上原浩治と井端弘和の対談開幕! 村上宗隆が大物の理由とは?



引退してより一層のこと日本プロ野球界への貢献が著しい上原浩治さん。運営しているYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」の功績も大きいところがあるのではないでしょうか? そのチャンネルに井端弘和が登場しました!

東京五輪では内野守備と走塁コーチに就任し、金メダルに大きく貢献。さらに野球ワールドカップのU-12野球日本代表監督も務めます。この記事では井端さんと対談模様やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。

村上宗隆の大物感はマイペースから

いまや世界の王貞治の記録を越えて、時の人となっている村上宗隆さん。井端さんは東京オリンピックでコーチも務めていたことから、人柄も人一倍わかっているようです。トップチームでの立ち振る舞いは大物感が漂っていたんだとか!

トップチームのメンバーが初めて揃った日、村上さんは一言も発しなかったとのこと。練習終わりに井端さんがその理由を聞いてみると、「メンバーが凄すぎて緊張しています。」とかしこまっていたそうです。馴染みもあった選手に「緊張ほぐしてあげてよ」と井端さんは配慮したんだとか。

すると「明日にはしゃべってるんで大丈夫ですよ」と若干疑いつつも、次の日の練習場には人一倍喋っている村上さんの姿があったといいます。

年齢を感じさせない考え方

メンバーの中には10歳も歳が離れている選手がいる中、21歳にして中心人物だったと井端さんはいいます。強化合宿では5番で成績を残し、オリンピック本戦では村上さんが8番で菊池さんが9番を務めて得点につながる活躍をしていました。

上原さんは全日本の合宿で遅刻することはあり得ないとのこと。井端さんは大物感があっていいなと感じていたんだとか。部屋に入ってきた時に「なんかまずい感じですか? 」といった外から見たら可愛げもある感じがしていたようです。

一方で先読みをしてると部屋を出る時間も早くなって、上原さんも井端さんも結果的に遅刻することはないといいます。

村上宗隆には、どこに投げれば抑えられる?

そんな村上さんの撮影時点でのチャートを見た上原さんは「このチャート見てどうやって抑えたらいいの? 」と困惑している様子。内外の角高めの打率が少し落ちている印象ですが、どのピッチャーもここを狙ったはずの球が外れたところを打たれていると推察。

見ていてもインコースを意識していると上原さんはいいます。井端さんもバッター的にはインコースで見逃し三振にしたくないから意識から消えることは少なく、なんとか処理するとのこと。井端さんと対峙した頃を思い出して「ファールばっかり」だと嘆く上原さん。

井端さんは、上原さんが持つ伝家の宝刀フォークで打ち取られないがために必死に食らいついていたといいます。

村上宗隆はやりたいことができていない!?

どのコースも高打率を維持している村上さんは、松中さん以来の三冠王なんだとか。そんな村上さんとキャンプ中に会話した中で、「ここ2・3年やりたいことができていない」と聞いた井端さんは「その状態で結果がこれ? 」と驚きが隠せない様子。

試合で試してるのかもしれないといいます。打者としては申し分がないようで、井端さんから見た村上さんには怪我と守備が心配のようです。とはいえ、守備は見られている感じも強くなるためこれからどんどんよくなっていくとのこと。

そんな選手がまだ22歳だということに末恐ろしく感じているようです。かの松井秀喜さんでさえ三冠王はとっておらず、同じ歳の松井さんに匹敵する力があるといいます。

これからにも期待が高まる選手!

とてつもない記録を樹立した村上さんですが、まだ松井さんを越えたわけではないんだとか。実際に4年目までの松井さんと村上さんのデータを比較しても大きさ差がある訳ではありません。2022年が飛躍した1年だったのは確実です。

2人はこの先5年を見て、メジャーリーグに挑戦した松井さんのデータを改めて比較した時に越えたか並んだかくらいになるといいます。

SNSの反応は?

動画のコメントでは「日本代表のエースと四番打者がいるんですからヤクルト対オリックスの日本シリーズは、必然かも知れませんね。」「井端がスカウトやったらめちゃくちゃ良い選手集まりそう!」といったコメントが寄せられました。

日本シリーズやWBCなどこれからのビッグタイトルでの村上さんへの期待が今回の動画でより一層楽しみになった視聴者が多いようです。

野球ファンにはたまらない対談内容で、動画に満足されている声が多くありました!

村上宗隆さんのエピソードなど、視聴者が求める話が盛りだくさんで好評のようです。

井端弘和コーチとの対談第1弾!

最後まで読んでいただきありがとうございました!いまをときめく村上さんの話題が尽きることはありません! 現時点の記録ではあの松井秀喜さんに匹敵する勢いに、2人からはこれからの成長に期待している様子も伺えましたね。

次回の対談では井端さんが選ぶWBC2023のメンバーが解説されるようで、こちらにも注目ですね!

サムネイルは以下より:




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA