『#コンパス』で2022年1月6日から16日にかけて開催された、1月シーズン"討魔ノ狐"。本記事では、実際にシーズン中プレイしていて目立ったヒーローやカード、環境変化について振り返りながら紹介していく。
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公式データ
ランク問わずに高使用率&高勝率!「キリト」
S5ランク以上で大活躍!S4ランク以下でも大人気!「アスナ」
1月シーズンで最も躍進したヒーロー!「ニーズヘッグ」
背後ワープ攻撃の人気が上昇!「深川まとい」
流行の貫通【連】カード対策に有効!勝率1位「トマス」
シーズン情報
キリト&アスナと貫通【連】カードが大流行したシーズン!
2022年1月に行われた「討魔ノ狐」は、「狐ヶ咲甘色」が初めてテーマとなったシーズンバトル。
2021年12月28日(火)〜2022年1月16日(日)には、『ソードアート・オンライン(SAO)』コラボが開催され、コラボヒーローの「キリト」と「アスナ」が登場。1月シーズンがシーズンバトル初参戦となった。
今回は2022年1月シーズンを、特別にいただいた公式データや実際にプレイした感覚などから、注目のヒーローやバトル環境について振り返っていく。
2022年1月シーズンボーダー
まずは開発チームの協力のもと、今回のシーズンボーダーを公開!
どれくらいバトルポイントを稼げばアイコンやカードを獲得できるかなど、次シーズンの目標を決める際の参考にしていただきたい。
順位 | BP | 前回比較 | ボーダー |
10位 | 5,707 【S8】207 |
▼20 | 金アイコン |
100位 | 5,143 【S7】143 |
▼107 | – |
500位 | 4,994 【S6】494 |
▼67 | 銀アイコン |
1,000位 | 4,563 【S6】63 |
▲41 | TEPPENバトル応募条件 (代表者のみ) |
5,000位 | 4,277 【S5】277 |
▲93 | 銅アイコン |
30,000位 | 3,568 【S4】68 |
▲61 | 限定カード獲得 |
90,000位 | 2,750 【S2】250 |
▲171 | 限定チップ獲得 |
5周年がテーマとなった2021年12月シーズンと比べると、ボーダーの上昇下降がはっきりと二分した結果となった。
特に、甘色のシーズンカードが手に入るチャンスとなる限定チップの獲得条件である90,000位のボーダーが大きく上がっており、ライトユーザーの報酬獲得争いが激化したと考えられる。
1月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S5~S9】
続いて、S5-S9ランクでのヒーローの使用率と勝率を紹介。
使用率 | ヒーロー | 勝率 | ヒーロー |
1位 NEW |
キリト |
1位 ▲25 |
トマス |
2位 NEW |
アスナ |
2位 ▲3 |
忠信 |
3位 ▼1 |
サーティーン |
3位 ▲6 |
サーティーン |
4位 ▼3 |
輪廻 |
4位 ▲7 |
輪廻 |
5位 ▲50 |
ニーズヘッグ |
5位 ▲2 |
ザクレイ |
6位 ▼1 |
ライザ |
6位 ▲49 |
ジャンヌ |
7位 ▲3 |
ピエール |
7位 ▲15 |
グスタフ |
8位 ▲48 |
ソーン |
8位 NEW |
キリト |
9位 ▼1 |
アクア |
9位 ▼5 |
マリア |
10位 ▲20 |
リリカ |
10位 NEW |
アスナ |
※順位変化は先月比のもの
1月シーズンで初参戦となった『SAO』コラボヒーローの「キリト」が使用率1位、勝率8位と好成績を収めた。
この影響で、1月末のバランス調整で下方修正を受けている。
ただ、バランス調整では下方修正だけではなく1段階目のHAの威力を上げる修正が入っており、1段階目のHAによるけん制のダメージが増えたり、とどめを刺したりしやすくもなっている。
同じくシーズン初参戦の『SAO』コラボヒーローの「アスナ」も使用率2位、勝率10位と使用率勝率ともにトップ10入り。
アスナもキリト同様、1月シーズンでの活躍を受け、1月末のバランス調整で下方修正されている。
注目ヒーローの順位変化【S5~S9】
2021年12月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新コラボヒーロー「キリト」と「アスナ」の使用率と勝率も公開。
ヒーロー | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|
キリト |
1位 NEW |
8位 NEW |
アスナ |
2位 NEW |
10位 NEW |
アタリ |
50位 ▼47 |
15位 ▼13 |
まとい |
19位 ▲24 |
40位 ▲2 |
サーティーン |
3位 ▼1 |
3位 ▲6 |
ザクレイ |
36位 ▼27 |
5位 ▲2 |
ソーン |
8位 ▲48 |
56位 ▼2 |
オカリン |
14位 ▼8 |
5位 ▲5 |
ニーズヘッグ |
5位 ▲50 |
12位 ▲15 |
イグニス |
22位 ▼18 |
49位 ▼21 |
輪廻 |
4位 ▼3 |
4位 ▲7 |
※順位変化は先月比のもの
※12月28日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示
上記のヒーローのなかで、最も大きく使用率と勝率を上げたのが「ニーズヘッグ」。
2021年12月のバランス調整により、移動速度が上がっただけでなく、攻撃倍率が1.35倍から1.45倍に上がり、通常攻撃やHAの威力は実質的に変わらない調整だったものの、カード攻撃のダメージが大きくアップした。
1月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S1~S4】
さらに、S1-S4ランクでのヒーローの使用率と勝率を見ていこう。
使用率 | ヒーロー | 勝率 | ヒーロー |
1位 NEW |
キリト |
1位 → |
オカリン |
2位 NEW |
アスナ |
2位 ▲3 |
忠信 |
3位 ▲16 |
ソーン |
3位 ▼1 |
リヴァイ |
4位 ▼1 |
メグメグ |
4位 → |
サーティーン |
5位 ▼1 |
サーティーン |
5位 ▼2 |
ザクレイ |
6位 ▼5 |
輪廻 |
6位 ▲19 |
ニーズヘッグ |
7位 ▼2 |
リリカ |
7位 ▼1 |
ノクティス |
8位 ▲1 |
まとい |
8位 ▲1 |
レン |
9位 ▲15 |
甘色 |
9位 NEW |
キリト |
10位 ▼3 |
マリア |
10位 ▼2 |
ソル |
※順位変化は先月比のもの
S5ランク以上同様、使用率1位に「キリト」、2位に「アスナ」がランクイン。
しかし、勝率はキリトが9位にランクインしているものの、アスナは20位とS5ランク以上ほど振るわなかった。
この結果から、キリトは比較的誰でも使いやすいが、アスナは誰でも使いこなせるわけではないと推測できるだろう。
また、1月シーズンのテーマヒーローである「甘色」が使用率9位に大きくランクアップ。
S1〜S4ランクではほとんど毎シーズン、シーズンのテーマヒーローの使用率が上がる傾向にあり、今回も例外ではなかったようだ。
注目ヒーローの順位変化【S1~S4】
S5ランク以上と同様、2021年12月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新コラボヒーロー「キリト」と「アスナ」の使用率と勝率も公開。
ヒーロー | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|
キリト |
1位 NEW |
9位 NEW |
アスナ |
2位 NEW |
20位 NEW |
アタリ |
59位 ▼16 |
44位 ▼25 |
まとい |
8位 ▲1 |
29位 ▲7 |
サーティーン |
5位 ▼1 |
4位 → |
ザクレイ |
42位 ▼10 |
5位 ▼2 |
ソーン |
3位 ▲16 |
34位 ▲23 |
オカリン |
45位 ▼9 |
1位 → |
ニーズヘッグ |
14位 ▲34 |
6位 ▲19 |
イグニス |
17位 ▼11 |
52位 ▼18 |
輪廻 |
6位 ▼5 |
18位 ▼8 |
※順位変化は先月比のもの
※12月28日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示
S5ランク以上と同様、「ニーズヘッグ」が使用率と勝率ともに大幅に順位を上げている。
絶好調のニーズヘッグとは対照的に、使用率と勝率ともに大きく順位を下げたのが「十文字アタリ」。
12月シーズン後のバランス調整で、最大の武器であるHSの威力や攻撃範囲が下方修正され、HSでキルをとりづらくなってしまったことが大きな要因だと考えられる。
今回は…
- ランク問わずに高使用率&高勝率!「キリト」
- S5ランク以上で大活躍!S4ランク以下でも大人気!「アスナ」
- 1月シーズンで最も大躍進したヒーロー!「ニーズヘッグ」
- 背後ワープ攻撃の人気が上昇!「深川まとい」
- 流行の貫通【連】カード対策に有効!勝率1位「トマス」
の5人の開発チームからいただいたヒーローごとのカード使用率ランキングから、一部ヒーローについて覚えておきたいポイントなどを紹介していく。
ランク問わずに高使用率&高勝率!「キリト」
キリトのおすすめデッキ・立ち回り |
1月シーズン使用率 (S5~S9) |
1月シーズン勝率 (S5~S9) |
1位/63人中 | 8位/63人中 |
1月シーズン使用率 (S1~S4) |
1月シーズン勝率 (S1~S4) |
1位/63人中 | 9位/63人中 |
『SAO』コラボ限定ヒーローで、1月シーズンがシーズン初参戦だった「キリト」。
キリトは、ランク問わず使用率と勝率でトップ10入りを果たし、初参戦にして大活躍した。
【1月シーズン】キリトのカード使用率ランキングTOP10(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
2位 | オールレンジアタック |
3位 | -蒼王宮- 終焉禁獣 グラナート |
4位 | ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら- |
5位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
6位 | 【SAO】 旅路の果て |
7位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
8位 | 楽団姫 ディーバ |
9位 | *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン |
10位 | 【SAO】 朝露の少女と |
キリトは【周】カードと【連】カードの発動速度が速く、カード使用率トップ10に【周】カードが3枚、【連】カードが2枚ランクインしている。
なかでも、2位のオールレンジとの相性がよく、オールレンジで転倒させた敵に対してすぐにHAを構えれば、2段階目のHAをヒットでき、耐久力が高くない敵ならこのコンボだけで倒せることが多かった。
オールレンジはクールタイムが24秒と【周】カードのなかでは短く、オールレンジからの2段階目HAができる機会が多かったのも人気のひとつだろう。
ランキングを踏まえた、現環境でのキリトの定番デッキは以下のとおり。
【1月シーズン】キリトの主流デッキ
- -蒼王宮- 終焉禁獣 グラナート
- オールレンジアタック
- 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
- 魂を司る聖天使 ガブリエル
人気の【周】カード2枚と【防】カード(ダメカ)のイェーガーと回復カードのガブリエルを入れたデッキ。
HAとの相性のよさから【周】カードが人気だが、オールレンジかグラナートを貫通【連】カードのゆららか旅路の果てにしているプレイヤーも多く見られた。
キリトの攻撃倍率の高さから、ゆららや旅路の果てだけでキルできる敵も多く、なかでも旅路の果てはゆららよりもダメージが大きいため、カード同士の殴り合いに勝ちやすい。
下方修正後のキリトの立ち回りで気をつけることは?
1月末に実施されたバランス調整により、体力倍率の1.05倍から0.95倍への大幅ダウンに加え、敵のキルに大きく貢献してくれた2段回目のHAの威力も下がってしまったキリト。
この下方修正により、2段回目のHAをけん制目的で連発しづらくなった。
2段回目のHAは当たればダメージとともに敵を飛ばせるので強力ではあるが、外した際のスキがやや大きく、その間に敵に攻撃されて倒されることも多い。
もし、けん制目的でHAを使うなら、状況によっては威力の上方修正を受けた1段回目のHAも使うことを視野に入れて立ち回るようにしよう。
S5ランク以上で大活躍!S4ランク以下でも大人気!「アスナ」
アスナのおすすめデッキ・立ち回り |
1月シーズン使用率 (S5~S9) |
1月シーズン勝率 (S5~S9) |
2位/63人中 | 10位/63人中 |
1月シーズン使用率 (S1~S4) |
1月シーズン勝率 (S1~S4) |
2位/63人中 | 20位/63人中 |
キリトと同様、『SAO』コラボ限定ヒーローで、1月シーズンがシーズン初参戦だった「アスナ」。
S5ランク以上では使用率と勝率ともにトップ10入りの活躍ぶりだったが、S1〜S4ランクではS5ランク以上ほどの勝率が出ておらず、使いこなすのに苦戦したプレイヤーが多かったと考えられる。
【1月シーズン】アスナのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら- |
2位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
3位 | 【SAO】 旅路の果て |
4位 | 楽団姫 ディーバ |
5位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
6位 | 【SAO】 朝露の少女と |
7位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
8位 | 迅雷の科学者 アバカン |
9位 | ドリーム☆マジカルスクエア |
10位 | 【ダンまち】 ソード・オラトリア |
アスナは【連】カードの発動速度が速い影響で、カード使用率トップ10に【連】カードが3枚ランクインしている。
なかでも、貫通効果のある【連】カードのゆららと旅路の果ての人気が非常に高く、2枚ともデッキに入れているプレイヤーも多く見られた。
また、【防】カード(ダメカ)が4枚も6位以内に入っており、デッキに複数枚採用することも少なくないと考えられる。
ランキングを踏まえた、現環境でのアスナの定番デッキは以下のとおり。
【1月シーズン】アスナの主流デッキ
- ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら-
- 【SAO】旅路の果て
- 楽団姫 ディーバ
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
アスナのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用し、先ほど述べたカード使用率ランキングの考察を反映させたデッキ。
貫通【連】カードが2枚あるため、ダメカを使っている敵や防御力が高い敵に対しても強気に出やすい。
また、片方の貫通【連】カードで倒しきれなかったとしても、もう片方の貫通【連】カードを続けて使えばキルできる場面も少なくない。
【連】カードを繰り出す機会が多いため、敵に接近することが多く、被弾が多くなりやすい。
回復カードではなくダメカを2枚入れて敵のダメージを防ぐことで、ダメカ・回復を1枚ずつ搭載するよりもかえって生き延びやすくなるだろう。
むやみやたらと突っ込まない!
S1〜S4ランクでアスナの勝率がS5ランクほど伸びない理由のひとつに、むやみやたらと敵に突っ込みすぎて返り討ちに遭うのが多いことが挙げられるだろう。
ダッシュアタックや攻撃カードを使うタイミングは、敵が転倒中やスタン中などで動けないときや敵がカードを発動しているスキなどがおすすめ。
敵がカードを使えない状況を見極めて攻撃すれば、被ダメージを最小限に抑えることが可能だ。
1月シーズンで最も躍進したヒーロー!「ニーズヘッグ」
ニーズヘッグのおすすめデッキ・立ち回り |
1月シーズン使用率 (S5~S9) |
1月シーズン勝率 (S5~S9) |
5位/63人中 | 12位/63人中 |
1月シーズン使用率 (S1~S4) |
1月シーズン勝率 (S1~S4) |
14位/63人中 | 6位/63人中 |
12月末のバランス調整で、攻撃倍率&移動速度アップというキルを狙うヒーローとしては重要なステータスの上方修正を受けた「ニーズヘッグ」。
バランス調整の影響で使用率と勝率が大きくアップし、1月シーズンで最も躍進したヒーローと言っても過言ではないだろう。
【1月シーズン】ニーズヘッグのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 楽団姫 ディーバ |
3位 | ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら- |
4位 | ミナ&ルナ&レナの バーゲンセール戦争 |
5位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
6位 | 【SAO】 旅路の果て |
7位 | 【オーバーロード】 英雄モモン&美姫ナーベ |
8位 | 【文スト】 ありふれた日常の幸せ |
9位 | 【リゼロ】 ゼロから始まる異世界生活 |
10位 | ドリーム☆マジカルスクエア |
キリトとアスナに続き、貫通【連】カードのゆららが3位、旅路の果てが6位にランクイン。
使用率の高いキリトとアスナが【連】カードと相性がよく、『SAO』コラボで新登場した旅路の果ての人気も相まって、1月シーズンでは貫通【連】カードが大流行した。
ニーズヘッグも上方修正だけでなく、貫通【連】カードの流行という追い風が後押しして、使用率と勝率がアップしたと考えられる。
また、流行した貫通【連】カード対策として、4位のバーゲンセールの人気も高くなっている。
ランキングを踏まえた、現環境でのニーズヘッグの定番デッキは以下のとおり。
【1月シーズン】ニーズヘッグの主流デッキ
- ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら-
- 楽団姫 ディーバ
- ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
ニーズヘッグのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。
カード使用率ランキングを見ると、常設の回復カードとして人気が高いガブリエルがトップ10に入っておらず、代わりにコラボ限定の回復カードのありふれた日常の幸せとゼロから始まる異世界生活がトップ10に入っている。
この2枚が人気なのは、デッキに入りづらい火属性を補うことでデッキに3属性そろえて、通常攻撃で弱点を突きやすくなるためだろう。
ガブリエルは水属性であるうえに攻撃ステータスが高くないので、常設カードでデッキを組むなら、回復カードを入れずに【防】カード(ダメカ)やカウンターカードを3枚採用し、攻撃ステータスを確保しつつ被ダメージを極力減らすデッキが主流のようだ。
背後ワープ攻撃の人気が上昇!「深川まとい」
深川まといのおすすめデッキ・立ち回り |
1月シーズン使用率 (S5~S9) |
1月シーズン勝率 (S5~S9) |
19位/63人中 | 40位/63人中 |
1月シーズン使用率 (S1~S4) |
1月シーズン勝率 (S1~S4) |
8位/63人中 | 29位/63人中 |
12月末のバランス調整の影響で、S5ランク以上の使用率が大きく上がった「深川まとい」。
HSやHAの射程や威力を中心に上方修正され、HSによる打開や防衛、HAによるけん制がしやすくなっている。
【1月シーズン】深川まといのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 機航師弾 フルーク・ツォイク |
3位 | ミナ&ルナ&レナの バーゲンセール戦争 |
4位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
5位 | ひめたる力の覚醒 |
6位 | 楽団姫 ディーバ |
7位 | 【ペルソナ5】 TAKE YOUR HEART |
8位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
9位 | 創霊の加護 タイオワ |
10位 | 【超高校級の幸運】 狛枝 凪斗 |
ガンナーで人気の高い【防】カードの全天が使用率1位を獲得。
続いて、アビリティと相性のいいまといのメインウェポンともいえるフルークが2位、移動速度が遅くとっさに攻撃を移動して避けづらいため、近づいてきた敵の攻撃をカウンターできるバーゲンセールが3位にランクインしている。
また、全ヒーローでも発動速度がトップクラスに速く、まといとの相性がよい背後ワープ攻撃カードのTAKE YOUR HEARTが7位、「恒星間転送装置 Tele-Pass」もランク外となるが11位にランクイン。
攻撃手段だけでなく、移動速度が遅いまといにとって貴重な瞬間的な移動手段にもなるだろう。
特にTAKE YOUR HEARTは火属性であるため、まといのアビリティとも相性がいい点が人気の理由と考えられる。
ランキングから考える現環境のまといの定番デッキは、以下のとおり。
【1月シーズン】深川まといの主流デッキ
- 反導砲 カノーネ・ファイエル
- 機航師弾 フルーク・ツォイク
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
- ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争
まといのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。
【防】カード(ダメカ)対策にカノーネを採用しているが、代わりにひめたる力の覚醒を入れて火力特化デッキにすることも多い。
コラボ限定カードを採用するなら、カノーネの代わりに狛枝凪斗、フルークの代わりにTAKE YOUR HEARTにするといいだろう。
流行の貫通【連】カード対策に有効!勝率1位「トマス」
トマスのおすすめデッキ・立ち回り |
1月シーズン使用率 (S5~S9) |
1月シーズン勝率 (S5~S9) |
26位/63人中 | 1位/63人中 |
1月シーズン使用率 (S1~S4) |
1月シーズン勝率 (S1~S4) |
37位/63人中 | 47位/63人中 |
貫通【連】カードが流行した1月シーズンで、貫通【連】カード対策として固定チームを中心に活躍し、S5ランク以上で勝率1位という活躍を見せた「トマス」。
貫通攻撃のダメージも一部肩代わりできるトランクを味方につけて、貫通【連】カード環境でも味方を戦いやすくする役割を果たした。
【1月シーズン】トマスのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 銀河防衛ロボ Unidoll-2525 |
2位 | 神技官 アンジュ・ソレイユ |
3位 | ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ- |
4位 | 【祝福する歌姫】 初音 ミク |
5位 | 【空駆ける歌姫】 初音 ミク |
6位 | *真実ノ美* ジョバンニ |
7位 | 【超高校級のゲーマー】 七海 千秋 |
8位 | どこにでもいけるドア |
9位 | 妖炎参謀 月夜叉 |
10位 | ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら- |
トマスはトランクを味方に付与してダメージの一部を肩代わりするため、味方と自分自身同時にダメージを受けやすい関係で、全体回復カードの採用率が高く、カード使用率トップ10にも4枚ランクイン。
また、他のヒーローのカード使用率ランキングには入ることが少ないジョバンニが6位に入っている。
トマスがジョバンニを使用中、トランクをつけている味方に敵が攻撃すると、味方を攻撃した敵の背後にワープしながら攻撃でき、味方のピンチを助けたり最前線への瞬間移動手段にしたりすることも可能だ。
もちろん、ジョバンニはカウンターカードであるため、スタンや敵の攻撃も防ぐ役割も担っている。
ランキングから考える現環境のトマスの定番デッキは、以下のとおり。
【1月シーズン】トマスの主流デッキ
- *真実ノ美* ジョバンニ
- 銀河防衛ロボ Unidoll-2525
- 神技官 アンジュ・ソレイユ
- ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ-
トマスのカード使用率ランキング上位から常設カードのみを使って組んだデッキ。
トマスは基本的に最後方からトランクを付与して味方をサポートする立ち回りとなる。
みみみを使ってトランクを付与できる体力50%以上をキープしつつ、味方の体力が減っていたらユニドールで全体回復をし、自身の体力が減ってきたらアンジュを使うなど、3種類の回復カードをうまく使い分けよう。
しかし、味方に前線に出てもらう関係上、自身よりも味方2人のほうがダメージを受ける機会が多いため、全体回復カードが2枚ほしくなることも少なくない。
全体回復カードを2枚入れる場合は、みみみかアンジュを月夜叉に変えたり、コラボ限定カードなら祝福する歌姫や七海千秋にするといいだろう。
シーズン情報
シーズンバトル告知文
ランキング報酬限定カード:【狐面討魔士】狐ヶ咲甘色
ランキング報酬限定&参加賞アイコン
順位 | 報酬アイコン |
1位〜10位 | |
11位〜500位 | |
501位〜5,000位 | |
参加賞 |
シーズン限定コスチューム:【狐ヶ咲 甘色】¦¦¦討魔装衣¦¦¦ 白銀水仙【藤】
過去のバトル環境記事はこちら
2022年1月シーズン (テーマ「狐ヶ咲甘色」) | 2021年12月シーズン (テーマ「5周年」) | 2021年11月シーズン (テーマ「マルコス」) |
2021年10月シーズン (テーマ「サーティーン」) | 2021年9月シーズン (テーマ「かけだし勇者」) | 2021年8月シーズン (テーマ「ニーズヘッグ」) |
(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.
- Original:https://games.app-liv.jp/archives/506262
- Source:Appliv Games
- Author:Appliv Games
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