恋愛において積極的なアプローチは必要です。しかし、相手のことが好きすぎてガツガツしたアプローチをしていませんか？話しかけているのに良い顔をされなかったり、デートに誘っても素っ気ない態度を取られたり……。せっかく頑張ってアピールしても、このような反応なら悲しくなってしまいます。もしかしたら、自分の行動や言動を振り返ってみる必要があるかもしれません。

今回は、好きな人が離れていくアプローチの特徴と改善策を紹介します！

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目次

• 1. 「好きな人が離れていく」ガツガツしたアプローチの特徴
  • 1.1. 相手の気持ちを考えずに質問攻め
  • 1.2. 自分の気持ちを前面に出し過ぎている
  • 1.3. デートの約束を無理に取り付けようとする
  • 1.4. 時間をかけずに焦ったアプローチをする
• 2. 好感が持てるアプローチの仕方とは？
  • 2.1. 相手の気持ちを考えて行動する
  • 2.2. 押してダメなら引いてみる
  • 2.3. LINEだけに頼らない
  • 2.4. 好きな人だけに良い顔をしない
• 3. まとめ

「好きな人が離れていく」ガツガツしたアプローチの特徴

本人は積極的にアプローチをしているつもりでも、相手から見たら「ガツガツしている」と捉えられることは少なくありません。「仲を深めたいだけなのに」「相手のことをもっと知りたいと思うけど引かれてる気がする」もしかしたら、積極的の意味をはき違えている可能性も。「積極的」と「ガツガツ」の違いは何でしょうか？

ここでは、ガツガツしたアプローチの特徴4選を紹介します！

相手の気持ちを考えずに質問攻め

好きな人のことを知りたいと思ったら質問をしますよね。相手の職業・家族構成・趣味……など、いろいろと聞きたくなるでしょう。しかし、相手の気持ちを考えずに質問攻めをすると、威圧的に感じてしまい引かれてしまう場合も。

もちろん、質問するのは悪いことではありませんし、仲良くなりたいのなら必要です。ただ、相手が嫌そうな顔をしているのに詮索し続けると、ガツガツしていると思われても不思議ではありません。

視野が狭く、相手の気持ちを考えれないため、このような行動を起こしてしまうのでしょう。

自分の気持ちを前面に出し過ぎている

「好きな人と仲良くなりたい！」と好き好きオーラが出すぎていると、ガツガツしていると思われる可能性も。本人は好きな気持ちをアピールしているつもりでも、相手は良い顔をしないかもしれません。

素直に自分の気持ちを表現するのは良いですが、余りにも全面に出し過ぎると押しが強いと思われるでしょう。気持ちを前面に出し過ぎても、向こうが振り向いてくれるとは限らないのです。

デートの約束を無理に取り付けようとする

好きな人と会って、同じ時間を過ごしたいと思う人は多いです。しかし、相手の反応がイマイチなのに無理にデートの約束を取り付けようとすると、気持ちが離れていくでしょう。特に、LINEでは相手の顔が見えないため、グイグイと誘ってしまうかもしれません。

「この日は予定があるんだ。また、こちらから連絡するね」と言われているにも関わらず「じゃあ、次の週末は？」「休みがダメなら仕事帰りは？」など、畳み掛けるように誘うと相手はうんざりしてしまいます。

好きな人とデートに行きたい気持ちは分かりますが、無理に取り付けても次に繋がらない可能性が高いのです。

時間をかけずに焦ったアプローチをする

人と信頼関係を築くのはある程度の時間がかかります。特に、学校や職場が同じでないと日常的に会うわけではないため、余計に難しくなるでしょう。恋愛も同じで、焦らずじっくりアプローチをしないと、ガツガツしていると見られることも。

ガツガツしたアプローチは、自分の気持ちを押し付けていると思われます。相手も「怖い」と感じ、上手くいかない場合が多いでしょう。焦っても良いことはないため、視野が狭く冷静な判断ができていない状態なのです。

好感が持てるアプローチの仕方とは？

ガツガツしたアプローチは相手の心が離れていくことが分かりましたが、好感が持てるアプローチはどんなものでしょうか？意中の相手の心を掴むためにも、引かれる行動・言動は避けたいですよね。

ここでは、好感が持てるアプローチの仕方4選を紹介します！

相手の気持ちを考えて行動する

ガツガツしたアプローチは自分本位で、相手の気持ちを考えていません。自分の思いを優先しているため、質問攻めをしたり無理にデートに誘ってしまうのです。

自分がガツガツしたアプローチを受けたらどう思いますか？感想は人それぞれですが、相手の目線に立って物事を考えれるように心がけましょう。

押してダメなら引いてみる

もし、上手くいかなかった場合、グイグイと押すのはやめて、一旦引いてみるのをお勧めします。例えば、デートに誘って相手の反応がイマイチだった場合、再度誘うのではなく様子を見てみるのです。

もしかしたら、相手も「あれ？いつもと反応が違うぞ」と思う可能性も。相手に執着しすぎず、程よい距離感で接しましょう。

LINEだけに頼らない

アプローチをする上でLINEは便利ですが、頼り過ぎてはいけません。LINEは気軽にメッセージが送りやすく、ガツガツしたアプローチをやってしまいがち。

LINEで仲を深めるのも良いですが、一番大切なのは会って話すことです。LINEも使用しつつ、相手と会うことを目標にアプローチをしていきましょう。

好きな人だけに良い顔をしない

ガツガツしている人は好きな人に夢中です。その反面、自分の気がない人への態度が違いすぎる場合も。態度が違いすぎると、周りからの評判も良くないですし、ガツガツしていると見られてしまいます。

いくら好きでも冷静さを忘れずに、あからさまに態度に出すのはやめましょう。アピールする時は、場をわきまえてタイミングを見計らうのが大切です。

まとめ

「ガツガツ」と「積極的」は似ているようで全然違います。そこを理解しないと、距離を縮めるのは難しいかもしれません。

焦って自分の気持ちを押し付けるのではなく、時には立ち止まって冷静になることも必要だと思います。

もし、心当たりがある人は一度振り返ってみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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• Source:AppBank
• Author:はねせがわ