断罪ヒロインがラスボスの娘に! 『断罪される公爵令嬢、生まれ変わってラスボスの王妃様の子どもになります』連載開始



「断罪される公爵令嬢、生まれ変わってラスボスの王妃様の子どもになります」のキービジュアル

 株式会社講談社は10月10日、マンガアプリPalcyにて新連載『断罪される公爵令嬢、生まれ変わってラスボスの王妃様の子どもになります』の配信を開始しました。

 本作は、断罪される運命の幼女に転生した主人公が、ラスボスである王妃の養女になって一発逆転を目指すファンタジー作品です。毎週金曜更新で配信され、初回は第1話の4エピソードが一挙完全無料で公開されています。

あらすじ

 普通の社会人だったはずが、継母に虐待され、衰弱死寸前の幼女になっていた主人公。どうやらここは小説の世界で、「無実の罪で断罪される悪役令嬢」リリアに転生していたようです。

転生前の平凡な日常と、虐待され不幸な人生を嘆くリリア

 しかし、前世の記憶を思い出したからには、思い通りになるものかと決意。手始めに監禁部屋から抜け出して、この世界のラスボスであるヒルベルト王妃に助けを求めたところ、意外な結果が待っていました。

自身の主張が偽りなら首をはねてほしいと王妃に訴えるリリア

作品のみどころ

「断罪される公爵令嬢、生まれ変わってラスボスの王妃様の子どもになります」の作品ロゴとメインキャラクター

 平凡な日常にちょっとした刺激が欲しいと思っていたら、よりによって「断罪される未来が待っている幼女」に転生してしまった主人公。しかし、リリアは中身は大人です。見た目は幼女でも、義母の言いなりだった昔のリリアとは違います。

 生き抜くために必死で監禁部屋を抜け出し、ラスボスと恐れられる王妃に直談判するその覚悟は頼もしいと評されています。さらに、虐待の事実を公にするだけでなく、まさかの王家への養子に。人生が一変しても浮かれず、しっかり父親と向き合う姿も描かれています。

 しかし、これで「断罪エンド」を回避できたとは限りません。8歳とは思えないド根性と知恵で、未来を切り開こうとするリリアの奮闘が描かれます。

制作スタッフ

 原作はりょうとかえさん、漫画は久留米ゆきさん、キャラクター原案はたぴおかさんが担当しています。

担当編集者のコメント

 担当編集者は「見た目は幼女、頭脳は大人!な主人公が断罪ルートを回避しながら成り上がってゆくお話です。主人公・リリアのキャラクターが魅力。笑えて爽快、ワクワクできる一発逆転ファンタジーをお楽しみください」とコメントしています。

配信情報

 新規ダウンロードでボーナスチケット30枚がプレゼントされます。作品ハッシュタグは「#断ラス」です。




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