『鳴潮』大型アップデートVer2.6「穿つ烈光、迎ふ月光」配信開始! オーガスタとユーノが限定ガチャに登場



記事画像1: 「鳴潮」のキービジュアル。炎、光、水のエレメントを持つキャラクターが登場。

 KURO GAMESは8月28日、オープンワールドのアクションRPG『鳴潮(メイチョウ)』の大型アップデートVer2.6「穿つ烈光、迎ふ月光」を配信開始したと発表しました。

 今回のアップデートでは、オーガスタとユーノの2人が新キャラクターとして限定ガチャに登場します。プレイヤーは新エリア「サングイス狩猟台地」を舞台に、文明を脅かす危険な存在との死闘を繰り広げることになります。

前半・後半で2つのメインストーリーが追加

 Ver2.6では、前半と後半で2つのメインストーリーが実装されます。前半に実装される潮汐任務第二章・第八幕「赫耀の陽に灼かれて」では、セブン・ヒルズ総督のオーガスタの招待を受ける形で主人公はモンスター討伐に挑戦することになります。

記事画像2: 赤毛の女性キャラクターが、戦場のような場所で光る杖を持っている。

 市民を守るために奮闘するオーガスタが中心的に描かれるほか、謎めいた少女ユーノもメインストーリーに関わってきます。ユーノが中心的に描写される潮汐任務第二章・第九幕「今宵は月の手のもとに」は、Ver2.6後半の9月17日より実装される予定です。

記事画像3: 青い髪の女性キャラが木に寄りかかっている様子。幻想的な雰囲気。

新エリア「サングイス狩猟台地」が登場

記事画像4: 壮大な景観、古代建築、幻想的な自然、ゲームのビジュアル

 サングイス狩猟台地は特殊な地形であるために、大地は常に荒れ果てています。メインストーリー第2章の舞台であるリナシータでは「黒潮」と呼ばれる災厄に見舞われる危機に瀕しており、サングイス狩猟台地はセブン・ヒルズの人々が黒潮に抵抗する最前線となっています。

 サングイス狩猟台地にはテトラゴン真殿が存在し、そこは予言者集団である「諭しの女」の拠点にもなっています。高台にあるテトラゴン真殿からは狩り場を俯瞰することが可能で、諭しの女たちはそうしてセブン・ヒルズの運命を覗いているそうです。

新限定星5共鳴者が登場

上半期限定ガチャに登場の新限定星5共鳴者「オーガスタ(CV:日笠陽子)」

記事画像5: 「鳴潮」のプロモーション画像。炎髪の女性キャラと巨獣、兵士の群像。

 セブン・ヒルズ総督のオーガスタ(CV:日笠陽子)は、かつては偉大なグラディエーターでした。彼女の伝説的な戦いぶりは語り草となっており、力を重んずるセブン・ヒルズを象徴する存在となっています。

記事画像6: キャラクター「オーガスタ」のゲーム内情報。属性、武器、素材。

 オーガスタは、星5の電導属性の共鳴者としてVer2.6前半の限定ガチャに登場します。

上半期限定ガチャに登場するオーガスタのモチーフ武器の星5長刃「雷霆を統べし王剣」

 使用する武器種は星5長刃「雷霆を統べし王剣」であり、自身の身の丈ほどもある剣を流麗な動きで使いこなします。武器による攻撃のほかには、「グリフェックス」と呼ばれる動物による突進攻撃もオーガスタの得意とするところです。

記事画像7: ゲーム「鳴潮」の新武器「雷霆を統べし王剣」のビジュアル

下半期限定ガチャに登場の新限定星5共鳴者「ユーノ(CV:Lynn)」

記事画像8: 「鳴潮」のキャラクター「ユーノー」のイラスト。青い宇宙と波のイメージ。

 ユーノ(CV:Lynn)は「諭しの女」と呼ばれる予言者集団のメンバーの1人です。月相(月の満ち欠け)と共鳴することができるという特別な体質を持っているため、ユーノの予言は精度が高いことで知られています。

記事画像9: ゲーム「鳴潮」のキャラクター「ユーノー」のステータスとスキル詳細

 ユーノは、星5の気動属性の共鳴者としてVer2.6後半の限定ガチャに登場します。

上半期限定ガチャに登場すユーノのモチーフ武器の星5手甲「万物を書き留める月相」

使用する武器種は手甲であり、軽快でスピード豊かな攻撃を特徴としています。特定の条件を満たすことでユーノは特殊なエネルギーを獲得し、それを消費することで自身が与えるダメージをアップさせ、仲間のHP回復が可能です。

記事画像10: 青い宇宙背景に、青い宝石で飾られた精巧な武器が登場

システム改善でより快適なプレイが可能に

記事画像14: ゲームのイベント情報画面。キャラクターが空を飛び、背景には景観と建物。

 Ver2.6では、ゲーム内イベント報酬を一括で受け取る機能が搭載されるほか、探索モジュールのソアーによる飛行可能なエリアが追加されます。Ver2.0で実装されたソアーの使用可能エリアが拡大され、これまで使用できなかった今州とブラックショアでも空を飛べるようになります。

 また、PC版のグラフィックのパフォーマンスが改善され、NVIDIA製GPUにおけるフレーム生成技術についてもDLSS4に対応し、使用するGPUに応じて最大で4倍のフレームレートを実現します。

Ver2.6限定イベントを多数開催

記事画像15: ゲーム「鳴潮」のイベント情報。サンダイス狩猟台地の探索イベント。

 Ver2.6では多数の限定イベントが用意されています。新エリアのサングイス狩猟台地を舞台としたエリア探索イベント「灰と鉄の狩り」や、写真撮影イベント「台地を彷徨う影」などが実施されます。

 また、謎解きイベント「獣痕解析」では、逃げたモンスターの痕跡を追いかけていくコンテンツとなっており、プレイヤーはモンスターの痕跡として残された周波数を移動させたり線で繋げたりするパズルに挑戦します。

 ユーノと共に星空を眺めながら、月の満ち欠けを分析する「月相解明」も開催され、合計7つの月相を解明すると報酬として、限定アイコン「満ち欠ける月」を獲得できます。

新規音骸やボスも実装

 主人公たちが装備可能な「音骸」として、Ver2.6では「偽りの神王」、「海の娘」、「コロサウルス」の3体の新規音骸が追加されます。「海の娘」は強敵と戦うコンテンツのホロタクティクスに追加されるため、繰り返し戦うことができるようになります。

 また、「ナイトメア音骸」と呼ばれる特殊な音骸も追加され、「ナイトメア・グルッポ」や「ナイトメア・春雷の狩人」などが登場する予定です。




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