皆さんは過去に戻ってある部分をやり直せると思うとどうでしょうか。
今回紹介する「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」は
私が好きな映画の一つであり、人生のバイブルといっても過言ではない2013年の名作。
こちらをご紹介します。
目次
- 1. あらすじ
- 2. キャスト
- 2.1. リチャード・カーティス作品の良さ
- 3. 「アバウト・タイム 」が教えてくれること
- 3.1. 過去は過去、今を生きていますか
- 3.2. 生きる糧になる名台詞3選
あらすじ
「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、タイムトラベルを繰り返す青年が本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。イギリス南西部に住む青年ティムは自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされたティムは、恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになり、やがて魅力的な女性メアリーと出会う。しかし、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまい、再び時間をやり直したティムはなんとか彼女の愛を勝ち取るが……。
主人公ティム役は「ハリー・ポッターと死の秘宝」「アンナ・カレーニナ」のドーナル・グリーソン、ヒロインのメアリー役にレイチェル・マクアダムス、ティムの父親役にビル・ナイ。
(引用元:映画com公式サイト)
キャスト
監督
リチャード・カーティス
脚本
リチャード・カーティス
製作
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
出演者
ドーナル・グリーソン
レイチェル・マクアダムス
ビル・ナイ
トム・ホランダー
マーゴット・ロビー
実は本作にはメインキャストではないが、現在は主演を務めるマーゴット・ロビーが出演しています。
(引用元:アバウト・タイムWiki)
リチャード・カーティス作品の良さ
ロマンティック・コメディを得意とする監督。作品はたとえ望まれていたとしても急ぎでは書かない事をモットーとしており、作品の作成期間は比較的長くとっています。
そんな彼の監督作品で有名な作品は「ラブ・アクチュアリー」が有名。
また脚本提供では私もすきな2019年公開「イエスタディ」も彼の脚本です。
「アバウト・タイム 」が教えてくれること
本作の主人公ティムは20歳の誕生日の日父から「我々の家系の男は20歳になると過去に戻ることができる」と伝えられます。いわばタイムトラベルができるとカミングアウトされることに。
それからティムは自分自身が過去に失敗した事を書き換えるために多様することになっていきます。
“あの時、ああしていればきっと今頃こんな筈じゃなかった…”
“過去に戻ってもう一度やり直せたら…”
なんてこと皆さんもありますよね?
過去は過去、今を生きていますか
本作はタイムトラベルでいわば人生はやり直せる
ティムは、自分の為、愛する家族の為、友人の為、失敗を何度も何度も過去に戻ってやり直します。過去に戻っては、ありとあらゆる方法で【間違い】を正し、自分や周りの人々が幸せになれる理想の明日を作りに。
しかしティムは何度も過去に戻り、やり直しを重ねある事に気付いていくのです。何度もやり直したティムだから分かった人生を生きていく上で大切なことを。
そして、過去に戻りやり直すことが出来ない私たちはどう生きたら良いのかーそんな生き方の極意を教えてくれるような『アバウト・タイム』の中の素敵な言葉たちをご紹介します。きっと今日という一日が、さっきまでとはまるで違って見えるはず。
- Original:https://www.appbank.net/2023/05/12/movie-2/2466589.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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