粗品、先輩コンビ「中川家」へのリスペクトを本気で語る 新企画で即興の“褒めトーク”披露「小学生の俺がゲラゲラ笑ってた」



お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが10月15日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。先輩であるお笑いコンビ「中川家」を即興で褒める企画に挑戦し、普段の毒舌キャラとは一味違う一面を見せました。芸人として熱くリスペクトを語る姿には、視聴者からも大きな反響が寄せられています。

先輩芸人を本気で褒める新企画に挑戦

今回粗品さんは”即興で名前を挙げられた先輩芸人をその場で褒める”企画に挑戦しました。

「正直そらおもろい先輩めっちゃおるやん。おもんない奴のことワーって取り立てて言ってるだけで」と、普段の自身の芸風に触れながら意気込みを語った粗品さん。さらに「褒められへん人はカットするんで」と説明し、忖度なく本気で企画に望むことを強調しました。

M-1グランプリの中川家のネタを称賛

そんな中、褒める先輩芸人として「中川家」の名前が挙がると、粗品さんは「結構好きです。面白いです」と率直にコメント。ここで、小学生の頃に見た「M-1グランプリ」を振り返り「中川家さんの漫才見てなゲラゲラ笑ってんな小学生の俺が」と当時を懐かしみました。

さらに「今思えば、小学生笑わすの結構むずない? ネタで」「小学生向けのネタをやるんやったら分かるけど、中川家さん当時バチバチの勝負ネタで小学生相手にゲラゲラ笑わしてたって今考えたらすごいな」と語り、改めてそのネタの完成度を称賛していました。

中川家の芸人としての在り方をリスペクト

続けて「ネタへの向き合い方というか考え方、僭越ながら自分と似てて」と話した粗品さん。実は、かつて霜降り明星のマネージャーを務めていた人物が中川家の担当でもあったそうで、その縁から芸人としての姿勢を聞く機会があったそうです。

その時の話を「ネタを大事に、漫才を大事に、劇場を大切に、「漫才をなめるなよ」みたいなそんな感じやねん」と説明しつつ「俺もそうしたいし、(霜降り明星は)テレビに消費されるような漫才師じゃないですよとも思うし」と、自身の信念を重ねながら熱くリスペクトを語っていました。

”褒める粗品”企画は視聴者からも好評

今回、先輩芸人・中川家へのリスペクトを熱く語った粗品さん。今回の企画に視聴者からは「中川家も寄席や舞台を大事にしてるのカッコいい」「「子供向けでもなんでもないのに小学生でも面白がれる」ネタをやれる漫才師はホンモノ説、超納得!」「あんた人褒めてる方がカッコいいで。」といった声が寄せられていました。

普段は“毒舌キャラ”として知られる粗品さんの、珍しく“褒める”姿勢を楽しむ視聴者も多かったようです。

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