Notion、AI駆動型「Notionメール」を一般提供開始! 業務スタイルに合わせたパーソナライズ機能が特徴



 Notion Labs Japan合同会社は4月16日、同社が提供するコラボレーションツール「Notion」の新機能として、AIを活用したメールアプリ「Notionメール」の一般提供を開始したと発表しました。

 今回リリースされたのは英語版のみで、日本語を含む他言語版は今後順次提供される予定です。

ユーザー個々の業務スタイルに対応するインテリジェントな機能

 「Notionメール」では、AIを活用した分類・整理機能により、受信トレイを重要度に基づいて自動的に分類・ラベリングすることが可能とされています。

 また、AIによる文章提案機能を搭載し、効率的なメール作成をサポートするほか、カレンダーとのシームレスな連携による会議スケジューリング機能も備えています。

 くわえて、プロジェクト別、チーム別などの分野ごとにカスタムビューに分割できる表示機能や、Notionならではの使いやすいコマンドとショートカットを活用したリッチテキスト編集にも対応しています。

企業向けセキュリティ基準に準拠

 セキュリティ面では、GDPRとCCPAに準拠し、SOC2(Type1)認証とHIPAAにも準拠しているとのこと。また、ユーザーのデータをAIトレーニングに使用しない方針も示されています。

 Notion Labs Japan合同会社のゼネラルマネージャーである西勝清氏は「日本のビジネスシーンでは、メールコミュニケーションの比重が高いため、メール機能の効率化は仕事に大きなインパクトがあります」と述べ、「Notionならではのシンプルなデザインと、エンタープライズレベルのセキュリティで、安心してご利用いただけます」とコメントしています。

 「Notionメール」の詳細については、公式サイトで確認できます。




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