メンタリストDaiGo、受動ストレスの対策を解説。周りの人から影響を受けやすい人必見!



メンタリストDaiGoさんは、12月15日に受動ストレスに関する動画を更新しました。

受動ストレスとは、他人のストレスやネガティブな感情を間接的に感じ取ることによって、自分自身がストレスを感じてしまうことです。大半の人は周りのネガティブな感情に飲まれやすいことが研究でわかっているとのことで、この記事では、動画で紹介されていた対策をご紹介します。

①短期的な対策:「燃えてきたぜ!」と叫ぶ

1つ目の対策は「燃えてきたぜ!」と叫ぶことだそうです。

「え、何言ってるの?」と思われたかと思いますが、ネガティブな感情に飲まれたとき、人間は行動が減り、より追い詰められた感情になってしまうため、よりネガティブが怖くなり、改善ができなくなってしまうそうです。

またストレスを感じていたり、ネガティブな時に「一旦落ち着こう、リラックスしよう」と言われることもあるかと思いますが、逆にリラックスしてしまうと、ネガティブな感情抱えていることをより実感してしまい、逆効果になってしまうそうです。

そこで、ネガティブな感情を感じたときに「俺は燃えているんだ」「やる気が漲っている」「不安な逆境を超えてやる」などの言葉で興奮度を高め、ネガティブな感情を力に変えることができるとのこと。短期的な方法ではありますが、意識が良い方向に向き、ネガティブな影響を抑えることができるそうです。

②中期的な対策:人間関係ダイエット

2つ目の方法は、人間関係ダイエットだそうです。

人間関係ダイエットとは、関わる人間関係を見直し、不要なストレスやネガティブな影響を与える関係を整理することを指します。関係性を断ち切るのは難しかったとしても、距離を置くことでマイナスの感情の影響を受けないようにすることが大事なようです。

これは、人間関係だけではなく、ニュースやSNSなどでも同様に、マイナスな発言やニュースを見ないようにするだけでも効果があるそうなので、思い当たる方は、自分が手軽にできることから距離を置いてみてください。

③長期的な対策:ACTを学ぶ

3つ目の対策は、ACT(アクト)を学ぶことです。

ACTとは、ネガティブな感情を抑えないが、無視もしない、自分の感情や思考を受け入れ、自分の価値に基づいて行動する心理療法で、瞑想や、マインドフルネスの良い部分だけをメンタルテクニックとして抽出したもののようです。ACTを学ぶことで、人のネガティブな感情や情報にのまれず、一定の距離を置いて付き合えるようになるとのこと。

あらゆる感情を切り離せるようになることで、めんどくさいな、やだなといった感情を切り離し、行動を起こせるようになるそうです。

動画内では、受動ストレスのデメリットを紹介

この記事では、動画で紹介されていた受動ストレスの3つの対策をご紹介しました。

視聴者からは「私もネガティブな感情に振り回されやすいので対策したいです」「とても参考になりました」などのコメントが寄せられていました。動画内では、対策だけではなく受動うストレスへの理解を深めるために、デメリットTOP5も紹介されていましたので、興味がある方はぜひ動画をチェックしてみてください。




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