DaiGoが現代社会で最も求められるスキルを紹介! 誰もが持っているけどほとんど活かせてない、あるスキルとは!?



メンタリストのDaiGoさんが8月1日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、8億人を対象にした研究で判明した、社会で最も求められるスキルを紹介していました。

そのスキルは誰もが持っているけど、なかなか活かせてないといいます。果たして、そのスキルとは何だったのでしょうか?

8億人を対象にした研究

今回の動画は、求人版のFacebookとも言われる『LinkedIn(リンクトイン)』が8億人を対象に行なった研究をベースにしています。

その研究で分かったのは、社会において最も求められているスキルは『創造性(クリエイティビティ)』だということ! この創造性というのは、他人が思いつかない方法や他人と違った角度で、価値があるものを作り出す能力のことなんだそうです。

この創造性というスキルを上手に使えている人は、実はかなり少ないといいます。あるアンケートによると、自分が創造性を発揮できていると思っている人は4人に1人で、そもそも創造性の発揮方法がわからないという人は10人に4人もいることが分かったんだとか!

これだけ聞くと、創造性というのは特別な人しか持っていない能力のように思いますが、実は誰もが持っているんだとDaiGoさんは話します。創造性というのは『0から何かすごいものを生み出すこと』ではなく『古い情報や既存のアイデアを用いて、その組み合わせを変えて問題を解決したり、求めるメリットが得られるよう何かを生み出すこと』をいうんだとか。確かにそう聞くと、誰にでもできるような気がしてきますよね!

鍛えるために『5歳に戻る』

そんな創造性スキルですが、鍛え方としては『5歳に戻ってみる』という方法が良いといいます。1968年に行われた研究では、5歳児の時は98%の人が創造性を発揮したがその後歳を取るごとに減っていき、30歳になると2%まで減ってしまうということが分かったんだとか! 成功者と呼ばれる人たちがが大体1~2%しかいないのと何か相関関係があるのかもしれない、と話していました。

だから『5歳のときだったらどう考えたかなとか、周りにいる5歳の子ならどう考えるか』という視点を持つことが良いとのことでした。

創造性は行動からしか生まれない

そして、最も大切なことは「創造性は行動からしか生まれない」ということだといいます! 創造性というのは、ただ待っているだけで降りてくるなんてことは絶対にないんだとか。たとえアイデアがない状態だとしても、行動し続けることが大切なんだと話していました。かの有名なピカソも、尋常じゃない数の芸術品を生み出していて「創造性とはやることだ」と言っていたんだそうです!

まずは行動する、そして成功者の方法を色々勉強して組み合わせて自分なりにさらに行動する、というのが大切なんですね!

今回も絶賛のコメントが多数!

今回の動画にも「とても参考になった!」「めちゃめちゃおもしろかった」といった内容を絶賛するコメントが多数寄せられていました。

いつも知りたい情報を分かりやすく面白くまとめてくれるDaiGoさん。今後の活躍も期待ですね!




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