新商品「Jソース」って何でも合うらしいから、何にでもかけてみた。

2021年2月発売となった『ブルドック Jソース』。お好み焼きもとんかつもどっちもおいしく食べられるソースということで、いろんなものにかけてみました！

何でも合う!? 『ブルドック Jソース』

お好み焼・とんかつを中心に、粉もの、揚げもなんでも合うソースとして新しいソース『ブルドック Jソース』が2021年2月に新発売。

先日行われたメディア向けイベントで発表された相性ランキングでは、「メンチカツ」や「お好み焼き」などのソースらしいメニューの中に「うに」「グラタン」「ポテトチップス」など思いも寄らないメニューが並んでいてビックリ！

『ブルドック Jソース』の「J」は、Japan,Joint,Joyful,Juniper berryなどの頭文字「J」とのこと・・・最初の3つはわかるけど、「Juniper berry(ジュニパーベリー)」って、何って思いますよね。

なかなか馴染みのない名前ですが、お酒の「ジン」の香り付けに使われていると言われれば、「あぁ！」と思う方も多いのではないでしょうか。ジンのスパイシーな香り、あれが「Juniper berry(ジュニパーベリー)」なんです。

実はこのソース、「Juniper berry(ジュニパーベリー)」が、かなりキーポイント。お肉似合うスパイスとしてソースの中にプレンドされていて、独特の香りと華やかさが新しいソースの味になっていました。

いろんなものにかけてみた！

なんでも合うソースということなので、いろんなメニューにかけて食べてみました！　試食会のメニューと、個人的に気になったメニューを合わせた7種類！

・トンカツ
・ステーキ
・お好み焼き
・ジャガバター
・餃子
・焼うどん
・卵かけご飯

トンカツ

サクッとした衣にジューシーなお肉のトンカツ。そこに『Jソース』をかけると・・・うん、おいしい。「新しいソース」と聞いていたので、もっと変化球な味がするのかと思ったら、意外と王道なソースの味がします。でも、甘すぎず軽やかスッキリ味！ウスターソースより濃くて、お好み焼きソースより軽い感じです。

ステーキ

続いてステーキ。ステーキにソースってかけないですよね。これが、意外と合いました。『Jソース』は、スッキリした味なのでステーキの味を塗りつぶすことなく、肉の味もしっかり感じられます。そして、華やかなスパイスの香りがプラスされてお上品！

お好み焼き

これもソースのメニューとして定番のお好み焼き。『Jソース』のビックリするところは、ソース系メニューにかけるとソースの顔するんです。大げさに言うと食材によって味が変わる印象。どのメニューも引き立て役となってくれるので、抵抗感がないのがすごい。お好み焼きももちろん相性良しでした！

じゃがバター

これは、ビックリなんですけど「じゃがバター」に『Jソース』、合いました。じゃがいもとソースはコロッケを思い浮かべてもらえば合うのがイメージできると思うんですけど、それよりもバターとの相性が良い！スッキリ系の味なので、バターのコクがプラスされてまた味が変化するんです。『Jソース』の受け皿の広さ凄い！

餃子

餃子にソースというのは、数年前にテレビで見てから私の中では定番ではあるのですが、『Jソース』のスッキリさは餃子に合う！

個人的にはこれが1番おいしかったです！餃子専用として1本確保したいくらいには合います。甘さスッキリなのでしつこくなくて、餃子がバクバク食べられます。

焼うどん

ソースらしいものにかけるとソースっぽくなったので、焼きそばはきっと合うなと思って敢えての焼うどんです。個人的に焼うどんは醤油派なのですが、『Jソース』は甘さ控えめスッキリ味なので、ソースだけど軽くて好みの味！炒めたことで、スパイスの香りが引き立って華やかでほんのり洋風な焼うどんでした。

卵かけご飯

最後に卵かけご飯。
(米の色が白じゃないのは16穀米だからです。味付けは卵と『Jソース』のみです)

いざ、実食。お、いけるか？と思ったのですが、なぜでしょう・・・後口にめちゃめちゃ「Juniper berry(ジュニパーベリー)」が残ります。合わないわけではないけど、これは好き嫌いが分かれるかなと。洋風リゾットのような味わいで、食べた後にジンを飲んだときのあの香りがふわっと鼻を抜けます。不思議な味・・・。