【続編公開間近】ロッキーを継承する新たな物語「クリード」についてご紹介



「『ロッキー』新章(シリーズ)、始まる」

シルベスタスタローンの代表作「ロッキー」シリーズ。
現在に至るまで
「ロッキー」
「ロッキー2」
「ロッキー3」
「ロッキー4/炎の友情」
「ロッキー5最後のドラマ」
「ロッキー・ザ・ファイナル」
の全6作品。
実はこの続きがあることをご存知でしょうか……?

今回は「ロッキー」を継承する作品、「クリード」作品を紹介します。

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目次

1作目「クリードチャンプを継ぐ男」

「ロッキー・ザ・ファイナル」(2006)から9年後 

シルヴェスター・スタローンの代表作『ロッキー』シリーズの新章となる人間ドラマ。スタローン演じるロッキーが、幾度も死闘を繰り広げたライバルである。アポロの息子のトレーナーとなり、新たな夢に向かって歩み出す姿を描く。

アポロの息子アドニスを演じるのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びたマイケル・B・ジョーダン。監督はライアン・クーグラー。
(引用元:Yahoo映画)

どんなストーリーなのか?

ロッキーが再び立ち上がる。親友アポロの息子をチャンピオンにするために 

元ヘビー級王者アポロ・クリードの愛人の息子アドニスは、生まれる前に死んだ父を知らずに育つ。だが、その血に流れる戦いへの情熱は抑えられず、かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げた。ロッキー・バルボアを探し出し、トレーナーを依頼する。

一度は断るロッキーだが、親友アポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、アドニスをチャンピオンにすると決意。果たして絶対的不利なアドニスと、かつての英雄ロッキーは奇跡を起こすことができるのか!?ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。

(引用元:ワーナーブラザーズ公式サイト)

キャスト陣は?

【監督】
ライアン・クーグラー
【製作】
ロバート・チャートフ
アーウィン・ウィンクラー
チャールズ・ウィンクラー
ウィリアム・チャートフ
デビッド・ウィンクラー
ケビン・キング・テンプルトン
シルベスター・スタローン
【製作総指揮】
ニコラス・スターン
(キャラクター創造)
シルベスター・スタローン
【原案】
ライアン・クーグラー
【脚本】
ライアン・クーグラー
アーロン・コビントン
【撮影】
マリス・アルベルチ
【美術】
ハンナ・ビークラー
【衣装】
エマ・ポッター
アントワネット・メッサン
【編集】
マイケル・P・ショーバー
クローディア・カステロ
【音楽】
ルドウィグ・ゴランソン
【音楽監修】
ゲイブ・ヒルファー
【出演】
マイケル・B・ジョーダン = アドニス・ジョンソン
シルベスター・スタローン = ロッキー・バルボア
テッサ・トンプソン = ビアンカ
フィリシア・ラシャドメアリー・アン・クリード = フィリシア・ラシャド
“プリティ”・リッキー・コンラン = アンソニー・ベリュー
トミー・ホリデイ = グレアム・マクタビッシュ
ピート・スポリーノ = リッチー・コスター
“リトル・デューク”・バートン = ウッド・ハリス

(引用元:映画comサイト)

この作品に関する筆者の感想

本作の見どころは主に2つ。アドニスの戦いロッキーの戦いとまさに世代交代を目の当たりにするところです。

アドニスは普通の会社員として働いているが、自分の使命を感じ、ボクシングへの道へ進みロッキーへトレーニングを頼み、チャンプを継ぐ男として相応しいか戦うことに。一方ロッキーは、引退し試合での勝ち負けはないものの、誰しもが過酷な戦いとなる癌との戦いを余儀なくされる。

本作の見どころはなんといっても人間味です。だれしも戦いに身を投じることはあるが、いかに困難な場合でも戦う意志を持ち挑戦する心、そして困難には一人ではなく、力を借りながらでも勝ち抜く共存を学ぶことができるでしょう。

特にアドニスとロッキーのお互いの葛藤の表現はあまりにも心に刺さるシーンとなっています。ロッキーは未視聴でもぜひ本作を見ていただきたいです。

2作目「クリード 炎の宿敵」

今度の敵は父の仇 

「ロッキー4 炎の友情」アポロ・クリードを葬ったイワン・ドラコの息子ヴィクターが登場。アドニスVSヴィクターの因縁の対決に挑む姿を描く。

前作から続いてアドニス役をマイケル・B・ジョーダン、ロッキー役をシルベスター・スタローンが演じ、スタローンは脚本も担当。「ロッキー4」でイワン・ドラコを演じたドルフ・ラングレンも同役で出演。

監督は新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.が務めた。

(引用元:映画com)

どんなストーリーなのか?

ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニス。かつて父であるアポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターと対戦することに。
しかし、ヴィクターの反則行為により試合には勝利したものの、納得のいく勝利を飾ることができなかったアドニスは、心身ともに不調に陥ってしまいます。

やがて婚約者のビアンカが出産して父親になったアドニスは、ロッキーから父親という存在の大切さを諭され、しばらく一線から遠のくことに。しかし、「ボクシングこそが自分そのもの」と気づいたアドニスは、ヴィクターとの再戦を決意することになるが……。

(引用元:映画com)

キャスト陣は?

【監督】
スティーブン・ケイプル・Jr.
【製作】
シルベスター・スタローン
ケビン・キング・テンプルトン
チャールズ・ウィンクラー
ウィリアム・チャートフ
デビッド・ウィンクラー
アーウィン・ウィンクラー
【製作総指揮】
ライアン・クーグラー
マイケル・B・ジョーダン
ガイ・リーデル
(キャラクター創造)
シルベスター・スタローン
【原案】
サッシャ・ペン チェオ・ホダリ・コーカー
【脚本】
シルベスター・スタローン ジュエル・テイラー
【出演】
マイケル・B・ジョーダン = アドニス・クリード
シルベスター・スタローン = ロッキー・バルボア
テッサ・トンプソン = ビアンカ・テイラー
フィリシア・ラシャド = メアリー・アン・クリード
ドルフ・ラングレン = イワン・ドラゴ
フロリアン・ムンテアヌ = ヴィクター・ドラゴ

(引用元:映画com)

どんなストーリーなのか?

もはやロッキー4の続編と言っても過言ではない本作。私の思い出では劇場で号泣した記憶があります。

本作のメイン、おすすめの見どころは何度でも、苦しくても立ち上がるというところ。

父を葬ったドラゴ。その息子との対決に差し掛かり、実はドラゴ側も祖国に期待されすぎたり、悲しきバッグボーンがありシリーズの人間味は損なわれていない。中でも1番の見どころはもちろん父の仇を討つクリードが本筋だが、ロッキーシリーズでの見方をするとロッキーがクリードを通して、父親として子供に対して向き合う気持ちになれようやく過去と向き合うシーンは涙なしでは見ることができません。

ボクシングシーンで胸が熱くなり、エンディングに向けてロッキーの正式な世代交代。自信の過去との清算と未来に向けて自分自信に向き合うシーンはおそらく男性なら、涙なしでは見れない作品となっています。

ぜひ、ご覧ください。

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