お料理動画の投稿も増えてきているヒカキンさん。お料理動画といっても、SNS映えするメニューや悪魔的なメニュー、純粋に美味しいメニューなどバリエーションはさまざまです。そんなヒカキンさんが今回投稿したお料理動画は、今話題の“雲パン”。ちまたでは「可愛いけれど美味しくない…」ともいわれていますが、ヒカキンさんは美味しくするためのコツも紹介しています。
本記事では、手軽でかわいい雲パンのレシピを、ヒカキンさんの動画をもとにしながらまとめていきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
雲パンってなに?
卵の白身を泡立たメレンゲが要となる雲パン。ふわふわモッチリとした食感が特徴の一品です。そのため、「空に浮かぶ雲のようだ」と評価され、雲パンとして現在話題になっています。
真っ白な雲もシンプルで素敵ですが、さまざまな色で着色をしている方も多いとのこと。調理工程はめんどうになりますが、映えを意識した七色のレインボー雲パンも人気になっているんだそうですよ。
酷評多めの映えメニュー
人気の雲パンですが、実は口コミは酷評が多めとなっています。というのも、白身が固まる(臭みがなくなる)温度は80℃。しかし、中心部を80度にしようとすると表面の焦げ付きが目立つ結果になるでしょう。
焦げ色を意識しながら、庫内の温度を調整するのが雲パンを美味しく焼き上げるための最大のコツ。コツがつかめないままマズパンになってしまわないためにも、注意するようにしなければいけません。
ヒカキン流の雲パン!
出所がわからないほどにバズっているメニューなので、多くの人がアレンジをしながら雲パンを作っています。そのため、失敗に終わっているケースも多く見受けられるのが現状です。
そうならないためにも、信頼ができるインフルエンサーヒカキンさんのレシピを参考にしてみてはいかがでしょうか。さっそく下記の動画をもとにしながら、要点をかいつまんでご紹介します。
【ヒカキン流】レシピ
ヒカキンさんが紹介している材料は下記の通りです。
・たまご 4個
・砂糖 40g
・片栗粉 10g
・バニラエッセンス 適量
虹色のレインボー雲パンを作る際は、材料をすべて倍量にしていたヒカキンさん。7つに分けて着色していたので「倍量でちょうどよかった~」と動画内で口にしています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ヒカキン流】作り方
ヒカキンさんの動画内での調理工程は下記の通りです。
1.ボウルに白身を入れる
2.砂糖と片栗粉とバニラエッセンスを入れる
3.白身を泡立てる(ツノが立つまで)
4.クッキングシートをしいた天板に(3)をのせる
5.150℃で25分、オーブントースターで加熱
6.160℃で5分、オーブントースターで焼き上げる
レインボー雲パンを作る際は、3の工程のあとに着色をするようにしましょう。
着色料の素材に注意!
ヒカキンさんは、今回の動画内で予想もしていないハプニングに見舞われます。というのも、ヒカキンさんは、卵白着色の際にYOUTOOKの食品着色料を使用していたのですが、着色料と卵白が分離するという現象を体験。YOUTOOKで虹色を再現することは不可能となりました。
しかしヒカキンさんは、事前に他のメーカーの着色料も準備。事なきを得る結果となりました。着色料で分離を起こすなんてビックリですよね!虹色雲パンを作る予定の方は、ぜひ覚えておいてくださいね。
美味しい雲パンにするコツ!
そしてヒカキンさんは、白色雲パンが劇的にマズかった旨をのちにカミングアウトしています。トラウマ級のまずさだったと伝えていますが、生臭さが原因だったと言及していました。そのため、2度目となるレインボー雲パンは美味だったとのこと。
最初に作った白色雲パンの際は、「(焦げ付きを意識しすぎて)140℃で焼いたからマズかったのでは?」と考察をしていました。通常のパンは180℃~200℃で焼き上げるのが一般的なので、白色雲パンが半生だったのも納得ですよね。
恐怖のヒカキンクッキングは?
普通の人なら美味しいといわないであろうメニューでも、ヒカキンさんはいつも「おいしい」と笑顔をみせます。そのため、実食中のヒカキンさんに癒されている視聴者も大勢いる様子。もちろん筆者もそのひとりです!
しかし、ヒカキンさんの過去の動画には”コレマズ(これマズいでしょ)メニュー“もたっぷり。筆者が記憶に残っているのは下記の動画ですが、みなさんはどれがコレマズメニューだと思いますか?あえてコレマズメニューを探してみるのもおもしろいですよ。
今後のメニューにも注目!
美味しいメニューはもちろん、みているだけで楽しくなるコレマズメニューも必見のヒカキンクッキング。比較的穏やかな構成の動画なので、筆者は寝る前など一息つきたいときにみています。
ヒカキンさんの動画は企画も構成もバリエーション豊富に展開されているので、自分のテンションにあわせて視聴する動画を選べる点も大きな魅力といえるでしょう。ぜひこの機会に、お気に入りの動画をみつけてみてはいかがでしょうか。
サムネイルは以下より:
- Original:https://www.appbank.net/2023/03/24/youtubernews/2431233.php
- Source:AppBank
- Author:youtubernews
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