くまモン、”食いしんぼう大使”として首都圏初仕事! 熊本の”食”をPR 9月1日より



記事画像1: くまモンが食卓に置かれた料理を前に、笑顔でポーズをとっている。

 熊本県は8月29日、首都圏における県産食材の魅力発信を目的に、8月26日に東京・天王洲のレストラン「RIDE」にてメディア向け試食会を開催したと発表しました。

 当日は、7月29日に「食いしんぼう大使」に就任した熊本県PRキャラクター・くまモンが大使としての首都圏初仕事に臨み、会場を訪れた報道関係者に向けて元気いっぱいに熊本の”食”をPRしました。

記事画像2: くまモンとシェフが熊本の食を紹介するイベント

 本イベントを皮切りに、9月1日から同店にて「食のみやこ熊本 まるごとフェア」がスタートし、県産食材をふんだんに使用した期間限定メニューが提供されます。

くまモンが首都圏での初仕事を完遂

記事画像3: くまモンが料理のプレゼンテーションでフォークを持っている

 ”食いしんぼう大使”就任後、首都圏での初仕事ということで、くまモンは張り切った様子で会場に登場しました。今回のフェアで使用されている熊本県産食材の魅力を、体全体を使った大きなアクションでアピールし、取材に訪れた報道関係者の注目を集めました。

記事画像4: くまモンがイベントでプレゼンテーションをしている様子

 また、本フェアの特別メニューを考案した熊本県にルーツをもつ杉本シェフと、しっかりと腕を組みながら取材対応に臨み、地元熊本への想いを伝えました。さらに、提供される料理があまりにもおいしそうで、食べたい気持ちを抑えきれない仕草を見せる一幕もあり、会場は笑いに包まれました。

記事画像5: くまモンがテーブルに置かれた料理を前にしています。

 その後は、報道関係者の席を回りながら熊本の”食”の魅力を元気いっぱいに伝え、首都圏での初仕事をしっかりと果たしました。

「食のみやこ熊本 まるごとフェア」概要

記事画像6: くまモンとシェフが料理を並べてポーズをとっている

 熊本県は、「食のみやこ熊本県」創造推進ビジョンを策定し、県内外に向けて熊本の”食”の魅力を発信する取り組みに力を入れています。その一環として、今回、首都圏での情報発信を強化するため、地方創生事業に積極的に取り組む株式会社バルニバービとタッグを組み、東京・天王洲のレストラン「RIDE」にて、熊本県産食材を使ったコラボレーションフェアを開催する運びとなりました。

 提供期間は2025年9月1日から9月末までで、食材が無くなり次第終了となります。場所は東京都品川区東品川2丁目2-24 天王洲セントラルタワーキャナルガーデン1Fの「RIDE」で、コラボメニューご注文の方には先着500名にくまモンコースターがプレゼントされます。

期間限定メニューラインナップ

 今回のフェアでは、熊本県産食材を活用した5つの特別メニューが提供されます。

記事画像7: 薄切り牛肉のカルパッチョ、キノコ、ハーブ、パルメザンチーズ

 「あか牛ローストビーフの冷製カルパッチョ マッシュルームのサラダ仕立て」(1,980円・税込み)は、赤身肉の旨さと良質で程よい脂身のバランスの取れたあか牛を低温で火入れしたのち薪火で香ばしく焼き上げカルパッチョに仕立てた一品です。

記事画像8: テリーヌと彩り豊かなサラダが盛り付けられた料理

 「車海老と熊本野菜のテリーヌ」(1,980円・税込み)では、日本有数の生産量を誇る熊本県の車えびの濃厚な甘みとプリプリとした食感を、熊本の豊かな自然の中で育て上げられた野菜とともにテリーヌにしています。

記事画像9: 赤皿に盛られたタリアテッレパスタ、肉、ミニトマト、パセリ

 「天草大王(地鶏)のラグービアンコ タリアテッレ」(2,420円・税込み)は、昭和初期に一度は絶滅した天草大王が復元を遂げ、熊本の豊かな自然の中で育て上げられた地鶏を使用。香味野菜とじっくり煮込み、タリアテッレ(平麺)と合わせ、クセがなくコク豊かなうま味が凝縮した一皿となっています。

記事画像10: 黒い皿に盛られた、グリルされた豚肉とキノコ、ソース、マスタード

 「走る豚ロースの薪火グリル」(3,300円・税込み)では、自然豊かな熊本県の菊池市にある約9,000坪の栗・梅・ドングリ林を時速30kmで走り回る豚を使用。余分な脂肪分がなく甘みがあり、また特有の臭みが少なく、豚肉本来の味わいを楽しめるそうです。

記事画像11: 栗のスイーツと生クリーム、砕いたクッキーがかかったデザート

 デザートには「球磨栗の濃密プリン」(880円・税込み)を用意。盆地特有の寒暖差と球磨川流域の肥沃な大地によって、風味豊かで甘味の強い球磨栗をなめらかなペーストにし、栗本来の自然な甘さとなめらかな食感のプリンに仕上げています。

杉本陽平シェフがメニューを考案

記事画像12: シェフがストライプのエプロンを着用し、背景の大きな文字の前でポーズをとっている

 今回の特別メニューを考案したのは、熊本県にルーツをもつ杉本陽平シェフです。1987年神戸生まれで、地元の大学を卒業後、料理の道に進みました。都内のレストランを経て2013年より”銀座シェ・トモ”にて料理とデザートの経験を積み、2019年より4年間”白金シェ・トモ”のシェフを務めた後、2023年”RIDE”のシェフに就任しています。

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