オリエンタルラジオの冠番組「オリラジアカデミー」開講! 中田敦彦が命がけで紐解く禁断のテレビ史とは⁉︎



中田敦彦さんがYouTubeチャンネルを更新しました。『【禁断のテレビ史】日本を支配した電通とテレビ局 命がけの超授業【オリラジアカデミー】』とのタイトルで公開され多くの反響を集めています。そこで今回はYouTubeの急上昇入りも果たして注目を集めている中田敦彦さんの動画紹介とその動画を見た視聴者の反応や関連情報について紹介します。ぜひ最後までご覧下さいね!

オリラジアカデミーが開講!

オリエンタルラジオの冠YouTube番組のオリラジアカデミーがついにスタート。初回のテーマは「テレビの歴史と未来」 。多くの人々の協力のもとに開始された「オリラジアカデミー」は「学ぶって楽しい」を最大限に伝えるために作られた教育エンターテイメント番組です。初回のテーマは「テレビの歴史」。それは日本の戦後経済史そのもの。

前後編合わせて約2時間になりますが、あっという間に見られる内容となっています。見終えると、難しい経済本を何冊読むよりも今の日本の現状が、はっきりとわかる内容になっていますよ。

テレビ時代到来50年-60年!

第2次世界大戦敗戦後の1953年NHKが日本初のテレビ放送開始。戦時中はNHKのラジオだけが存在していました。アメリカでは1939年テレビ放送開始していたため、テレビ放送を日本でも始めたいとなります。NHK+民放にして国の考えを国民に伝えるだけじゃないテレビにしていこうと1953年民放初の日本テレビが開局。

開局順にチャンネルが割り振られたので日テレが最初に始まったのは新聞見たらわかると言う中田さん。テレビの値段は、今の感覚で言うと60〜90万円。

既にスターはラジオと映画の中に既にいましたが、1950年年代の人気番組はプロレス。力道山の外国人レスラーを倒す姿がテレビ中継され戦後間もない日本で国民的ヒーローに。

電通とは?

ただの広告会社にしてはあまりにも有名である電通。そもそもは広告の会社ではありませんでした。元々は日本電報通信社で戦時中はニュースを伝える通信事業でしたが、通信部門は売却し広告代理店専業に発展、社名も電通に変更。電通は民放テレビ開局のお手伝いからしています。

広告を出せば必ず儲かるとわかっていましたが、最初はテレビも怪しまれていたそう。そんな中、これからはテレビの時代だと確信した電通4代目社長の吉田秀雄は鬼十則によって、電通をスーパーマッチョ企業に仕立て上げます。

鬼十則には、仕事は自ら創るべきで与えられるべきではない。大きな仕事を取り組め。取り組んだら放すな、などがあります。

新しいメディアを受け入れて生き残る!

朝鮮戦争が始まり、朝鮮戦争特需で日本経済は戦前の基準まで戻ります。石原裕次郎がスターとなっていた映画は、松竹、東宝、大映、東映、日活、新東宝がありましたが、テレビの時代の足音はもう聞こえており、1955年に高度経済成長期の到来し、1958年には東京タワーが完成。

同年には六社協定が結ばれて、映画スターをテレビドラマに出さないといい、テレビに対抗しようとします。今で言うと、YouTubeに出す出さないとに似ていますね。

このような状況下、東映はテレビもやろうと旺文社や日本経済新聞社と日本教育テレビを設立。のちのテレビ朝日へ。東映は新しいメディアを受け入れて協業して生き残ります。

後編の動画はこちら!

「【禁断のテレビ史】業界騒然の神回!失われた30年の真相【オリラジアカデミー】」とのタイトルで動画が公開されています。失われた30年へ90年〜00年やスマホ時代到来10年〜20年、個人視聴率やターゲティング広告について授業が展開されますよ。

気になる視聴者の反応は?

この動画を受け視聴者の反応はどうだったのでしょうか。コメント欄から抜粋して紹介していきますね。

「オリラジの冠長寿番組になってほしい。海外からでも気軽に見れてうれしい。」
「この1回のためにどれだけ勉強し、知識を入れ、準備をしたか見ればすぐわかる。」
「この収録前の誰も見ることのない中田さんの努力を考えただけで、胸が熱くなる。」
「ついにオリラジ揃ったメイン司会番組がYouTubeで観られる日がきたのか嬉しい」
「オープニングが今までの歴史が詰まってて胸熱すぎる」
「命をかけて、ここまでの番組を作ってくれた事に感謝」
「出演者の皆さん本当にお疲れ様です」
「この出演者さん達がいたから、最高に勉強になりました」

など多くの反響が寄せられました。

今後の活躍にますます期待!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。いよいよ開講となったオリラジアカデミー。今後の授業の内容も期待できますね。気になる方は是非、中田敦彦さんのYouTubeチャンネルの登録、その他SNSのフォローをよろしくおねがいします。中田敦彦さんのこれからの活動もますます目が離せません。みなさんで一緒に、応援していきましょう!

サムネイルは以下より:




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