2023年3月8日に開幕されたWBC。無事に開幕されたことを記念して、日本プロ野球界を牽引してきた谷繁元信さんのYouTubeに石橋貴明さんがゲストで登場しました。本戦の全4試合を生で観戦したという貴さん。
日本中を熱気の渦に巻き込んでいるWBCのこれまでの試合を、2人で振り返りました。この記事では、谷繁さんと貴さんの野球愛溢れるWBCについて語っている様子やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
WBC開幕!試合を振り返り!
リーグ戦では、4戦全勝を果たした侍ジャパン。16日に行われた準々決勝もイタリアを見事に打ち破り準決勝進出と絶好調。そんな侍ジャパンですが、初戦となった中国とは序盤が重い展開が続いたといいます。
中国のピッチャーが遅い球だったことも影響して、侍ジャパンの打撃は立ち上がりに翻弄されていました。期待を背負って打席に立った吉田正尚選手も岡本和真選手も詰まった打球で凡退。遅い球への対応にバッターは、手元に来るまで待つ心理が働くと谷繁さんはいいます。
そんな苦しい展開が続く中、見事に打開したのが大谷選手でした。外角低めの難しい球を左中間を割って、あわよくばホームランかというフェンス直撃の一撃。ここから侍ジャパンの快進撃が始まりました。
大谷選手の秘められたポテンシャル
そんな大谷選手とは、去年と一昨年に会っていたという貴さん。会うたびにますます体が大きくなっているのを感じていたといいます。その秘訣は、大谷選手のインスタでも公開されていた豪快なトレーニングにあると貴さんはみているようです。
貴さんも大谷選手が公開していたデッドリフトを体験したんだとか。しかし、40キロでへろへろになってしまったとのこと。大谷選手が持ち上げていたのは200キロを余裕で越えるバーベルでトレーニングしていました。
その甲斐もあって、通常では考えられないような体制でもパワーでホームランになったケースがいくつもあります。2人は、これまでに海外へ渡って功績を修めてきたどの選手よりもポテンシャルを感じているようです。
意地を見せた韓国戦
第2戦の相手は韓国。オーストラリアとの第1戦を落としてしまったこともあり、日本との試合は、ガチガチになると予想していた貴さん。日本のピッチャーはダルビッシュ選手。試合が動いたのが3回の韓国の攻撃でした。
キャッチャーのヤンウィジ選手が、狙い澄ましたかのようなバッティングで2ランホームラン。このバッティングに、谷繁さんはヤンを称賛しました。ホームランまでの配球は、バッターを完璧に打ち取るようなものだったといいます。
バッター心理を突いた、バッターから逃げるようなスライダーを完璧に対応したヤン選手。バッティングのレベルの高さが伺えたようです。
空気を一変したヌートバー選手
その後も打ち取ったはずのサードゴロが村上選手の悪送球を皮切りに、追加点を許してしまいました。球場で見ていた貴さんは「この3点目は余計だな」とムードは最悪に感じていたそうです。韓国の投手は2008年の北京五輪にも出場した校長のキムグァンヒョン選手。
しかし、同回日本の攻撃から瓦解していきます。源田選手と中村選手の粘りを見せたフォアボール。3点を先制したことで、守りに入った結果フォアボールになったのではと谷繁さんは推測。そんな絶好のチャンスに登場したのが、貴さんも虜になっているヌートバー選手。
二遊間を割る強烈な当たりで1点を返しました。ヌートバー選手は走攻守が兼ね備えているのはもちろんのこと、野球に懸ける情熱に感動していると谷繁さんはいいます。
村上選手をカバーするチーム力
全体が好調な打撃を披露する一方で、村上選手の打撃が奮わないことに不安を覚えていたんだとか。シーズン中なら見切っていたボールも、WBCでは手が出てしまうことが何度もあったようです。谷繁さんは、「焦りと実践不足が原因」だといいます。
そんな不調を払拭してくれているのが、宗選手の存在だと貴さんは感じているようです。誰かの不調を誰かでカバーしているのがチームだからこれでいいとのこと。4番村上を外さない栗山監督の采配をあらためて感じている2人でした。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「貴さんの何がすげぇって現地行くこと。この人の野球愛、ひいてはスポーツ愛は本当に凄い。」「貴さんは本当に試合内容やその当時の選手や監督、事細かに覚えていること!トーク力が半端ない」といったコメントが寄せられました。
貴さんの記憶力や試合状況の再現など、野球愛を感じられるといった声などあらためて好感を抱いた視聴者も多いようです。
YouTubeでしか聞けないような濃い内容に満足している視聴者が多いようです!
貴さんと谷繁さんとの掛け合いは野球ファンも納得のクオリティのようです。
野球愛が溢れるコラボ動画!
最後まで読んでいただきありがとうございました!日本中が白熱するWBC。そんな試合を選手の背景も踏まえて、当時の熱を持ったまま振り返る貴さん。野球ひいてはスポーツへの愛がより一層感じられるコラボ動画になっていましたね!
サムネイルは以下より:
- Original:https://www.appbank.net/2023/03/17/youtubernews/2425841.php
- Source:AppBank
- Author:youtubernews
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