『#コンパス』5周年を祝うイベント「#コンパスフェス 5th ANNIVERSARY」にて、今冬にリリースが予定されている新作リズムゲーム『#コンパス ライブアリーナ』テスト版の先行体験会が行われた。本記事では先行プレイでわかったゲームの魅力をできうる限り紹介していく。
とにかくヒーローたちが尊すぎる!音ゲー初心者でものめり込める超注目の新作!!
『#コンパス ライブアリーナ』は、今冬にリリースを予定している新作リズムゲーム。
リアルイベントでも非常に人気が高い「#コンパスライブアリーナ」の興奮をゲームで味わえると銘打たれた注目タイトルだ。
今回の「#コンパスフェス 5th ANNIVERSARY」では、先行体験にてライブ(演奏)パートをプレイできた。
実際にプレイしてわかった基本的なゲーム性や画面から予想できることなどを紹介していこう。
横持ちプレイ!リズムに乗るだけで楽しみやすい親切設計!!
『#コンパス ライブアリーナ』は、横持ちでプレイできるタイトル。
他の多くのリズムゲームとは違い、画面のどこをタップしてもいいのが最大の特徴で、いわゆる親指勢や多指勢など、どんなプレイスタイルでもプレイ感を変えずに楽しみやすくなっている。
今回ライブで見つけられたノーツは、全部で6種類。
おなじみの「フリックノーツ」もフリック方向が指定されておらず、リズムゲーム初心者への配慮がしっかりとなされている印象だ。
ノーツ一覧
- 1回タップノーツ:緑色のシンプルにタップする(画面を叩く)ノーツ
- 長押しノーツ:黄色いバーが消えるまで画面を長押しし続けるノーツ
- 左右同時タップノーツ:青い画面の左半分、右半分を同時タップするノーツ
- フリックノーツ:ピンク色の好きな方向にフリックする(指を弾く)ノーツ
- 連打ノーツ:紫のバーが消えるまでに表示された数字ぶんタップするノーツ
- 左右タップノーツ(※):緑色の指定された画面半分をタップするノーツ
※難易度「Very Hard」で「あり」を選択した際のみ出現
ライブが最高潮に達すると変身!?魅力いっぱいの新コスチューム
以前の発表から大注目の『#コンパス ライブアリーナ』のために用意された新コスチュームの数々。
今回の先行体験会では、Voidollをはじめとする9人のヒーローの3Dモデルを観ることができた!
また、ライブの途中にはサプライズが!
なんと曲がサビに差し掛かるタイミングで、コスチュームやヒーローがガラリと変化するのだ!!
さらに、スコアアップに欠かせない存在になるであろう「メンバー」では、5人のヒーローの新規描きおろしイラストも確認できている。
5人で協力!「いいね」や「コメント」で大盛り上がり!!
本作は、5人で協力するマルチ型のリズムゲームとなっている。
バトルアリーナの『#コンパス』と同様、他プレイヤーとマッチングして、いっしょにライブで盛り上がれるのだ。
演奏後には「スコア」や「ラック」に応じた報酬を受け取ることができ、いっしょにプレイしたプレイヤーに「いいね」を贈ったりフォローしたりすることもできる。
挑戦曲には属性が!?ベストメンバーで目指せハイスコア!
今回プレイできたのは『ダンスロボットダンス』『キレキャリオン』『テスラは夢の中』の3曲。
それぞれの楽曲にはクリア難度を示すと思われる数字のほかに、属性マークが付けられていた。
また、楽曲に挑戦する5人のメンバーにも、同様にそれぞれ属性が割り振られていた。
おそらく楽曲の弱点をついたり楽曲と同属性のメンバーで挑んだりすると楽曲をクリアしやすくなるのではないかと考えられる。
メンバーには、レアリティやレベルの概念があることもわかる。
楽曲に合わせた編成やメンバーたちのレベリングを行うことで、スコアアップを狙っていけそうだ。
『#コンパス』ファンなら誰もが楽しめるであろう期待作!
テスト版をプレイしてみて、まず目を引いたのはヒーローたちの生き生きとしたパフォーマンスだ。
愛着のあるヒーローが1人でもいれば、そのライブシーンを観るだけでもじゅうぶんに楽しめることだろう。
また、これまでリズムゲームや音ゲーに苦戦してきたという方でも、おそらくプレイに熱中できる設計になっている。
前述のとおり、画面のどこをタップしてもいいゲーム性、方向自由なフリックノーツに加え、全体的に判定が甘く設定されているように感じたからだ。
以上のことから、『#コンパス』が好きであれば万人が楽しめる作品になっているように感じた。
ライブパートの完成度は、すぐにリリースされてもおかしくないものとなっていた本作。
冬のリリースを心待ちにしておこう!
(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.
- Original:https://games.app-liv.jp/archives/504434
- Source:Appliv Games
- Author:Appliv Games
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