ビアードパパのご当地シューファン投票の結果発表！ 17,898票で「北海道ミルクバニラシュー」が全国販売を勝ち取る

　シュークリーム専門店『ビアードパパ』は6月5日、同店で実施した”ビアードパパご当地シューファン投票”の結果を発表しました。同社によると、投票総数17,898票の頂点に立ったのは「北海道ミルクバニラシュー」で、2026年1月の全国販売が決定したとのことです。

　投票企画は5月12日から5月31日まで実施され、全8種類のご当地シューが全国販売の座をかけて競い合いました。第2回目となる今回は、地域の特産品を使用した商品から一部店舗限定のシュークリームまで、個性豊かなラインナップがエントリーしました。

「北海道ミルクバニラシュー」が大差で勝利

　栄えある第1位に輝いた「北海道ミルクバニラシュー」は3,477票を獲得し、2位に大きな差をつけて勝利しました。同社によると、ミルクの濃厚なコクとバニラの香りが特徴で、2016年に全国販売された当時からのファンがとくに多く、「この味なら間違いない」という安心感から支持を集めたとしています。

　第2位には「ほうじ茶シュー」が2,602票で続きました。これは2019年にウィング新橋店限定商品として販売された商品で、関東代表としてエントリーしていました。第3位は「瀬戸内レモンシュー」が2,524票を獲得し、中間発表では2位と僅差のデッドヒートを繰り広げたとされています。

　残りの順位は、第4位が「ずんだシュー」で2,336票、第5位が「西尾の抹茶シュー」で2,045票、第6位が「かりんとうシュー」で1,887票、第7位が「信州りんごシュー」で1,730票、第8位が「みたらしシュー」で1,297票となりました。

　投票は専用サイトで1日1回、最大20回まで可能で、毎日欠かさず投票する参加者もいたほど盛り上がったとのことです。優勝した「北海道ミルクバニラシュー」は、キャンペーン期間中じわじわと票数を伸ばし、リピーターからの力強い支持を受けて1位の座を射止めました。