佐久間信之がバカリズムとガチトーク! ピン芸人バカリズムの転機に迫る!



佐久間宣行のNOBROCK TVにバカリズムが登場。佐久間信之のチャンネルと言えば、おぎやはぎや東野幸治、芸能界の美女など数多くの芸人が出演し、TVさながらの企画と演出で人気のチャンネルです。バカリズムは「バカリズム Official YouTube Channel」で自身のネタをアップロードしているYouTuberでもあります。そんな2人のガチトーク。バカリズムのピン芸人になってからの分岐点の動画をまとめていきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください。

バカリズムから佐久間信之に物申す

「絡みづらくないですか?」とジャブを入れるバカリズム。同じ歳で10年近い付き合いの2人ですが東京03や劇団ひとり、おぎやはぎ、バナナマンに比べると遠慮があると物申します。

ゴットタンなどを思い返してみると、確かに距離があるなと感じますが佐久間信之は「確かに遠慮している。升野さんだけは誰の力も借りずに売れているから」と説明。距離を感じるという話を聞いて納得する部分もありますが、2人の間でしかわからない空気感もあるなと感じました。

2005年までコンビだったバカリズム

1995年から2005年までは松下敏宏とコンビでバカリズムとして活動していました。コンビ時代のバカリズムを知らない人も増えてきたのではないでしょうか?

松下敏宏さんは現在、芸能界も引退されています。2005年からはバカリズムが一人で活動。ネタ番組に出演、MCを担当、脚本をするなどマルチな才能を見せて大活躍しています。

バカリズムの師匠はいとうせいこう

「ほんのちょっとだけ、升野さんの後ろにせいこうさんを感じる」と、佐久間信之が発言。すると、バカリズムも「師匠ですよね。僕の」と自らの口で語っていました。

現在でもNHKのビットワールドで共演するなど、関係性は続いています。師匠と弟子の絡みを見たい方は、NHKのビットワールドを要チェックです。

ピンになってからの分岐点は?

ピンになってからの分岐点になったことが3つあるんですよ! と語り始めたバカリズム。普段はバラエティで面白いトークを展開したり、大喜利で一瞬で笑いを取るシーンが印象的です。この動画はガチトークということで、これまでのピン芸人人生を熱く語る貴重映像になっています。

【分岐点1】2006年R-1ぐらんぷり

1つ目の分岐点は、最初に出たR-1グランプリ。コンビのバカリズムではなくピンのバカリズムを印象付けるため決勝に行くしかないという思いで臨んだという裏話を暴露。

そのときに披露したネタが「トツギーノ」。このフレーズはどこかで一度は耳にしたことがあるでしょう。懐かしい!と感じる人もいるはずです。この時出場した2006年の第4回大会で決勝に進出。博多華丸に優勝を譲りますが、「トツギーノ」でいきなり決勝まで登り詰めた実力者です。

【分岐点2】アイドリングのMC

次の転機はアイドリング。最初は自分のスタイルに合わないということで断ろうとしますが、当時のディレクターから「普通のアイドル番組にはしない。バカリズムの色をそのまま出してほしい」と言われ出演を決意。

この番組で菊池亜美と共演し、朝日奈央を育てるという才能も開花させていきます。アイドリングでバカリズムのキャラクターが世間にも知られたということもあり、大きな分岐点となったようです。

【分岐点3】2009年IPPONグランプリ

3つ目の分岐点はIPPONグランプリ。まさにバカリズムのための大会と言っても差し支えありません。優勝しか見えていなかったという言葉通り、第1回大会で千原ジュニア、オードリー若林などを抑え優勝。第1回の裏話も話しており、内容の濃い動画になっています。

分岐点がもう一つあり、ドラマ「素敵な選TAXI」の連ドラ脚本を行ったときと語っていました。


バカリズム人生でウケたネタ、ウケなかったネタは?

R-1グランプリIPPONグランプリ、エンタの神様などでネタを披露してきたバカリズム。そんなバカリズムが芸人人生でウケたネタ、ウケなかったネタを発表しました。

人生で一番ウケたネタ「いろは歌」

パッという音とともに、鳴りやまぬ拍手「すげぇ~」という声が聞こえて来たネタと表現しています。一般的によく知られている「いろは歌」は濁点があるから、濁点がない気持ちいい「いろは歌」を自分で作ろうと思ったようです。

ミュージシャンのライブのように、頭の上で拍手されこのネタよく作ったねと称賛されたと振り返っていました。バカリズムの個人チャンネルでは確認できませんでしたが、ぜひ一度見てほしいですね。


自分は面白いと思うのにウケなかったネタ「手品の類」

バカリズムと佐久間信之は大好きで「超発明」というほどのネタですが、あまりウケなかったネタが「手品の類」。簡単に説明すると、マジシャンがマジックをすることなく、過去に「こんなマジックをやった」と語るだけというネタ。

このネタがウケなかったことで、バカリズムは「価値観が違い過ぎて世の中に絶望した」と語っています。このことからも相当自信があったことがわかりますね。


後半の動画も期待

佐久間信之のチャンネルで、バカリズムのピン芸人時代の4つの転機というテーマについて紹介してきました。佐久間信之だからこそ聞けた裏話も多く、情報が詰まった動画になっていましたね。

またこの動画は前編ということで、後半の動画でも過去の大喜利回答ベストセレクションを紹介するようです。そちらも楽しい動画になることを期待したいですね。最後までご覧いただきありがとうございました。

サムネイルは以下より:




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA