メンタリストDaiGoが教える脳がスッキリする片付け術！放置した未完了タスクが脳を停止させる？科学的根拠に基づく捨てるべきもの5選

メンタリストのDaiGoさんが3月21日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。

今回は、家の中で捨てるべきもの5選を紹介しています。どんな内容になっているでしょうか？

DaiGo式・脳が整う片づけ術！

今回は、「家の中で捨てるべきもの5選」を紹介する企画です。

メンタリストのDaiGoさんによると、整理整頓を怠ると「脳がパニックになる」とのこと。人間の脳は、モノが少ない環境の方がパフォーマンスを発揮しやすいそうです。

家の中の不要なものを徹底的に手放すことで、集中力が高まり、ストレスが軽減される効果が期待できます。実際、視界に入るモノの数が多いと、脳の情報処理能力が低下し、ストレスホルモンが分泌されるという研究結果が出ています。

特に「未完了タスク」が脳に負担をかけるため、それらを減らすことが最も効果的な解決策だと言われています。

まず、1つ目は「紙類」です。

書類の山は視覚的なノイズになり、「何かしなきゃ」というプレッシャーを生み出します。DaiGoさんは「写真を撮ってすぐ捨てるべき」とアドバイスします。

2つ目は「着ていない服」です。

人間は、選択肢が多すぎるとストレスを感じるもの。DaiGoさんは、選択肢を減らすことがストレス軽減につながると語っています。

3つ目は「壊れて修理が必要なモノ」です。

壊れているのに放置されているモノは、「未完了タスク」として脳に常に負担をかけ続けます。

4つ目は「キッチンのガラクタ」です。

キッチンが散らかっていると、脳がストレスを感じやすくなり、お菓子やジャンクフードのような身体に悪いものを2倍近く食べてしまうという研究結果があるそうです。キッチン周りを片付けると食習慣も健康になるのだとか。

5つ目は「マイナスの思い出があるもの」です。

「買って失敗した」「嫌な思い出がある」そんなモノを目にするたびに、気分が沈み、自己評価が下がってしまうことも。DaiGoさんは「過去に想いを馳せてる暇があるなら、未来に目を向けた方がいい」と語っています。

DaiGoさんが提唱する「捨てる習慣のルール」も解説します。

「5分だけ目に見える一か所から片づける」「写真に撮って捨てる」「一つ買ったら一つ捨てる」こうしたルールを決めて行動を自動化すると、脳への負担が減り、片付けも続けやすくなるそうです。

動画を見た視聴者からは、「グサグサ刺さりまくりました」「すっきり整理していきます」「頑張ります！」と前向きな声が寄せられていました。

次の動画も楽しみですね。