英語学習アプリ『AIえいご – マグナとふしぎの少女』に最大50人参加可能な「対戦部屋」が登場



 ミントフラッグ株式会社は4月28日、英語学習アプリ『AIえいご – マグナとふしぎの少女』に新機能「対戦部屋」を追加したと発表しました。この新機能では最大50人が参加できる英語バトルが楽しめます。

 『AIえいご – マグナとふしぎの少女』は小学生から大人までがゲーム感覚で英語を楽しく身につけられるアプリとして人気を集めています。同社によると、アプリのユーザー数はすでに15万人を超えており(2025年4月27日時点)、App Storeの子供向けカテゴリではランキング1位を獲得したこともあるとのこと。

「対戦部屋」は本格的なリアルタイム・ストラテジー・バトル

 今回追加された「対戦部屋」機能は、自分の本拠地を守りながら相手の本拠地を破壊するリアルタイム・ストラテジー・バトル(RTS)となっています。プレイヤーは6枚の「レジェンズカード」と呼ばれるデッキを組み、各キャラクターの必殺技(スペル)を駆使しながら対戦を楽しむことができます。

 スペルの発動には英語クイズに答える必要があり、正解すると威力の高い必殺技が発動する仕組みとなっています。クイズの難易度は小学生(低学年・高学年)向けレベルから中学生、高校生レベルまで調整でき、全3,000単語(英検2級相当)が出題範囲として設定可能とのことです。

学校での導入も進む無料英語学習アプリ

 同アプリは昨年夏から全国の学校への無償提供を開始しており、わずか半年で導入校が110校を超えたとされています。ギガスクール端末に無料でインストールできる英語アプリとして、先日TBSの「THE TIME」でも特集されました。

 アプリでは「ファンラーニング」方式を採用し、アニメやゲーム、クイズを楽しみながら自然とリスニング、発音、単語、文法、AI英会話などを学べる構成になっています。
同社によると、豪華声優陣が共演する全70時間以上のオリジナルアニメが無料で視聴できるくわえ、AIが自動評価する発音テスト機能や、アニメに登場するAIキャラクターとの英会話機能も搭載されているとのことです。

 また、保護者向けにはプレイ時間を制限できる「みまもり設定機能」や学習レポートメールの配信なども用意されており、小学生を中心に安心して利用できる設計となっています。

 アプリは無料で利用でき、GWのスキマ時間や移動中の時間を活用して英語学習ができるようになっています。
連休中に旅行に行くご家族も、自宅でのんびり過ごすご家族も、空いた時間に楽しくエキサイティングな英語学習にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。




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