※7月13日23:59まで行われるAmazon「プライムデー2022」の期間中は「CX Plus True Wireless SE マットブラック」が46%オフ、11,740円引きで販売されています。記事本文中はセール前の価格です。
アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載、防滴性能を備え、低遅延かつ高音質のコーデック“aptX Adaptive”に対応するいいところ取りな完全左右分離型のBluetoothイヤホンがSennheiser(ゼンハイザー)『CX Plus True Wireless』です。
今回はその実機をゼンハイザージャパンから提供してもらうことができたので、実際に約1週間使用してみた結果をレポートします。結論からお伝えすると「良い音を楽しみつつ、身軽さを犠牲にしない」というイヤホンを探している人は要チェックの製品だったので、この条件に当てはまりそうな方は、ぜひ、最後までじっくり記事をチェックしてみてください。
»Sennheiser『CX Plus True Wireless』|Amazon
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Sennheiser:ゼンハイザー
『CX Plus True Wireless』レビュー
まず、製品の立ち位置を確認するために「Sennheiserの他の左右分離型ワイヤレスイヤホン」と「Appleの『AirPods Pro』」との価格を比べてみましょう。なお、以下の値段は記事作成時点におけるAmazonの実売価格(税・送料込)です。
◆ 同一ブランド内比較
- MOMENTUM True Wireless 2:30,500円、ANC対応、防滴(IP4X)、aptX Adaptive対応
- CX Plus True Wireless:19,800円、ANC対応、防滴(IP4X)、aptX Adaptive対応(今回レビューしたモデル)
- CX True Wireless:14,200円、ANC非対応、防滴(IP4X)、aptX Adaptive非対応
◆ 参考比較
- AirPods Pro:29,344円、ANC対応、防滴性能なし、aptX Adaptive非対応
こうして価格とおもな機能を並べてみただけでも『CX Plus True Wireless』がかなりイケているポジションの製品だということがおわかりいただけると思います。もちろん、スペックだけを見ればより同じ性能でより安いモデルもありますが、オーディオ製品はなにより実際の音、そして使用感やブランドなどがモノを言う世界でもあり、その点においてSennheiser(ゼンハイザー)には世界中のプロミュージシャンやサウンドエンジニアが愛用しているという揺るぎない点も踏まえて、実績と歴史があることはまちがいありません。
というわけで、さっそくオーディオ界の重鎮Sennheiserが放つ「完全左右分離型Bluetoothワイヤレス・イヤホン」の“中堅”を担う『CX Plus True Wireless』を実機でじっくりチェックしていくことにしましょう。
- Original:https://www.appbank.net/2022/07/12/technology/2143700.php
- Source:AppBank
- Author:Mr.TATE (Masahira TATE)
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