ブロックフィギュア「ミタクルブロック」の販売などを行う「株式会社G-ant」は8月13日、放送50周年を迎えたSFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』とのコラボレーションにより、人気キャラクター5種を3Dブロックフィギュア化した「宇宙戦艦ヤマト ミタクルブロック」を発表しました。8月10日から9月1日まで、ミタクルブロック公式ECサイトで販売を開始しています。
本商品は7月19日から8月3日まで、なんばスカイオ7階コンベンションホールで開催された「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」ですでに販売されていた商品です。好評を受けて、今回ECサイトでの販売が決定されたとのことです。
手のひらサイズで楽しむボクセル技術の新体験
同社によると、今回のコラボレーションでは主人公の古代進をはじめ、森雪、沖田十三、デスラー、アナライザーの5名を、ボクセル（空間ピクセル）技術で立体化したとされています。高さは約5から6センチの手のひらサイズで、パーツを自ら組み立てることで完成させる仕組みとなっています。
各キャラクターは2Dイラストをもとに再現された衣装や特徴的なシルエットが、ブロック構成で忠実に再現されているとのことです。また、3Dオンライン設計図（QRコード付き）が付属しており、初心者でもスマートフォンやPCで確認しながら組み立てが可能と発表されました。
各キャラクター3,000円で販売、9月中旬発送予定
販売価格は各キャラクター単体3,000円（税込）です。セット内容にはフィギュア本体用ブロック一式と3Dオンライン設計図（アクセスQR付カード）が含まれます。素材はABS樹脂で、対象年齢は12歳以上とされています。
予約受付期間は8月10日から9月1日の8時59分まで。発送は9月中旬より順次行われる予定ですが、製造状況により前後する可能性があると発表されています。
©東北新社/著作総監修 西﨑彰司
- Original:https://www.appbank.net/2025/08/14/goods-books/2799131.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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