インド民間伝承の恐怖『Kamla』、SwitchとPS5で10月30日発売! 悪霊に取り憑かれた屋敷で儀式を遂行



本格ステルスホラーKamlaのタイトルロゴとキーアート

 シンガポールのパブリッシャーSOFTSOURCE PTE LTDは10月21日、インドのゲーム開発スタジオMad Mantra Gamesと提携し、ホラーゲーム『Kamla(カムラ)』をNintendo SwitchおよびPlayStation 5向けに全世界でリリースすると発表しました。発売日は2025年10月30日です。

1980年代インドを舞台にした一人称ステルスホラー

 『Kamla』は、インドの文化と民間伝承に根ざした一人称視点のステルスホラーゲームです。物語の舞台は1980年代のインドで、悪魔に取り憑かれた女性カムラの物語を追います。

 裕福な家庭に嫁いでから1年、彼女の精神は次第に崩壊していきます。プレイヤーは、彼女を救うために派遣された司祭としてプレイし、悪魔祓いの儀式を行うことになります。

ホラーゲームKamlaに登場する悪霊カムラのクローズアップ

荒れ果てた屋敷で儀式アイテムを探索

ホラーゲームKamlaの儀式が行われる屋敷のゲーム画面

 到着した家は荒れ果て、家具は破壊され、物は散乱し、不気味な空気が漂っています。プレイヤーは、儀式を完了させるために、家中に散らばる重要なアイテムを探し集めなければなりません。

ホラーゲームKamlaの荒れ果てた屋敷内部のゲーム画面

 パズルを解き、障害物を排除し、必要なアイテムを集め、そして悪霊に取り憑かれたカムラに見つからないよう注意を払いながら、儀式の完遂を目指します。

紹介動画

開発スタジオとパブリッシャーについて

 開発を手がけるMad Mantra Gamesは、インドのインディー系ゲームスタジオです。インドの物語や民間伝承を通じて、国内外のプレイヤーに向けたゲーム体験の創造を目指しています。

 パブリッシャーのSoft Source Pte Ltdは、シンガポールに拠点を置いています。国際的なゲーム開発者やパブリッシャーからアジア向けにプレミアムなローカライズコンテンツを提供することに注力しており、最近では『Sorry We’re Closed』『Universe For Sale』『DreadOut Remastered Collection』『Berserk Boy』など、さまざまなゲームを発売しています。




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