「東西たかさん広場」は、コンテナが障害物として設置されている平面的なステージだ。本記事では迷いがちな初動の動きなどの基本戦術から、覚えておきたいポイントなどを詳しく解説していく。

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覚えておきたい基礎知識
全ポータルキーにアクセスしやすい構造		C地点のコンテナ
挑むうえでの心構え
初動が肝心!? 開幕奇襲に要注意！		ドアタンクには構わない！
基本的な立ち回り
【開幕：ガンナー】 自陣1番目ポータルを安定！		【開幕：スプリンター】 C地点即確保は厳禁！
【開幕：アタッカー&徒歩型タンク】 敵と味方の動きを見て臨機応変に！		【開幕：ドア型タンク】 ドアは敵陣2番目に！
【中盤以降：優勢】 コンテナを利用しよう		【中盤以降：劣勢】 スプタンはCポータルキーを触ろう
編集部おすすめヒーロー＆豆知識
リリカ	忠臣	マリア	エミリア
レム	カイ	メグメグ	きらら
めぐみん	岡部	オルタ	イグニス
キリト	ニーズヘッグ	シノン	–
固定おすすめ編成
忠臣&ニーズヘッグ&アリス		ルルカ&リリカ&アタリ

初動が重要!! コンテナありの平面ステージ

「東西たかさん広場」はすべてのポータルが隣接しているステージ。

段差のない平面的なステージであり、スタート地点から敵陣側のポータルキーまでの距離が近く、初動から交戦が起きやすいことが特徴である。

ポータルキーを最大拡張するとすべてのポータルエリアが隣接する。一度広げきったあとは、ひとりで同時に複数のポータルキーを守りやすく、防衛しやすいのが特徴だ

本記事では、基礎知識から挑む上での心構え、実際の立ち回りやおすすめヒーローなどをまとめて紹介していく。

東西たかさん広場の基礎知識

全ポータルキーにアクセスしやすい構造

冒頭で述べたとおり、たかさん広場はポータルキー間の距離が短く、段差がないステージのため、すべてのポータルキーに全員がアクセスしやすい。

詳しくは後述するが、ほかのステージとは大きく違った初動が求められたり、敵の動きに応じて臨機応変に立ち回っていく判断力が問われたりと、一段とプレイヤースキルが試される。

C地点のコンテナを利用しよう！

たかさん広場には、ステージの中央付近に障害物としていくつかのコンテナが存在する。

このコンテナを利用することで、相手からの攻撃を避けやすくなったり、攻撃カードのターゲットを切ったりすることができ、ポータルキーを格段に守りやすくなる。

また、最大拡張された自陣2番目のポータルキー（B,D）はコンテナ裏から踏むことができる。

ポータルキーに「護」表記がされていることがエリアを踏めている証。ポータルキー防衛時に役立つことがあるため覚えておこう

ポータルキーが最大拡張されていれば同時に3カ所のポータルキーを守ることができる。こちらも覚えておきたい

総じて優勢を維持しやすいステージといえるだろう。

東西たかさん広場での心構え

1.初動が肝心!? 開幕奇襲に要注意!!

「全ポータルキーにアクセスしやすい構造」でも解説したとおり、たかさん広場は開幕から一風変わった立ち回りになりやすいステージ。

その特徴のひとつとして、バトル開幕と同時に、敵のスプリンターや足の速いアタッカーが自陣1番目のポータルキー（A,E）まで攻めてくることがある。

誰がポータルキーを触るべきか、ガードを貼って触ったほうがよいかなど相手の編成を確認しながら臨機応変に判断できるとよいだろう。

その際、アタッカーが自陣1番目のポータルキー（A,E）を触った味方を守る動きが非常に重要になってくる。

相手の開幕の動きを確認して、自陣まで攻めてくる様子を見せたときは必ずその対処をしてから、次の動きをするようにしよう。

2.敵がドアで飛んできても構わないようにしよう！

たびたび記述しているが、たかさん広場は平面ステージであるため、開幕から敵が自陣側に攻めてきやすい。

開幕で「どこにでもいけるドア」を使い自陣側にワープしてきた敵に構ってポータルキーを取り返そうとすると、その間に自陣1番目のポータルキー（A,E）が崩壊したり、敵陣が安定して一気に不利になったりしてしまう。

そもそもドアで飛んでくるヒーローは耐久力が高く、倒したり遠くに飛ばしたりして確実にポータルキーを取り返せる確証もない。

構ってもメリットがあることはほとんどないため、最初から無視して敵陣を攻めるようにしよう。

東西たかさん広場での立ち回り

【開幕：ガンナー】自陣1番目のポータルを安定させよう！

ガンナーを使っているプレイヤーは、まずは定石どおり自陣1番目のポータルキーを取得したい。

ところが、たかさん広場では敵のスプリンターなどが開幕から一気に距離を詰めてくることがあるため、ポータルキーを触る前に敵の動向をチェックしておく癖をつけよう。

味方のアタッカーなどがカバーしてくれそうな素ぶりを見せているときは、思い切って触ってしまうのもアリだ。

【開幕：スプリンター】C地点即確保は厳禁！

スプリンターを使っている場合、多くのステージではじめに確保することになるC地点だが、本ステージでは開幕の確保優先度は低い。

なぜなら、C地点はもっとも小さく取り返されやすいポータルなうえに、スタート地点から同じくらいの距離に敵陣2番目のポータルキーがあるため、そちらを確保できたほうがメリットが大きいからだ。

C地点を含めた3点を抑えるより、自陣1番目&自陣2番目&敵陣2番目というように大きなポータルキーを広げきる動きが理想だ

C地点へ向かうかわりに取りたい行動は2通り。

敵に攻め入られやすい自陣2番目を早急に確保しておくパターンか、やられないように注意しながら敵陣を攻め、2人以上の注意を引きつけながらあわよくばキルを狙うパターンだ。

自身でキルが狙えない妨害型スプリンターは自陣2番目へ。キル型スプリンターで、立ち回りに自信のあるプレイヤーは敵陣へと向かうといいだろう。

【開幕：アタッカー&徒歩型タンク】敵と味方の動きを見て臨機応変に！

本ステージの初動において、もっともアドリブ力が求められるといっても過言ではないのが、アタッカーや徒歩型のタンクだろう。

たかさん広場はスタート地点から敵陣1番目ポータルキー（E,A）までの直線距離が短いため、スプリンターや加速状態のアタッカー、ガンナーがいきなり攻めてくることが多い。

ほかのステージの定石である自陣2番目やC地点を確保する動きをとるためにそれらの敵を見過ごすと、その間に自陣1番目を確保中のガンナーに負担をかけてしまう。

自陣1番目のポータルキー（A,E）が崩されてしまうと、そのまま4-1、5-0にされてしまったり、その後の試合展開が苦しくなる

自陣1番目のポータルキー（A,E）が少し安定するまで、ポータルキーを触るガンナーをいつでも守れる位置にいるようにし、攻めてきた敵を迎え撃つ心構えを持っておきたい。

敵が攻めてこない場合は、ときには自陣2番目やCポータルキーを触りながら、スプリンターをはじめとした味方の動きに合わせて立ち回ろう。

【中盤以降：優勢】防衛側が有利！コンテナを利用して相手の攻撃を避けよう！

東西たかさん広場は一度ポータルエリアが広がりきれば、非常に守りやすいステージ。

自分たちが優勢のときは、C地点付近にあるコンテナをうまく利用して、ポータルキーを防衛したい。

※『C地点のコンテナを利用しよう！』参照

C地点防衛の際、複数人でポータルキーを守りに行くと【周】カードなどで形勢が逆転されてしまうこともあるため、1人ずつポータルキーを踏むようにしよう。

【中盤以降：劣勢】スプタンはC地点を触るようにしよう！

一度ポータルキーが安定すると、コンテナの裏に隠れられて攻撃やカードを当てづらくなり、なかなか取り返すことが難しくなってしまう。

しかし、スプリンターやタンクがC地点を触ることで、敵はコンテナから姿を現し、アタッカー、ガンナーが攻撃やカードを当てやすくなる。

基本的に混戦時にポータルキーを触ることはスプリンター、タンクの役割となるので積極的に触るようにしよう。ポータルキーを触らずに周りをうろうろすることはNGだ。

東西たかさん広場の編集部おすすめヒーロー＆豆知識

忠臣＆カイ＆レム＆セイバー＆キリト：開幕からHAで特攻

忠臣などの突進系のHAをもつヒーローは、スタート地点からHAをすることで、バトル開幕から敵陣1番目のポータルキー（E,A）にすぐ攻め込むことができる。

考えなしに突っ込むと返り討ちにされてしまうことがあるため、敵陣を攻めるかどうかは臨機応変に判断すべきだが、知識として覚えておこう。

セイバーは2段階溜めたHA、キリトは3段階溜めたHAが一番スムーズだ

リリカ&エミリア：交戦中にアビリティが発動しやすい

自陣ポータルエリア上にいることで発動するアビリティをもつリリカとエミリア。

拠点が密集しているたかさん広場は、自陣のポータルキーを一度広げ切ってしまえば、常にポータルエリアを踏みながら戦闘に参加できる体制が整うはずだ。

リリカは自身と味方の攻撃力アップ、エミリアは自身の通常攻撃速度アップ効果が得られる

マリア&メグメグ&イグニス&ニーズヘッグ&シノン：平面ステージで真価を発揮するHA

段差のない本ステージで生かしやすいHAをもつのが上記の5ヒーロー。

さらには、中央のコンテナをのぞいて障害物がなくひらけているので、ほかのステージに比べて格段に当てやすいはずだ。

マリア、イグニス、シノンのHAは、攻撃範囲が狭い単発型の攻撃だが、当たればキルまでつなげたり大ダメージを与えたりできる。コンテナの隙間から狙うと敵に警戒されづらいためおすすめだ

メグメグ、ニーズヘッグのHAは連射型の攻撃。特にメグメグはHAがメインの攻撃手段となるため、ほかのステージに比べて格段に立ち回りやすいだろう

岡部：劣勢時に輝くHS

指定した敵陣ポータルエリアを、最大拡張の半分に縮める強力なHSをもつ岡部。

C地点を縮めて逆転を狙うことが多いが、たかさん広場においては敵陣2番目ポータルキーを縮めるのが効果的だ。

劣勢時は、縮めた敵陣2番目ポータルキーとC地点を同時に攻める、2点攻めを試してみよう

きらら：戒天炎龍（HS）ルート

ステージのポータルキーの配置によって、攻撃ルートが変わるHSの「戒天炎龍」。

たかさん広場では、A地点からE地点へとN字を描いて炎龍が辿る（※）。

※きららが蒼チームの場合。紅チームの場合EからAへと反対方向に炎龍が巡る

めぐみん：爆裂魔法（HS）最大範囲

各ポータルが密集しているたかさん広場では、めぐみんのHSはかなり強力だ。

ライフ満タンでC地点に発動できれば、すべてのポータルキーを覆い尽くすことができる。

東西たかさん広場の編集部おすすめ固定編成例

3人でチームを組んで戦う際のおすすめ編成を紹介。

シーズンバトルなどで仲間と上位を目指す際は、ステージと編成の相性も重要になってくるはず。

ステージローテーションにたかさん広場が入っている日に、ぜひ試していただきたい。

忠臣&ニーズヘッグ&アリス

全体加速カードや回復カードで固めたアリスの支援のもと、忠臣とニーズヘッグで攻める、いわゆる「支援編成」。

アリスには、近くにいる味方の攻撃力が上がるアビリティと、敵からのダメージを軽減する盾のようなHAがある。

団体戦になりやすいたかさん広場で、カード以外での支援もはかどりやすいヒーローだ。

ルルカ&リリカ&アタリ

リリカがやられたら超強化するアビリティをもつルルカを主軸とした、通称「リリルル」コンビにアタリを組み込んだ編成。

守り重視の戦法であるリリルルは、防衛側が有利なたかさん広場と相性がいい。

さらに、リリカはアビリティを発動しながら戦いやすいので、火力不足にも陥りづらいだろう。

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(C) DWANGO Co., Ltd

• Original:https://games.app-liv.jp/archives/394187
• Source:Appliv Games
• Author:Appliv Games