【BTS】ジミン・ジョングクが選択した〝兵役の同伴入隊〟とは?



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BTSの所属事務所は、RM、ジミン、V、ジョングクが兵役履行のため軍へ入隊することを発表しました。詳しい日程や場所については公開されていません。

ジミンとジョングクは2003年から導入された「同伴入隊制度」を選択したと報じられ、制度の詳細が注目されています。

目次

ジミンとジョングク、「同伴入隊」で兵役へ

BTSの所属事務所は、RM、ジミン、V、ジョングクの兵役履行について案内をリリースしました。

リリースでは、RM、ジミン、V、ジョングクの4名は陸軍の現役兵として入隊すること。RMとVはそれぞれ手続きに従っての入所となり、ジミンとジョングクは「同伴入隊」を選択したと発表。日本でK-POPや韓国俳優の人気が高まるにつれ、兵役について報道されることも増えました。しかし、「同伴入隊」が報じられることは珍しく、ファンもどんな制度なのかが気になった様です。

韓国の兵役制度は軍に関わるものであり、日本から詳細な内容を知る事は難しいでしょう。

2002年に東亜日報が報じた記事によると、「同伴入隊」は2003年から導入された制度とのこと。友人や家族・親戚などと入隊することができ、「1人まで」という制限があります。つまり、多くても2人までしか一緒に入隊することはできません。また、犯罪歴などがある場合には、同伴入隊の選択はできないと記述があります。

また、同伴入隊のためには、入所の3ヶ月前までに兵務庁に申請し、兵務庁審査を受けることが必要です。ジミンとジョングクは、3ヶ月前までにこの手続きを済ませていたと考えて良いでしょう。

同伴入隊が導入には、「軍に対する不安を軽減する」「軍生活への適応が向上する」という目的があるそう。「同伴入隊を選択すると、厳しいところに配属されるのでは」という懸念の声もありますが、このあたりの事情に関しては、日本から知ることは難しそうです。

所属事務所は、4人が入所する日程について明らかにしていませんが、このリリースを見る限りその日は近いでしょう。今後、どんな知らせがあったとしても、静かに入所を見守りましょう。

東亜日報:希望すれば友だちと同伴入隊、同じ部隊へ 陸軍



入隊の日は現地に駆けつけないようにファンに要請も

所属事務所はファンに対し、「4人の新兵教育隊の入所式への訪問は遠慮してほしい」と要請しました。

公式に案内はされていないものの、一部のメディアは4人が軍へ入所する日、配属される部署についてリリースしており、ファンはどこに配属されるかを知っている状態です。しかし、新兵教育隊の入所式には4人のメンバーだけではありません。同じ日に入所する一般人もたくさんいます。見送る家族との穏やかな時間・空間を保つため、事務所はこうして注意を促したのでしょう。

先に入所したジン、J-HOPEの時も同様の発表があり、ファンは事務所の注意を守りました。4人の入所も静かに見遅れるよう、ファンの協力が必要です。

見送りは心の中で、に留めましょう。

BTSの再活動は2025年6月以降になる予定

RM、ジミン、V、ジョングクの入所により、BTSは全員が兵役に入ることになります。

予定では、最年長のジンが2024年6月に戻り、10月にはJ-HOPEが戻ることに。つまり、予定通りにいけば2024年に2人のメンバーに会うことが可能です。6月まで待てば、まずはジンに会うことができるでしょう。

SUGAは今年の9月に入所していますが、社会服務要員としての勤務になるため、陸軍に入所した他のメンバーよりも期間が長め。現地ファンの見立てでは、2025年6月ごろに戻ると予想されています。12月に入所するRM、ジミン、V、ジョングクも2025年6月に戻る予定とされ、7人が揃うのは2025年6月ごろになりそうですね。

RMいわく、ジンとJ-HOPEは「ワーカホリックなので、ファンのみなさんも退屈する暇はない」とのこと。まずはジンが戻るのを持ち、どんな活動をみせてくれるのかに期待しましょう。

ジンとJ-HOPEはSUGAの韓国コンサートにも駆けつけていましたね。


4人はコンテンツをたくさん残していると明言

RM、ジミン、V、ジョングクの4名は5日にグローバルファンダムライフ・プラットフォームWeverseに登場。ファンに向けて最後の配信を行いました(4人での配信が最後とのことで、個人ではまだ配信がある可能性もあります)。

4人はファンを想ってか、旅立つことの寂しさを感じさせず、終始明るい笑顔でおしゃべり。その中で、ファンに向けてたくさんのコンテンツを残していることを明かしました。おどらく、兵役の期間中にドキュメンタリー映像などが公開されるでしょう。

寂しい日は、7人が残したたくさんの音楽や映像に触れながら、訓練を頑張る7人に思いを馳せましょう。2025年にまた会う日まで、ファンも静かに健康に過ごしていたいものです。7人を思いながら日々を過ごせば、再開の日は思いのほか早いかもしれません。





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