【MLB】大谷選手が脅威の180キロ超え!? 10試合連続安打も記録

日本時間14日、エンゼルスの大谷翔平選手はレンジャーズ戦に2番・指名打者で先発出場しました。前日の13日では、2本塁打4打点と大活躍だった大谷選手。また大谷選手はこれまで連続安打を9試合まで伸ばしており、この日、今季自己最長となる10試合連続安打への期待が高まっていました。果たしてこの日の成績はどうだったのでしょうか？今回は、6月14日のレンジャーズ戦を中心に大谷選手の成績を見ていきます。

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6月14日レンジャーズ戦の大谷選手は1打席目から絶好調10試合連続安打も記録！

前日6月13日まで9試合連続安打を記録していた大谷選手！14日のレンジャーズ戦も連続試合安打記録を伸ばし続けるかに注目が集まっていました。そんな14日の大谷選手は、2打数2安打3四球と全ての打席で出塁しています。また、盗塁も1記録しており打撃だけではなく足でもチームに貢献している様子がわかりますね。そこで本項では、6月14日レンジャーズ戦の大谷選手の打席を振り返っていきましょう。

大谷翔平選手の
第1打席はツーベースヒット！

今日もいきなり2塁打で出塁
10試合連続安打！打率.293に

①二塁打#大谷翔平　 #エンゼルス
 @BallySportWest

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— 【ＳＳ】大谷速報＆スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) June 14, 2023

大谷選手の1打席目は脅威の180キロ超えの二塁打！打球速度はヘリコプター並み

1打席目の大谷選手は、レンジャーズ・ブラッドフォード選手のストレートと変化球により緩急を付けられ3球で追い込まれます。その後、4球目のアウトコース低めのスライダーと5球目の高めのスライダーを見極めカウントは2-3！そして6球目のインコースやや高めの難しい球を引っ張りライト線を破ります。その打球速度はなんと181.1キロとヘリコプター並みのスピードさらに、凄まじい打球でも悠々と2塁に達する大谷選手の足もさすがです！

この日で10試合連続安打も記録！大谷選手の自己最高記録に向けて期待が高まる

大谷選手は、14日の初打席で連続試合安打を10に伸ばしました。6月4日からの10試合では、打率.487・打点12・本塁打5と絶好調の大谷選手！さらに、この期間中の四死球が7と相手投手から相当警戒されている様子がわかります。また、大谷選手の連続試合安打の最長記録は昨年2022年に記録した18試合です。この記録は、MLB日本選手の中では第10位の記録になります。

ちなみにMLB日本人選手最長記録はイチローさんの持つ27試合で、1位から10位までをイチローさんが独占しています。そのため大谷選手の持つ18試合連続安打は選手個人で見るとイチローさんに次ぐ第2位の記録となり、これは松井秀喜さんや青木宣親選手を上回る記録です。この記録からも大谷選手の打者としての実力がトップクラスであることは言うまでもありませんね！

実は14日の3四球は前日の試合が影響？6月13日の大谷選手を振り返る！

6月14日レンジャーズ投手陣は大谷選手に3つの四球を与えています。この結果だけでも、レンジャーズ投手陣からとても警戒されていることがわかりますね。しかし、それには理由がありました。実は前日13日に大谷選手は大活躍をしており決勝ホームランも放っています。そこで本項では、前日6月13日レンジャーズ戦の大谷選手も振り返っていきましょう！

大谷翔平 20号ホームラン！
延長12回に貴重な勝ち越し本塁打

『エンゼルス勝ち越しいいいい！』

そして大谷選手は本日2本目のホームランで
本塁打ランキング単独1位に#大谷翔平　 #エンゼルス
 @BallySportWest

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— 【ＳＳ】大谷速報＆スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) June 13, 2023

13日の大谷選手は2ホーマー4打点と大活躍！決勝ホームランも？

6月13日の大谷選手は、4打数2安打4打点と大活躍を見せていました！まず5回の無死1・3塁の場面でレフトに上がる犠牲フライで1打点目。そして、7回にインコース低めのシンカーをセンターフェンス上空に運ぶ本塁打で2打点目。圧巻だったのは12回ランナー2塁の場面の初球！高めのボール球だったカットボールをレフトスタンドに運び、決勝の2点本塁打！大谷選手は広角に強い打球を打てるので、相手投手も気が休まらないかもしれませんね。

本塁打数でリーグトップに！このままのペースでいけば本塁打数自己最多も可能？

13日に2本の本塁打を放った大谷選手。6月14日時点で大谷選手の本塁打数は20本となり、ヤンキース・ジャッジ選手の19本を抜きリーグ単独トップに浮上！また69試合で20本となると、シーズン本塁打数は47本ほどとなり2021年の自己最多記録46本を越えることも可能な数字です。さらに現在の大谷選手のペースならば、投手でありながらア・リーグ本塁打王を狙える可能性も十分あると言えるでしょう。

また他の打撃成績を見てみると、打率.296・打点50です。さらに投手成績はこれまで5勝を上げており、このままのペースであれば10勝かつ3割50本100打点も夢ではないほどの活躍ぶり！ここまで来ると、そんな大記録を打ち立てる大谷選手を見てみたいと思うのがファンの気持ちではないでしょうか？