Mac Studioのデザイン言語をiPhoneに適用した「iPhone Studio」の仮想CGを、海外3Dデザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が公開しています。
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4眼カメラと全方位スピーカーを備えた「iPhone Studio」の仮想CG
こちらがiPhone Studioの仮想CG。アルミ削り出しボディの背面には、スピーカーの穴が全方向に空いています。ローザ氏の説明によれば、この端末はAudio 3dという機能に対応しているという設定だそうです。
カメラは4眼で、テレスコープ・レンズなどがGoogle Pixelのように横並びになっています。ただしレンズの出っ張りはなくフラットな形状です。
画面はこんな感じ。上部にはiPhone 14 Proに搭載されたものと同じ2つのパンチホールがあります。
ボリュームボタンはiPhone 5などに似た円形のものに回帰しています。サイレントスイッチも丸型に統一されました。
端末下部には「iPhone Studio」の文字が掘られています。なお、ポートはLightningではなくUSB-Cとのことです。
本物のMac Studioはこちら。こうして比べてみると確かに似ています。ちなみにMac Studioの底面にある穴はスピーカーではなく通気孔です。
Studioというからにはやはりパワフルなチップを搭載してほしいところ。このiPhone Studioは、「A16 Ultra」を搭載するという設定です。
いまのiPhoneのデザインも素敵ですが、このようなアルミ削り出しボディのiPhoneもAppleらしさが感じられておしゃれ。最近のiPhoneシリーズは変化が少ないですが、たまには変わったデザインのモデルも見てみたいですね。
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- Original:https://www.appbank.net/2022/11/11/technology/2329403.php
- Source:AppBank
- Author:テクノロジー記事班
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