Google「Pixel Tablet」いつ発売?画面サイズやスペック、価格などのリーク・噂・予測まとめ



2023年発売が予定されているGoogle「Pixel Tablet」について、発表やリークからこれまでに判明した詳細をまとめました。

*Category:テクノロジー Technology *Source:Android Police ,9to5Google ,GSMARENA

Google「Pixel Tablet」の噂・予測・リークまとめ


Pixel Tabletは、2022年のGoogle I/Oで初めて発表され、10月のMade by Googleでさらに詳細が明かされました。まだ発売は行われていませんが、この公式発表やリークにより、現在では様々なことが判明しています。

Google「Pixel Tablet」のスペック・仕様のリーク

Googleの発表では、「Pixel Tablet」がAndroidタブレットで、専用のスピーカー付き充電ドッグに接続することで、同社のスマートディスプレイである「Nest Hub」のように使えることが分かっています。

チップセットには「Pixel 7」と同じTensor G2を搭載。筐体はアルミニウムにセラミックコーティングを施したものになるとのこと。また、モバイル端末に詳しい「GSMARENA」が公開しているスペック表では、「Pixel Tablet」のサイズは11.0インチ、ディスプレイはIPS液晶で、1600×2560ピクセルとされています。

さらに、テックメディア「9to5Google」は、「Pixel Tablet」には同梱または別売りの動力付きスタイラスアクセサリーが付属している可能性があるとリークしています。

先日流出した「Pixel Tablet」の試作機は、ディスプレイのベゼルが黒く、Googleがこのデバイスのすべてのレンダリングで見せている白いベゼルとは対照的なデザインになっています。端末のディスプレイの写真からは、256GBのストレージを搭載していることも判明しました。


充電ドッグの詳細な画像もリークされています。

画像で新たに確認できるのは、ドック下部にある1つのハードウェアボタンです。また、ドッグの素材は「Nest Hub」によく似たものであることも確認できます。

Google「Pixel Tablet」のソフトウェア・動作のリーク


これまでのところGoogleは、「Pixel Tablet」にAndroidのインターフェイスが搭載されること以外はほとんど明かしていません。


ミシャール・ラーマン氏(@MishaalRahman)のリークでは、ドッグ接続時の動作や、Googleの「時計」アプリが大画面に最適化されたアラームやタイマー機能を搭載していることを発見しています。また、「時計」アプリがスクリーンセーバーモードの一部として搭載される可能性があるという証拠も発見しました。

同氏はAndroid 13 QPR2 Beta 2から「dock defender」と呼ばれるツールも発見しました。これにより、「Pixel Tablet」の充電が80%に達すると、バッテリーの健康状態を保護するために充電が一時停止するとのこと。

また、「9to5Google」は、同ベータから「Pixel Tablet」の動作を再現した動画を公開しています。


動画を見る限り、「Pixel Tablet」はスマホとPCのいいとこ取りをしたようなUIになっているようです。

Google「Pixel Tablet」の価格と発売日

GoogleはPixel Tabletを2023年に発売すると公式に表明していますが、詳細な時期は不明です。なお「9to5Google」は4月4日、Google「Pixel Tablet」がFCC認証に登録されていることを発見しています。

直近のGoogleイベントとしては、5月にGoogleの開発者向けイベント「Google I/O」が開催される予定で、順調に行けばこのイベントで「Pixel 7a」とともに発売が発表されることになるはずです。

価格に関しては詳細は不明です。なお、そこまで参考にはなりませんが、流出した試作機は400ドル(約5.2万円)で販売されていました。




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