伸びており、代わりにヒタギの勝率が大きく下がっている。
どちらも突進や近距離攻撃を主体に戦うキッカーだが、初心者にはバランスの良いステータスを持つユイエンの方が使いやすく、尖ったステータスのヒタギでは安定して勝つのが難しいようだ。
キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
今シーズンは特定のディスクが人気というわけではなく、それぞれが自身と相性のいいディスクや、立ち回りに必要なディスクを選択している模様。
目に見えて採用率が高いのは「キラーセクタ」。瞬時に狙った相手の背後を取れる+攻撃力アップと、一定の火力があるキッカーなら誰でも採用できるレベルの人気ディスクだ。
それ以外では「ブロックス」+「レオレックス」のペアも多い。突進+近距離を使うキッカーが多い影響もあるが、今シーズンはジェイもこの2枚の採用率が高いことから、こちらも人気のディスクセットと言えるだろう。
シーズン10でもシドの人気は健在!
シーズン9で大暴れしすぎた影響か、シーズン終了後に下方修正の入ってしまったシド。それでも依然として使用率は高く、勝率も決して低くはない優秀な結果を残している。
しかし、ヒタギやユイエンのように特定のランク帯で活躍しているキッカーもいるので、前回のようなシドの独壇場になるシーズンではなかったようだ。
2月には最後の公式大会が控えているため、大会参加者が今回の使用率・勝率の結果を見て、どのような構成で大会に望むのかが楽しみだ。
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- Original:https://games.app-liv.jp/archives/481725
- Source:Appliv Games
- Author:Appliv Games
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