【野球】MLBとの違いは? バウアー選手が感じた日本のオールスター

今シーズンから、横浜DeNAベイスターズに加入したバウアー選手は、プラスワン投票にてオールスターゲームに選出されました。そんなバウアー投手は、メジャーリーグでもオールスターゲームに参加したことがあるとのこと。そこで経験した事をもとに、日本のプロ野球とメジャーリーグのオールスターゲームの違いについて語っていましたね。そこで、今回は、日本球界とメジャーリーグでの、オールスターゲームについて解説していきます。

メッシなどの有名選手を育成！「FIFPro公式チャンピオンイレブン」を無料でDL！

メジャーリーグと日本のプロ野球のオールスターゲームは違う？

メジャーリーグのオールスターゲームと日本のプロ野球のオールスターゲームでは、違いがあるとバウアー投手は語っていました。大きな違いとしては、試合数とホームランダービーと言われています。また、オールスターゲームに出場する選手の選出方法も異なるとのこと。

日本のプロ野球の場合、オールスターゲームに出場する選手は、各ポジションの選手をファン投票で決め、残りは選手間投票と監督選抜により決定。一方、メジャーリーグの場合は、野手のみをラウンド形式のファン投票で選出し、残りの控え野手と投手は、選手間投票と監督推薦で決まるなど、選出方法が異なります。

オールスターゲームの日程

バウアー投手が、日米のオールスターの違いとして挙げていた点が、日程の違いです。日本のオールスターゲームは、2日間開催されていますが、メジャーリーグのオールスターゲームは1日とのこと。

日本は12球団に対して、メジャーリーグでは、30球団ある為、選ばれる難易度がとても高いです。その為、メジャーリーグのオールスターに選ばれた選手は、名誉ある選手とも言えると思います。

ホームラン競争の盛り上がり方！

バウアー投手が、2つ目に挙げていた違いは、ホームラン競争の盛り上がりです。日本のオールスターゲームのホームラン競争は、2試合開催される試合前のアトラクションと実施されます。優勝賞金は100万円です。

一方、メジャーリーグのオールスターゲームのホームラン競争は、約1日かけて開催され、オールスター前の前夜祭と言われています。また、メジャーリーグの場合、賞金100万ドル(約1億4000万円)と破格の賞金。この金額となると、選手も目の色を変えて、望んでくる為、かなり盛り上がりを見せてくれます。メジャーリーグのホームラン競争は、オールスターゲーム前に、とても盛り上がる事が出来る祭典と言えますね。

日米のオールスターゲームでの共通点もある！

今まで、日米のオールスターゲームの違いとして、日程やホームランダービについて語っていましたが、共通点もあるとのこと。それは、選手同士での集合写真や、オールスターゲーム限定のグラブやバットを使用する事です。選手達は、オールスターゲームとなると、普段のプレー以上に、ファンを楽しませることも重視しています。その為、選ばれた選手達は、オールスターゲーム用のグラブやバットなどの道具を用意し、試合に臨むとのこと。

それが、ピックアップされ、この選手はこういった道具を使っていたんだなと、注目が集まりますね。また、観戦に行った人なども、普段とは違った道具や雰囲気を味わえる為、とても楽しい祭典だと思いました。日米のオールスターゲームは、共通点がありながらも、雰囲気が違う為、毎年面白みがありそうですね。出場する選手によっても、独特な雰囲気があったりするので、毎年オールスターゲームを楽しみに、プロ野球を観戦していきたいと思います。

バウアー選手が投稿した動画が話題に！

バウアー投手が、オールスター後にオールスターゲームの裏側として投稿した動画が話題を集めています。そこでは、オールスターゲーム前に選手同士で談笑している姿から移動の様子、他にも、限定グラブを紹介するなど、バウアー投手がかなりオールスターゲーム自体を楽しんでいる動画でした。この投稿にファンからは、『投票して良かった』や『バウアー投手によって、オールスターゲームが盛り上がった』など称賛の声ばかりでしたね。

また、後半戦も勢いあるピッチングを見せてくださいなど、応援する声も多くあり、バウアー投手に期待を寄せているファンが多い事が分かりました。来年以降も、日本のオールスターゲームに参加する可能性があるバウアー投手。次回参加する際は、今回とはまた違った点で、楽しめる動画投稿をしてくれるかもしれません。来年のオールスターゲームまで、楽しみに待っていましょう。