何もしてないのに坊主に⁉︎ 中田浩二、過酷な高校時代を語る



那須大亮が25日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、元サッカー日本代表の中田浩二に高校時代についてインタビューを行ないました。
名門、帝京高校での3年間は想像していたよりも辛い日々の連続だったようで、その数々のエピソードを語ります。

鹿島アントラーズレジェンドの壮絶な高校時代を激白!?

今回の動画は元サッカー日本代表で鹿島アントラーズのレジェンドでもある中田浩二の帝京高校での3年間に関するマル秘エピソードについて紹介したものです。

サッカー強豪校としても知られる帝京高校では一体どんなルールやエピソードがあったのでしょうか。

監督の機嫌が悪く、何もしていないのに坊主に…

中田が2年生になり、後輩も出来たので雑用などの肉体的疲労が無くなったと喜んでいたのも束の間でした。毎日行なっていた朝練の中で、試合形式のゲームをしていた時に中田はいきなり監督から呼び出されます。

本人はいつも通りのプレーをしていたので全く自覚がなかったようですが、「お前、今日全然動かないな」「お前はロマーリオか」と言われ、その後突然「坊主にしてこい」と言い渡されたという衝撃のエピソードを披露しました。

今の時代では考えられない!? 昔の当たり前の常識に視聴者もビックリ

視聴者からは「帝京高校はキラキラとしたイメージがあったから意外でした」「監督の機嫌で坊主にされるのはかわいそう」といった声が上がり、中田の話に共感する人も見られました。

その翌日、試しに坊主にせずに練習に参加するも監督にばれてめちゃくちゃキレられたようです。

社会に出る上ではいい経験だったと思うが…

最後に高校3年間を振り返ると、毎日つらかったが、忍耐力やメンタルが鍛えられた上に、理不尽や想定外に耐える力は付いたと思うと語りました。しかし、「大金を積まれたら高校時代に戻る?」という那須の質問に対しては「戻れ…ないね(笑)」と回答。

そんな時代を得た中田浩二だからこそ、鹿島アントラーズのレジェンドとなり、日本代表にまで上り詰めることができたのではないでしょうか。

サムネイルは以下より:




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