
アップルは5月20日、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」を6月9日から13日(日本時間6月10日から14日)にオンラインで開催すると発表しました。
毎年恒例となるこの無料イベントでは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、watchOSといったアップル製品の最新アップデートが初公開されます。
基調講演は日本時間6月10日午前2時からライブ配信
WWDCの目玉となる基調講演は6月9日午前10時(日本時間6月10日午前2時)から行われ、apple.com/jp、Apple TVアプリ、アップルの公式YouTubeチャンネルでライブ配信されます。
配信終了後はオンデマンドでも視聴可能とのことです。
基調講演に続いて同日午後1時(日本時間6月10日午前5時)からは「Platforms State of the Union」が開催され、デベロッパー向けの新ツールや各OSの進化について詳しく解説されます。
この内容はApple Developerアプリ、ウェブサイト、Apple Developer YouTubeチャンネルで視聴できます。
100以上の技術セッションとデベロッパー向けラボを提供
今回のWWDCでは1週間を通じて100を超える技術セッションが開催され、アップルのエンジニア、デザイナー、エバンジェリストから最新技術やフレームワークについて学ぶ機会が提供されます。
さらに、Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのメンバーは、オンラインのグループラボや1対1のラボを予約し、アップルのエキスパートから直接指導を受けることが可能です。
Apple Intelligenceやデザイン、デベロッパツール、グラフィックスとゲーム、機械学習、Swiftなどのトピックに関するガイダンスをオンラインで予約できるとのことです。
Apple Parkでの特別イベントも開催
アップルは今回、オンラインイベントとは別に6月9日(日本時間6月10日)にApple Parkで特別イベントを開催し、1,000人を超えるデベロッパと学生を招待すると発表しました。
また、Swift Student Challengeの優秀受賞者50名も選出され、Apple Parkでの3日間の特別体験に参加できるとしています。
WWDC25の全コンテンツは、WWDC25のウェブサイト、Apple Developerアプリ、Apple Developerウェブサイト、Apple Developer YouTubeチャンネルで視聴できます。
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- Original:https://www.appbank.net/2025/05/22/iphone-application/2773504.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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