次世代iPhone SEはA15&側面Touch ID搭載も「驚異的な価格設定」になるとのウワサ



2022年前半に発売される見込みのiPhone SE 3について、新たな噂が登場しています。


 * Category:テクノロジー technology
 * Source:MyDrivers, wccftech, @apple_lab,

iPhone SE 3はXRの筐体を採用のウワサ


中国テック系メディア『MyDrivers』によれば、2022年に発売される見込みのiPhone SE 3は「iPhone XRをベースにしている」とのこと。

そしてiPhoneでは初めてとなる、側面へのTouch ID搭載の実現を示唆しています。また、これはFace ID非搭載を示すものではないそうです。

つまりこの噂が正しければ、iPhone SE 3は初めてFace IDとTouch IDを両立したモデルとなります。ただし海外メディア『wccftech』は、Appleはコスト削減のため、Face IDを搭載しないだろうと指摘しています。


プロセッサには『iPhone 13』シリーズにも採用された、最新のA15 Bionicが搭載されるとのこと。処理性能が最新の『iPhone 13』と同等となると、価格次第ではかなりコスパの良いモデルとなりそうです。

なお『MyDrivers』は、このiPhone SE 3がLCD(液晶)ディスプレイを搭載する最後のiPhoneとなるだろうとしており、今後のiPhoneシリーズは全て有機ELディスプレイが採用されることを示唆しています。

しかし同メディアは価格について「据え置きになる」としており、中国での価格は3299元(5.9万円)からとのこと。中国価格ベースでは、これは現行の第2世代『iPhone SE』と一致する価格です。

現行の『iPhone SE』の日本価格は49,800円から。iPhone XRのデザインかつA15 Bionic搭載ながら、この価格への据え置きが実現すればかなり驚異的。他のスマートフォンを蹴散らすようなコスパ最強端末となりそうです。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA