世界最大「球体LEDディスプレイ」の迫力がヤバい



9月にオープン予定のラスベガスの劇場「スフィア」が、最大の特徴である外部のLEDディスプレイをオープン前にお披露目しました。

*Category:テクノロジー Technology *Source:The Verge ,@SoCal360

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「世界最大の球体構造物」とされるスフィアの外側はLEDディスプレイで覆われており、球体で様々な映像を表現できることが特徴です。このディスプレイが先日初めてお披露目され、花火、アメリカ国旗、月、点滅する巨大な目玉などを示すアニメーションが公開されました。

ラスベガスにあるこの近未来的なエンターテインメント施設は、世界最大の球体構造物である。

高さ366フィート、幅516フィートのこの建物は、世界最大の球体構造物と言われている。お椀型の劇場には、世界最高解像度のラップアラウンドLEDスクリーンが設置されているという。また、外装には120万個のホッケーパック大のLEDが取り付けられており、プログラムによってダイナミックな映像を大規模に点滅させることができる。7月4日を祝うため、火曜日の夜に初めて全面的にライトアップされた。


— 出典:cnn

これは単なる巨大な球体LEDディスプレイではなく、内部は18,000席の座席と16KのラップアラウンドLEDスクリーンを備えた劇場となっています。スフィア・エンターテインメントの総工費は20億ドル(約2900億円)を超えるそうです。


同社によると、この巨大スクリーンのLEDは8インチ間隔で配置されており、48個のLEDダイオードを内蔵し、それぞれが2億5600万色を表示できるとのこと。


LEDディスプレイはすでに稼働しており、TwitterやYouTube上にはスフィアの様子が投稿されています。



スフィアは今年9月にロックバンド「U2」による初ライブで幕を開ける予定です。




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