井口資仁が佐々木朗希の進化の可能性をぶっちゃけ! 「あと2、3回ノーヒットノーランやりそう」



プロ野球読売ジャイアンツやメジャーリーグなどで活躍した上原浩治さんがゲストに昨シーズンまで千葉ロッテマリーンズの監督を務めていた井口資仁さんをゲストに迎え、球界の期待の星佐々木朗希選手について話を聞きました。

監督と選手として一緒に戦ってきたからこそ言える話がたくさん聞けそうですね!この記事では動画の内容を詳しくお伝えしていきます。ぜひ最後までお読みください。

井口前監督が語る佐々木選手にまつわる裏話!

佐々木選手と言えば2年連続でオールスターゲームの先発投手を任されるなど最近の活躍は目覚ましく、今一番注目されている選手ですよね!そんな佐々木選手について井口さんはあの完全試合やドラフトでの裏話を語ってくれました。

完全試合の裏話

昨年4月10日に史上最年少で完全試合を成し遂げた時はプロ野球ファンに大きな衝撃を与えました。当時監督だった井口さんは佐々木選手について「持っているものが凄い」とは思っていましたがまさかデビュー初っ端にあのような大仕事をやってのけるとは思っていなかったようです。

あの当時、球団としては佐々木選手に対し1試合100球までしか投げさせないというルールがあったため「100球超えないでくれ、早く打ってくれ」と祈るような気持ちで見ていたのだとか。そして結果は投球数が105球、19奪三振ということに…。もちろん驚きや喜びも大きかったと思いますが、さぞホッとされたでしょうね。

弱点はマメのできやすさ?

そんな佐々木選手は上原さんの情報ではマメができやすいという弱点があるようです。その事を井口さんに確かめると「マメは確かにできやすく、治るのも遅い」というお話でした。マメは人によってできる場所が違ったり、できやすい人やそうでもない人がいると言います。上原さん自身は出来た事は無いそうです。

思い返せば昨年、佐々木投手はマメによって当番を回避する事がありました。ドラフト後の挨拶でも「マメが出来やすくて…」と自ら話していたそうです。もったいない気もしますが、あの大谷選手もマメを作りながら活躍しています。きっと佐々木選手も乗り越えてさらに活躍してくれる事でしょう!

ドラフトの裏話

実はあの当時、千葉ロッテはヤクルトの奥川選手か佐々木選手のどちらを獲得すべきか意見が割れていたのだそう。井口さんをはじめとする現場は即戦力で使えるという評判の奥川選手を推していました。でも会社としてはこれからしっかり成長していける選手を獲ろうという考えだったと言います。

結局会社の方針で佐々木選手の獲得に動きましたが実際にくじで引き当てた時、井口さんの元には「やっちまったなぁ」と100件くらいのLINEが来たそうです。これには投手コーチも「凄いの引き受けちゃいましたね」と言っていたのだとか。当時はドラフトの目玉だったので仕方のないことかもしれません。

内面やこれからについても聞く!

井口さんには佐々木選手の内面や将来の可能性についても教えてえてもらいました。きっと多くの人が関心を持っている話題ですよね!さっそく見ていきましょう。

野球への向き合い方

まずは野球への向き合い方を教えてくれました。ドラフトの後実際に会うとまだ体の線が細く、投げさせるには早いという印象を持ったと言います。佐々木選手からも「このオフにどういうトレーニングしたら良いか? 」と尋ねられ、本人も体をしっかり作ってから投げたいのだなと感じたそう。

それにしても高卒のルーキーがそんな事を言えるなんて意識高いですね!井口さんが言うには普段から時間を無駄にしないのだとか。シーズンが終わると次の年の開幕までどうしたらよいかトレーナーとプランニングし、シーズンに入ると休日は病院に行ったり検査を受けたりと本当に無駄な時間が無かったそうです。

そのくらい真剣に野球に向き合っているからこそ今の活躍があるのですね!すごく納得しました。

将来はどうなっている?

そして5年後の佐々木選手を想像してみました。井口さんは「打てる球がないんじゃない? 」と笑います。そして上原さんと2人で2013年から14年にかけて東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が達成した24連勝を超える可能性についても言及し、盛り上がりました。

さらに30歳を迎えるころには「もうメジャーに行っているのでは? 」と予想します。ロッテはポスティングを容認しているので5年もしないうちに挑戦するかもしれませんね。

メジャーで活躍する為には「今よりコントロールを良くして動く球をもっと使う事、さらにしっかり空振りを獲れるストレートを投げられるようになることが必要」と井口さんは言います。ちょっと寂しいですが向こうで活躍する姿も見たいですね!

気になる性格は?

さわやかで好青年のイメージがある佐々木選手について井口さんだからこそ知っている一面を聞くと「本当にあのままですよ!」との返事。明るくてモノマネ好きで、ベンチでも誰かのバッティングのモノマネをしているのだとか。誰からも好かれるタイプのようです。

さらに井口さんは「敵を作らないのは一番大事な事」と言います。そう聞いて思い出したのはWBCでチェコのエスカラ選手にボールを当ててしまった時の事。エスカラ選手の対応も良かったのですが、佐々木選手の振る舞いも「敵を作らない」を地で行っていましたね。同じ日本人として嬉しくなったことを思い出しました。

そしてこちらは佐々木選手のInstagramからエスカラ選手へお菓子を届けに行った時の投稿です。2人とも良い表情をしていますね。


視聴者の反応は?

この動画に対する視聴者の反応はどうだったのでしょうか? コメント欄を調査してみました。

是非日本人初のサイ・ヤング賞を。
井口さん!選手の育て方が上手ですよね!もう一度、監督に返り咲いて欲しいです!」
「1回ペイペイドームかマリンかで150㎞/hのフォーク投げたことあった気がするけれど、アレが常に投げられるようになったらいよいよ誰も打てないな

コメント欄はこれからの佐々木選手に期待する声、そしてここまで育てた井口さんに対する感謝の声が溢れていました。

興味深い話がたくさん! 今後の活躍が益々楽しみ!

佐々木選手を良く知る井口前監督ならではの興味深い話がたくさん聴けて面白かったですね。特にドラフトで現場は奥川選手を推していたという話は驚きました。現在奥川選手は故障で2軍調整中ですが1軍に戻った奥川選手と佐々木選手の投げ合いも見たいですね。

そして佐々木選手の野球への向き合い方はやはり素晴らしいですね。これからの活躍が益々楽しみになってきました。もっと応援していきましょう!最後までお読みいただきましてありがとうございました。

サムネイルは以下より:




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