競馬ファン向けゲーミングSNS『オシウマチャンネル』、「推し馬」育成のPOG機能を4月開始



 NINJIN株式会社は3月25日、競馬ファン向けゲーミングSNS『オシウマチャンネル』にて、新機能「オシウマPOG」を2025年4月より提供開始すると発表しました。

リアル競馬とコミュニティを融合した新たな「推し馬」体験

 POG(ペーパーオーナーゲーム)とは、実在する2歳馬などの若駒を“仮想の馬主”として指名し、その後の成績を仲間と競い合うゲーム形式の遊びです。近年ではWeb上やSNS上で数十万人規模のファンが楽しむ文化として広がりを見せています。

 「オシウマPOG」では、このPOGを“よりリアルに、より戦略的に、よりソーシャルに”楽しめるよう再設計。指名した実名競走馬の成績に応じてリアルタイムでポイントを獲得できるほか、アプリ内通貨への還元や、1万人規模のコミュニティとの共体験も融合した新たなPOG体験を提供するとのことです。

「オシウマPOG」の主な特徴

 新機能「オシウマPOG」では、ユーザーは仮想の馬主となって最大12頭の馬を指名することができます。

 対象となるのは中央競馬(JRA)を中心に、地方交流重賞や指定の海外レースも含まれており、レース結果に応じてポイントを獲得できます。

 「オシウマPOG」の特徴は、入着賞金の1万分の1がポイントとして加算される点です。レース結果はリアルタイムに反映されるため、臨場感と戦略性が高まります。

 また、各馬には“価格”が設定され、週ごとに変動するため、出走予定や馬の調子を見極めて指名のタイミングを戦略的に判断する必要があります。

 獲得したポイントの1/10はアプリ内通貨「マドル」として還元され、アイテム購入やサービス利用に活用可能。さらに、春期開催(2025年4月5日〜6月15日)では「総合」「1着回数」「出走回数」「連対率」の4部門でランキングが実施され、上位にはボーナスポイントも付与されるとのことです。

SNSと連動した“仲間と育てる推し馬体験”

 『オシウマアプリ』最大の特長は、1万人以上の競馬ファンが集う”推し活SNS”としてのコミュニティ機能です。

 POG機能とタイムラインが連動することで、ユーザーは「俺の推し、今日デビュー戦!」「この馬、指名して正解だったわ〜」「次走どうする?」といったリアルタイムの声を共有しながら、まるで競馬部活のような一体感で推し馬を応援できます。

 『オシウマアプリ』は、競馬ゲームとSNSを融合させた「ゲーミングSNS」として2024年10月に誕生しました。開発には往年の名作競馬ゲームに携わったクリエイターも参加し、ベテランファンにも、これから競馬を知る方にも「推し馬と出会う場」を提供しています。

 『オシウマアプリ』の利用は基本プレイ無料(一部アイテム課金制)となっています。また、YouTubeチャンネル『yossyのオシウマチャンネル』とも連動し、コンテンツ拡張を続けているとのことです。




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