侍ジャパンを里崎智也が分析! 里崎が推測する稲葉ジャパンの戦い方とは?



6月16日11時に侍ジャパンの内定者24名正式発表されました。稲葉監督は「目標は金メダル、その目標を実現するために24名に声をかけました」としていますが、この選出に不信感を抱く声もあります。そんな中、WBC・北京オリンピックと国際大会出場経験のある里崎が稲葉ジャパンの内定メンバーを分析した動画が注目されています!

今回の記事では動画の見どころと選出された代表選手から稲葉ジャパンの解説内容を紹介します!ぜひ最後まで読んでください!

里崎による稲葉ジャパンの目指す野球を分析!

今回の侍ジャパン内定者に賛否がある中、里崎は成績だけを見ないで稲葉監督をはじめとした関係者が選んだ選手に期待していきたいと見解を示しました。選ばれた選手の傾向から、里崎の分析によって稲葉監督がやりたい野球が見えてきました!

要となるのはプレミア12で培ったチーム感?

今回選ばれた選手は、基本2019年に行われたプレミア12のメンバーが土台になっていることはほぼ間違いないと結論付けました。新しい選手を入れると1からのコミュニケーションを作る必要があるため、その時いなかった栗林選手や平良選手は入ってこれたのではないかと推測。

この方針に良い悪いではなく稲葉監督がどのようなチームを目指しているかを考える動画となっています。

投手陣への期待! 不安を乗り越えてほしい!

不安視されているジャイアンツ・菅野選手、阪神・岩崎選手について里崎が語りました。菅野選手は前回登板で三回途中降板し、ストレートもノリが悪い。岩崎選手は調子が悪く2軍での登板。現状を評価しましたが、コンディションが上がってくるかどうか次第だといいます。

上がってこなかったら不安が残るところがあるが、稲葉監督は「あと1ヶ月強でコンディションを合わせくれることに期待している」「初見で対応するのは難しい、特殊なサウスポーとして左右に関係なく1イニングを任せられる投手として期待」と期待感を示しました。

捕手はブルペンとコーチ間の連携の役割も?

里崎はソフトバンク・甲斐選手がレギュラーでマスクを被るであろうと確信しています。広島・會澤はブルペンとベンチの橋渡しのような役割を考えているという情報もあるとのこと。

北京オリンピックの時は、光山英和コーチがトレーナーとして同じ様にブルペンとベンチの橋渡しの役割を担っていたそうです。その際には阿部慎之助、矢野輝弘と里崎の三人ローテでブルペンに入って連携が取れていたといいます。

そういったやり方をすれば無理にキャッチャーを橋渡しにする必要もないのではないかと分析。稲葉監督は広島・會澤選手について「プレミア12の経験は大きい、それを活かして選出されて投手陣をリードしてもらいたい」とコメント。このコメントからもプレミア12の経験を土台にチーム選抜されているのがわかります。

発表! 里崎の予想オーダー!

稲葉ジャパンではそんなにスピード・機動力の野球はしないのでは? と推察。プレミア12の時は周東選手など足の速い選手がベンチにいたが、今回は選ばれていないのもその理由のひとつと考えているようでした。

そこで今回の選出傾向を踏まえて、里崎は予想オーダーを発表。オーダーは「キャッチャー・甲斐、ファースト・浅村、セカンド・菊池、サード・村上、ショート・坂本、レフト・吉田、センター・柳田、ライト・鈴木、DH・山田」。

盗塁数の観点から足が使える選手がそんなにいないことから、機動力で勝負しにいかないのではないかと里崎は考えます。

稲葉ジャパンは打ち勝つ野球?

走る野球を目指す場合、源田選手を代走に起用する必要があるが内野の守備固めが厳しくなるとして、そうなると機動力で勝ちにいくよりかは、打ち勝つ野球を目指しているのが読み取れます。走って守る守備という方向性ではないのではと里崎は推察。

このまま怪我もなくいけば7月の最終決定で今回選出されたメンバーは確定ではとして、各選手コンディションを合わせて大会に臨んでほしいと激励を送りました!

SNSの反応は?

動画のコメントでは「誰が良かったよりも、選ばれた選手の活躍に期待したい!」「選ばれたからには頑張ってほしいのと怪我だけはしないでください」などが寄せられていました。

それぞれが考えるベストメンバーがあることは盛り上がっていることで良い傾向ではないでしょうか。選ばれた選手たちがどのような活躍を見せてくれるのかにも注目されれば、停滞気味の社会の空気も払拭されていくことにも繋がるかもしれませんね。

今回の解説のわかりやすさ、里崎が考える侍ジャパンに賛同の声も多くありました。

選んだ監督コーチ陣、選ばれた選手たちを期待する声がにも目を向けて欲しいですね。

最終決定する7月に向けて

里崎は、選ばれた選手の成績状況で一喜一憂するよりも稲葉監督が選んだ選手が結果出せば誰も文句言わないと労いました。東京オリンピックを最後にオリンピック競技から野球がなくなるので、結果を残して良い戦いを見せてほしいと期待が高まっているようです。

最後に監督コーチ選手スタッフに頑張ってもらって、野球人気を上げてもらいたいと激励を送りました!

サムネイルは以下より:




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