Nintendo Switch版『アドシュー』が7月17日発売決定! 広告撃墜STGが初の家庭用ゲーム機移植



 ゲームの企画・開発・制作・販売を行う「ボクステ株式会社」は7月10日、Nintendo Switch向けゲームソフトウェア『アドシュー』を7月17日に発売すると発表しました。本日7月10日から予約受付が開始され、7月31日までは10%OFFの1,080円で販売されます。

 『アドシュー』は2024年11月5日にSteamで発売されたWindows/PC向けゲームの移植版で、同社によると「広告×イケメン×STG」をテーマとした異色の組み合わせが特徴の2D縦スクロール弾幕STGとのことです。スキップできない2連続動画広告に怒った主人公が、広告を撃ち落とすシューティングゲームへ参加するというストーリーが展開されます。

 販売形式はダウンロード専用で、パッケージ版は用意されていません。通常価格は1200円(税込)となっています。

初心者でもクリアできる易しい弾幕設計を採用

 同社によると、本作はSTG初挑戦のプレイヤーでもクリアできる易しい弾幕を採用しているとのことです。日本語フルボイスで全7ステージ(Extraステージでは会話が6パターン)が収録されており、声の出演には夏目響平、朝田陽貴、雨澤祐貴、平川大輔、山中真尋の各氏が参加しています。

 ゲームシステムでは、自機HPゲージ制、ショットパワー、低速移動と集中ショットの切り替え、グレイズ、その場復活、スキル獲得などの要素が実装されています。また、運要素や事故・詰み・ジリ貧のリスクをできるだけ排除したシンプルなプレイ感を実現し、考えることが少ないので弾避けとショットに集中できるとされています。

オリジナルサウンドトラックがすでに配信開始

 7月3日からは、『アドシュー Original Soundtrack』が主要音楽配信サイトおよびダウンロードストアで配信開始されました。7つのステージと7人のボス戦の専用BGMを含む全18曲の書き下ろし楽曲が収録されています。

 価格は通常音質で単曲152円、アルバム1069円から、高音質で単曲306円、アルバム2138円からとなっています。Steamサウンドトラック版は800円で販売されており、Steam版『アドシュー』未所持でもサントラ単独で購入可能になるのは7月17日以降とされています。

プロモーションビデオ(高画質版)

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