ゲオモバイルなら保護フィルムをその場で作成! 全機種対応の新サービス「スマラピ」導入 9月30日から



ゲオモバイルの新サービス「スマラピ」の料金と2種類の保護フィルム

 株式会社ゲオストアは9月30日、全国10店舗のゲオモバイルで、スマホ保護フィルム作成サービス「スマラピ」を導入すると発表しました。

 同サービスは、ゲオモバイルで取り扱う全てのスマホ機種に対応した保護フィルムをその場で作成できるサービスです。専用の機械「スマートプロッターミニ」を使用し、店員が顧客のスマホサイズにぴったりの保護フィルムを自動裁断して作成します。

ゲオモバイル「スマラピ」で保護フィルムを自動裁断する「スマートプロッターミニ」

古い機種やAndroid端末にも対応

 近年、スマホの機種が多様化する中で、特に古い機種やAndroid機種では店頭で対応した保護フィルムを見つけることが難しくなっています。ゲオモバイルではさまざまな機種の中古スマホを取り扱っていますが、保護フィルムの販売はiPhoneとごく一部のAndroid機種に対応する商品に限られており、顧客のニーズに十分応えられていませんでした。

 こうした課題を解決するため、株式会社キュリエが提供する「スマラピ」を試験的に導入し、今後は顧客の反応や店舗での運用状況を検証しながら、サービス導入店舗の拡大も検討していくとのことです。

2種類のフィルムから選択可能

 フィルムは「EPUフィルム」と「TPUフィルム」の2種類が用意されています。

 EPU(強化型ポリウレタンエラストマー)フィルムは、非常に高い弾性と優れた自己修復機能を持ち、表面についた小さな傷や爪痕をTPU素材よりも速く修復するそうです。質感はマットタイプ(艶消し)で、耐久性や透明性、強度にも優れているとのことです。

 TPU(熱可塑性ポリウレタン)フィルムは、耐久力と弾性の高い素材で、クリアタイプの質感です。自己修復機能も備えており、表面についた小さな傷や爪痕が一定時間経過すると自然に消える特長があります。

 作成したフィルムは購入のスマホと一緒に渡されます。自身で貼るのが不安な方向けには、有料オプションのフィルム貼り付けサービスも用意されています。

サービス概要

 価格はEPUフィルムが税込968円、TPUフィルムが税込858円です。フィルム貼り付けサービスは税込1,100円で利用できます。

 中古スマホを購入しない顧客も、フィルムのみの購入が可能です。

導入店舗

 サービスは全国10店舗で展開されます。

  • ゲオモバイル池袋北口店(関東)
  • ゲオモバイル錦糸町マルイ店(関東)
  • ゲオモバイル川崎ゼロゲート店(関東)
  • ゲオモバイルユニモちはら台店(中部)
  • ゲオモバイルMEGAドン・キホーテ豊橋店(中部)
  • ゲオモバイル大阪なんば店(関西)
  • ゲオモバイルイオンモール四條畷店(関西)
  • ゲオモバイルセブンパーク天美店(関西)
  • ゲオモバイル京都アバンティ店(関西)
  • ゲオモバイル博多駅筑紫口店(九州)

 ゲオグループは、ゲオショップ、ゲオモバイルを中心に中古スマホ・タブレット端末市場でトップシェアを保持しています。ゲオモバイルでは、中古スマホ、タブレットの売買から、ケースや充電器などアクセサリーの販売、格安SIMカードの即日契約まで、モバイル関連製品を総合的に取り扱っています。




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