wokariderの修理中だったバイクはどうなった? 1年3ヶ月目経過した修理の進捗報告が話題に!



wokariderのドゥカティのレストア動画がライダー界隈で話題を呼んでいます! 2020年3月に納車されたドゥカティ748Rは、納車したその日にレストアします。そこから3ヶ月後に公開されたレストア開始の動画以来の進捗動画になります。

この記事では、話題となった現在の進捗状況やレストア開始直後の様子を中心に748Rについてご紹介します!ぜひ最後まで読んでください!


フルレストア、進捗はもう終盤!

wokariderは20年前に生産された748Rが壊れることを想定し、事前にフルレストアすることを決めていました。そんな車体のレストアの進捗を求める声が多数あったようです。レストア開始から14ヶ月経過した時点の進捗状況が公開されました。

想像以上にクセのあるドゥカティ748R

レストア開始した時の動画でもわかりますが、以前のオーナーやそもそもの作りが修理業者含め想定外の連続だったんだとか。

その影響で純正部品を用意するのに時間を要したり、フレーム塗装やカウル塗装などの作業工程がタイミングが合わず時間がかかってしまったようです。不運が続いたレストア作業でしたが、この度の進捗動画では多くの内装が整備されていました!

wokariderお気に入りの◯◯のスプロケット!

エンジンとタイヤを繋ぐスプロケットが交換されていて、wokariderのバイクは全てお気に入りのISA製品のスプロケットを採用しているんだとか!

また走行ポジションを決めるバックステップは、業界人気No.1のベビーフェイスのシルバーを装着されていました。サスペンションのラバーやラジエーターホースなど経年劣化しているパーツは全面的にオーバーホールを施しています。

エンジン・ラジエーター・オイルクーラーは状態も良いため、部品はそのままで塗装が施されてまるで新品のような仕上がりに!

クセのあるクラッチも万全?

古いバッテリーでは経年劣化によりエンジン始動やライトの明暗に影響するためバッテリーも交換されています。クラッチ操作に影響するスリッパークラッチが今回導入されました。

ホイールの回転スピードによってクラッチの負担を減らす機能があり、電子制御を必要としないのが売りで80年代のレースシーンで導入されてから徐々に普及された代物。これだけで22万円の費用に! 

またフレームはシャンパンゴールドに塗装されて全体が締まっているようでした。要のスイングアームへのタイヤを装着するのはこれからのようです。

進捗状況は順調!

ここまでレストアが遅れた理由が、部品集め・塗装時間がかかること。そもそも着工できなかったなど不運が続いたことが原因でしたが、既に大まかな修理は完了しているようでした! wokariderの見込みでは3ヶ月後には完成予定だそうで、こだわり抜かれた748Rの試乗レビュー動画が楽しみですね!

レストア開始直後は?

ようやくレストアの完成が見えてきた748R。納車から78日目にして着工されましたが、レストア開始当初の状態はどうだったのか? その当時の動画をご紹介します! バイクが解体されていく姿も必見です

いきなり問題発生?

バイクの外装と内装を確認しながら解体していきます。まずは外装から外していきますが、さっそくカウルを繋ぎ止めるネジが効いていないなど市販車では考えられない状態が判明!

748Rはレーサータイプなので簡単に外装が取れるようになっているものの、ドゥカティ自体振動が激しい車体なため緩みやすかったり場所によっては歪んでしまうようです。とはいえネジの機能を果たしていないとは驚きますね! カウルの状態は綺麗で塗装結果がとても楽しみです!

そもそもの作りが想定外!

さらにタンクを外すとエアクリーナーがないことに一同驚愕! エンジンに吸気する時の空気中のゴミを除去する役割があるのですが、空気を直接噴霧するため効率性は高いといいます。どうやら公道用途は考えられていないようで、レースに特化したバイクならではの状態のようです。

ドゥカティの走行もやっぱりクセがつよい?

2020年3月5日、748Rの納車直後の乗り回し動画が公開されました。レーサータイプとあってクセのある乾式クラッチで、さらに1万3千回転までがセーフティーな設計のようです。はたして実際に走らせると感触だったのでしょうか?

いまはなき乾式クラッチを採用!

748Rは乾式クラッチを採用していて、駆動している時のシャラララといった乾いた音が心地よいです! 常にオイルに浸かっている湿式オイルに比べて耐久性が劣るものの、オイルを回さない分の馬力は乾式の方がより出るようです!最新のドゥカティは騒音対策で湿式になっているのでレーサーマシンの特徴が特に出ていますね。

乗り回した感触は?

数々のバイクに乗ってきたwokariderですが、748Rの乗り心地をレビューしてくれました! スロットルに対してレスポンスが高く、エンジンがフル加速を求めているんだとか! 常に50ccバイクの1速で走っている感覚で、タコメーターの1万3千回転までならすぐに出せるそう。

ただ通常は限界回転数をレッドゾーンで記載されているはずが、748Rにはそれがないようで。レーサーマシンがそんな回転を起こしたら一体どうなってしまうんでしょうか

SNSの反応は?

動画のコメントでは「意外とレストア進んでた!」「748Rの進捗動画遂に来た!」「進捗状況完成間近、早く転がってるところが見たい」など今回のレストア進捗動画が待望されていることがわかりますね!

ドゥカティ748Rへの期待の高さがわかりますね!

次の進捗報告では完成であることを望む声が多いようです!

748Rの完成は間近!

20年前の車体ということもあり、パーツひとつひとつに時間をかけていたようです。その分こだわり抜いた内装の整備は順調で、早ければ2,3ヶ月後にはお披露目もありそうです!748Rの駆動音が響き渡る日が楽しみですね!

サムネイルは以下より:




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA