講談社、『違う星のぼくら』Nintendo Switch版配信開始! Steam版は3か月で10万本突破



 大手総合出版社である「株式会社講談社」は8月7日、2人プレイ専用「目的秘匿型」パズルアドベンチャー『違う星のぼくら』のNintendo Switch 2およびNintendo Switch向けダウンロード版を8月7日23時より配信開始すると発表しました。同社によると、Steam版は配信開始から3か月で累計10万本を突破したとのことです。

 本作は、全世界で累計100万本を超えるヒットを記録した2人プレイ専用ゲーム『違う冬のぼくら』の後継作とされています。プレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく仕様で、それぞれのプレイヤーに異なる目的が与えられており、その内容を相手に悟られないように進める必要があると発表されています。

パッケージ版は11月20日発売、前作も新プラットフォームに対応

 さらに同社は、『違う冬のぼくら』と『違う星のぼくら』の2作を収録したパッケージ版を11月20日にNintendo Switch向けに発売すると発表しました。希望小売価格は4,620円(税込)で、本日より全国の販売店およびオンラインストアにて予約受付を順次開始するとのことです。

 また、前作『違う冬のぼくら』のNintendo Switch 2、PlayStation 5、PlayStation 4ダウンロード版も11月に配信予定と発表されました。同作はこれまでSteam、Nintendo Switch、iOS/Android向けに配信されており、新たなプラットフォーム展開となります。

クロスプラットフォーム対応とセール実施

 『違う星のぼくら』は、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steam間でのクロスプラットフォームプレイに対応しており、異なるプラットフォーム間でも協力プレイが楽しめるとのことです。価格は710円(税込)に設定されています。

 配信開始を記念し、Steam版では8月14日まで過去最大となる30%OFFセールを実施中で、通常価格710円のところ497円で購入できると発表されています。2人プレイ専用ゲームという独自のジャンルで、インディゲーム市場では珍しい協力型パズルアドベンチャーとして展開されています。

©tokoronyori / Kodansha Ltd.




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