新しい「MacBook Air」はデカい! 15.5型ディスプレイ&M2 Pro搭載とのリーク



Appleが開発中と噂されている15.5インチ「MacBook Air」。このモデルの発表が近づいていることを示す新たなリークが登場しています。

*Category:テクノロジー Technology *Source:9to5Mac ,Mark Gurman(Bloomberg) ,@mingchikuo

15.5インチ「MacBook Air」のパネル生産が開始される


テックメディア「9to5Mac」によれば、ディスプレイ業界に詳しいアナリストのロス・ヤング氏は15.5インチ「MacBook Air」のパネル生産が今月から開始されており、「4月初旬」に発売されることを示唆したとのこと。

15インチ「MacBook Air」については、様々な情報筋がその存在をリークしています。経済紙記者のマーク・ガーマン氏は昨年に15インチの「MacBook Air」が開発中であると報告し、その後2023年の春に発売される可能性を指摘していました。

15インチ「MacBook Air」については、あまり多くの詳細は明かされていません。ただし「9to5Mac」は、基本的には13インチ「MacBook Air」と同じデザインで、より大きなスクリーンを搭載していると考えるのが普通でしょう。


著名アナリストのミンチー・クオ氏も15インチ「MacBook Air」についてレポートしていますが、同氏は「Air」ではなく、単に「MacBook」になると主張。他にも、同アナリストは、15インチMacBookはM2とM2 Proの構成で提供されるとしていました。なお現行の13インチ「MacBook Air」の構成はM2チップのみです。

これは、Appleが「MacBook Air」を13.6インチと15.5インチの2種類の画面サイズで提供しようとしていることを意味します。Appleはかつて「MacBook Air」を11インチと13インチの2種類の画面サイズで提供していましたが、最終的には小さいモデルを廃止しました。

なお、より大きな画面のMacBook Airと並び、Appleは12インチ「MacBook」も開発しているとガーマン氏は以前に報告しています。ただしこのモデルは、早くても2023年末か2024年初頭まで発売されないとのことです。




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