人間を威嚇し縄張りを守るビッグフット体験ゲーム『Bigfoot Life Demo』がデモ配信開始。森の王者として生きるサバイバルライフ



 Planet 47 Gamesは10月13日、『Bigfoot Life Demo』をPC(Steam)向けに配信開始しました。本作は来年3月24日に発売予定の『Bigfoot Life』の体験版で、プレイヤーはビッグフットとして森で生活するシミュレーションゲームです。

 『Bigfoot Life』は、伝説の存在ビッグフットとして森で暮らすサバイバルシミュレーションゲームです。プレイヤーは毛むくじゃらの巨大な生物となり、魚を捕まえたり、キノコやベリーを探したり、シェルターを建てたりしながら森での生活を送ります。最終的な目標は伝説になることで、最高のビッグフットライフを築き上げることです。

森の恵みを活かしたサバイバル生活

 ゲームでは広大な森を自由に探索し、様々な方法で生存に必要な資源を確保していきます。水辺では手で魚を捕まえたり、新鮮な水を飲んで喉を潤したりできます。森の中ではラズベリーやブルーベリーなどの果実を採集し、飢えを満たすことが可能です。これらの食料は飢えレベルを回復させる重要なアイテムとなります。

 収集したアイテムはインベントリで管理し、必要に応じて拠点のストレージに保管できます。棒のような身の回りのアイテムも重要なツールとなり、装備することで様々な用途に活用可能です。時には人間のキャンプから意外なアイテムを発見することもあり、ギターや拳銃といった文明の利器を手に入れることもあります。

人間との緊張感ある駆け引き

 森には人間のハンターや研究者も侵入してきます。プレイヤーは彼らに発見されないよう注意深く行動する必要があります。人間が設置した監視カメラ「トレイルカメラ」を棒で破壊したり、彼らのキャンプを奇襲したりと、様々な方法で対処できます。

 時には直接的な威嚇も可能で、人間を担ぎ上げて恐怖を植え付けたり、咆哮を上げて森からの退散を促したりできます。夜間にはビッグフット特有のナイトビジョン能力を発動し、暗闇に隠された人間や重要なオブジェクトを赤い光で識別することも可能です。

カスタマイズと拠点構築要素

 「BIGFOOT CREATOR」機能では、顔の形、毛並みのスタイル、色、体型、目の色まで細部にわたってカスタマイズできます。自分だけのオリジナルビッグフットを創造し、個性豊かな森の住人として生活できます。

 シェルターの建設とアップグレードも重要な要素です。安全な場所で睡眠を取ってエネルギーを回復させたり、収集したアイテムを保管したりできます。枝を折ったり野生動物を驚かせたりすることで追加ポイントを獲得し、ビッグフットビジョンやスピードなどの新しいスキルを習得することも可能です。

価格・対応言語情報

 『Bigfoot Life Demo』は現在Steam向けに無料配信中です。本作は日本語完全対応で、インターフェース・音声・字幕すべてが日本語化されているため、言語の心配なく楽しめます。製品版『Bigfoot Life』は2025年3月24日に発売予定で、価格は未定となっています。




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