【#コンパス】バトルの基礎「属性」を徹底解説!むやみに属性変更をしてはいけない!?



バトル中にが常に付きまとう「属性」。攻撃するにもダメージを受けるにも、属性相性により、ダメージ量が変わることもあるのだ。そこで、本記事ではバトルの基礎でもある属性や、属性変更に関するポイントやテクニックを解説していく。

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【#コンパス】バトルの基礎「属性」を徹底解説!むやみに属性変更をしてはいけない!?
アルのおすすめデッキ・立ち回りまとめ
  1. 「属性」とは?
  2. バトル中における属性
  3. 属性変更とは?
  4. 属性変更をバトルで活かそう

「属性」とは?

『#コンパス』には、火属性水属性木属性の3つの属性が存在し、火は木に強く、木は水に強く、水は火に強いという、3すくみの関係になっている。

敵に弱点を突いて攻撃できれば、攻撃力に1.2倍のダメージ倍率がかかり、ダメージアップする

積極的に敵の弱点を狙っていこう。

弱点を突くと、ダメージ量の下に「弱点ヒット」と表示される

これらの属性は、全てカードによって決定する。

カードにも属性と同じ、火属性(赤)・水属性(青)・木属性(緑)の3種類のカードがあることがわかる

バトル中における属性

バトル中の属性には、ヒーロー自身の属性カード攻撃の属性2種類があり、まずはそれをきちんと知っておく必要がある。

自分の名前の横に、火のマークが見える。これは、ヒーロー自身の属性を示している。また、下部分にはカード4枚(デッキ)が並んでいて、バトルスタート時の自身の属性は、そのデッキのいちばん左に設置したカードの属性になる

ちなみに、通常攻撃するときも、ダメージを受けるときも、この名前の横に表示される属性で攻撃することになる。

攻撃と受けの両方に、自身の属性が反映されていることがわかる

しかし、カード攻撃に関しては、ヒーロー自身の属性は関係なく、カード自体の属性に依存する。

ヒーロー自身は水属性だが、カードが火属性のため、木属性の敵に弱点ヒットしている

しかし、敵の属性は常に見えるものではなく、攻撃モーションに入った瞬間に、はじめて確認できるものとなっている。

通常攻撃やカード攻撃、ダッシュアタックを繰り出した瞬間に、敵の属性が明らかになるのだ。

例えば、通常攻撃の場合、攻撃範囲に敵を捉えるだけでは属性が表示されない。通常攻撃し始めた瞬間に属性が表示されるのだ

つまり、ガンナーなどの通常攻撃範囲の広いヒーローや【遠】カードを搭載したヒーローは、そのぶん離れたところから属性を判別可能になるのだ。

属性のない攻撃

通常攻撃やカード攻撃に属性はあるが、スプリンターのダッシュアタック以外のヒーローアクション(HA)ヒーロースキル(HS)による攻撃には属性がない。

そのため、弱点によるダメージアップが望めないので注意しよう。

例えば、イスタカの「マピヤ」やメグメグの「ばっちーのショードク」など、一見属性がありそうなHAだが、属性は一切ない

また、カード攻撃でも貫通効果のあるものは、カード攻撃自体に属性はない。

しかし、属性変更手段として使うことは可能だ。

貫通効果は【貫】の文字が目印。 この文字があるカード攻撃は「弱点ヒット」と表記が出ても、ダメージは増えない

属性変更とは?

ヒーロー自身の属性は、変更することができる。

変更方法は、変更したい属性のカードを下方向にフリックするだけ。

水属性のカードを下方向へとフリックすると、水属性に変更可能。属性変更中は、カード部分に「属性が変更されました」と約1秒間表示される

さらに、属性変更中の約1秒間は攻撃力に1.3倍のダメージ倍率がかかる。

この効果は、水属性から水属性など、同じ属性間での属性変更でも受けられる。

属性を変更するだけで、弱点を突いていなくとも攻撃力アップ。気軽に敵へのダメージを増やせる

先ほど説明した属性による弱点ボーナス(1.2倍)と、属性変更中のボーナス(1.3倍)は、効果を重ねられるので、両方のボーナスを同時に発動できれば、攻撃力が約1.56倍にまで跳ね上がる。

しかし、属性変更は、いいことばかりではない。

属性変更をすると、約1秒間属性変更やカードの使用が一切できなくなるという欠点がある。

属性変更をすると「属性が変更されました」とカードの上に表示が出て、カードが使用不可となる。だが、属性変更中でもヒーロースキルは使えるので覚えておこう

なお、クールダウン中のカードでの属性変更はできない

属性変更をバトルで活かそう

属性や属性変更について学んだところで、それをどのようにバトルで活かせばいいかを解説する。

属性を意識したデッキ編成

バトル中の解説の前に、属性にフォーカスしたデッキの組み方を紹介しよう。

バトルでは、敵の弱点を突くために属性を変えたり、逆に敵からの弱点ヒットを避けるために属性を変えたりする。

そのためには、デッキに2~3種類の属性カードを入れなければならない。

もちろん、デッキに3種類全ての属性カードがあるのが一番だ。

しかし、そのヒーローや自分に合うカードでデッキを組むと、3種類の属性をそろえるのが難しいことが多い。

こちらは、アタッカーである忠臣のデッキ例。得意の【近】カードを活かしたデッキを作ったが、木属性カードが1枚もない

このように、3種類の属性がデッキに入らないのはごく自然なことなので、無理をして入れる必要はない。

こちらは、アタッカーであるアダムのデッキ例。アビリティを考えて水属性カードを入れて、得意な【近】カードを採用してみたが、すべて水属性になってしまっていることがわかる

基本的にデッキにあるカード4枚とも同じ属性にすることだけは避けよう

敵の弱点を突きにくくなること以上に、敵から木属性で攻撃されると確実に弱点ヒットしてしまい、被ダメージが大きくなりやすいのが、最大のデメリットだ。

1枚でも違う属性のカードを入れるだけで、弱点を狙われるリスクが一気に減る。

先ほどのアダムのデッキを「【デルミン】デビルミント始龍」から「機航師弾 フルーク・ツォイク」に変更。火属性への属性変更が可能になり、 弱点が突かれにくくなった

また、通常攻撃が強いヒーローは、属性を3つすべてそろえることで、敵の弱点を確実に狙うことができ、通常攻撃の威力を高められる。

通常攻撃が強いヒーローには、射程の長いガンナーや、乃保、マルコス、マリア、きららなどが挙げられる

こちらは、すべての属性をそろえることを意識したリリカのデッキ例。ガンナーには入りづらい火属性の枠として「忘愛の長女 アレクサンドラ」を採用。火属性が取れるうえに、攻撃ステータスが全カードでトップの高さを誇るので、通常攻撃の威力を上げやすいのが魅力だ

しかし、無理に相性の悪いカードを入れて、属性を全てそろえる必要はなく、ヒーローの運用範囲内で、属性を意識したデッキが組めればいいだろう。

敵の弱点を意識した攻撃

敵の属性を射程内に収めることで把握し、弱点属性に変更して攻撃力を上げることができる。

通常攻撃モーションに移ったタイミングで、敵が火属性だということが判明。弱点を突くため、水属性に変更して攻撃。ダメージ量が大きく上がっている

遠くからでも敵の属性を確認する方法

通常攻撃モーションに入らなくとも、遠くから敵の属性を判断できる方法がある。

実は、敵が属性変更をした瞬間を見ていれば、事前に敵の属性を知ることができるのだ。

敵が属性変更をした瞬間、色がついた波紋のようなものが見える。この波紋の色が、属性と対応している。写真の波紋は緑色なので、敵が木属性に属性変更したということがわかる

特にガンナーは、属性変更しながらの通常攻撃が、基本となるので覚えておこう。

そうなると、常に属性変更して攻撃すればいいと思うかもしれないが、そういうわけにはいかない。

先ほども説明したが、属性変更中の1秒間はカードを使うことができない。

たかが1秒だと思うかもしれないが、そのスキを突かれて攻められるときも多いので油断できない。

その一例を紹介する。

敵のカイへ通常攻撃の威力を高めるために属性変更中。しかし、カイが遠距離攻撃カードで反撃。属性変更中は、カードが使えないので【防】カード(画像のシーンではディーバ)で、とっさにダメージを防げず、真正面から攻撃を受けることになってしまった

このように、敵からカードなどで反撃されたとき、とっさに対応できなくなるので、むやみやたらと属性変更するのはやめよう

属性変更すべきタイミング

それでは、通常攻撃の威力を上げるための属性変更は、いつすればいいのか。

基本的には、自分の身の安全が確保できているときにするのが一番だ。

具体的にそれがどんなときなのか、一例を紹介する。

敵が他の味方に夢中になっているとき

敵の注意が他の味方にいっており、誰も自分を見ていなかったら、属性変更をしても大丈夫だ。

逆に言えば、敵がまっすぐこちらへ向かっていたら、何が起きるかわからないので、属性変更をせずに攻撃したり、逃げたりしたい。

敵のソーンが味方への攻撃に夢中になっている。それを狙って属性変更をし、しっかり弱点で攻撃

敵がスタンやダウンをしているとき

スタンやダウン中は、何もできないので、属性変更で攻撃力を上げて、一気に畳み掛けよう。

攻撃する最大のチャンスとなるので、属性変更や弱点を狙ってしっかり仕留めたい

注意しなければならないこと

チャンスを狙って属性変更をしながら攻撃するのはいいが、常に他の敵に狙われていないか、マップや画面を見てチェックしておくことが重要。

狙われていると感じたら、属性変更をせずに通常攻撃をしたり、攻撃を諦めて逃げたり、狙われている敵によっては【防】カードを使って身の安全を確保しながら確実に倒したりするなど、死なないことを最優先に立ち回ろう。

対面したヒーローによって属性変更する

敵の属性がわからなくとも、対面した敵の特徴から事前に属性を変更して、弱点対策をすることもできる。

ここで、対策ができる敵ヒーローの例を紹介する。

忠臣対面:水属性

忠臣で採用が非常に多いのが、こちらの2枚のカード。

【近】カードを得意とする忠臣は、火属性の「機航師弾 フルーク・ツォイク」と水属性の「反導砲 カノーネ・ファイエル」の2枚をいっしょにデッキに入れている場合が非常に多い 。

そのため、忠臣が近づいてきたら、どちらの弱点にもならない水属性へと変更して、ダメージを極力減らすように心がけよう。

アダム対面:水属性木属性

アダムのアビリティ「王宮氷術 レド=フィンブル」は、水属性のカード攻撃(貫通攻撃以外)や通常攻撃をしたときの攻撃力が1.2倍になるというもの。

アビリティ・属性変更・弱点が重なると、約1.87倍の攻撃力の攻撃を受けてしまうことになる。

それを避けるために、水属性が弱点となる火属性では、アダムに挑まないようにしよう。

まとい対面:火属性水属性

まといもアダムと属性違いのアビリティを持っており、火属性のカード攻撃や通常攻撃時の攻撃力が1.2倍になる。

火属性が弱点となる木属性は避けて、火属性か水属性で対面しよう。

敵のカードを把握して適宜属性対応する

忠臣対面のときは水属性にすることを推奨したが、コラボカードなどで、属性が異なるときがある。

フルークの木属性版やカノーネの木属性版など、コラボ限定でスキルは同じだが、属性が違うカードも多く登場している。コラボ限定カードを使用しているプレイヤーもいるので、敵のカードを見たら覚えて、柔軟に属性対応するようにしよう

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